9日目
夢小説設定
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ひどい雨の日‥‥この日もルフィは二人を追いかけた。
ル「エース~〜!!サファイア~〜!!」
エ「‥‥‥‥」
サ『はぁ‥はぁ‥はぁ‥』
ル「エース〜!!サファイア~!!お〜〜い!!」
エ「こんな所までついてくるなんて‥‥しつこい奴‥‥」
サ『!!エース!!…あれ!』
エ「ん?」
サファイアに呼ばれエースはルフィのいる場所を見た。
ドガッ
エ「まずい!!サファイア!!隠れろ!!」
サ『わあ!!』
エースはサファイアの腕を引っ張り草陰に隠れた。
ル「また撒かれた‥‥すげぇなぁ、エースとサファイア‥‥」
ドガッ
ル「!!エースか!?」
物音がして振り返るとそこには、とてつもなく大きい虎がいた。
ル「あっ‥あ、あぁ‥‥」
エ(コルボ山の主!!あいつだけはまともにやっても勝ち目はねぇ!!)
ル「あぁ‥‥」
サ(ルフィ!!)
エ(何故逃げない!!喰われるぞ!!)
ル「あ、足が言うこと聞かねぇ‥‥」
エ「くっ!」
エ(あいつ!!)
エ「…!!」
エースは少しためらっている。
サ(エース‥‥)
「グォォォォッッッ!!!!」
ル「あぁ‥あ、あぁ‥」
主がルフィに襲いかかろうとして、エースとサファイアは鉄パイプを強く握りしめ、助けようと思ったその時‥‥
「グォォォォ!!!!」
主とは別の巨大な熊が主と対峙した。
熊は主の威圧に負け後ずさりしながら、逃げていったが、ルフィはその間に逃げた。
ル「うわぁぁぁぁ!!」
エ「フッ‥‥」
ルフィが逃げる姿を見てエースは少し安心したように小さく笑った。
サ『はぁぁぁ‥‥』
サファイアは大きなため息をつきながら膝をついた。
エ「大丈夫か?サファイア」
サ『心臓が止まるかと思った‥‥』
エ「ああ、さすがに俺も焦ったぜ‥‥まあ、大丈夫そうだけどな」
サ『うん‥‥本当に良かった‥‥』
ルフィは虎のいた場所から必死に逃げていた。
ル「ヘェ‥ヘェ‥ヘェ‥おわあ!!」
途中で何かにつまづいて転んだ。
ル「はぁ‥はぁ‥はぁ‥」
ルフィは息を整えながら仰向けになると雨が止み空には大きな虹がかかっていた。
ル「はぁ‥はぁ‥はぁ‥へ、ヘヘッ、ハハハッ、アッハッハッハッ!!」
ルフィは空にかかる虹を見て満足そうに笑っていた。
【ルフィの生傷絶えぬ追跡が、三ヶ月を越えた頃】
ル「ヘェ‥ヘェ‥アァ‥森を抜けた!
はぁ‥はぁ‥‥
何だぁここ?」
ル「エース~〜!!サファイア~〜!!」
エ「‥‥‥‥」
サ『はぁ‥はぁ‥はぁ‥』
ル「エース〜!!サファイア~!!お〜〜い!!」
エ「こんな所までついてくるなんて‥‥しつこい奴‥‥」
サ『!!エース!!…あれ!』
エ「ん?」
サファイアに呼ばれエースはルフィのいる場所を見た。
ドガッ
エ「まずい!!サファイア!!隠れろ!!」
サ『わあ!!』
エースはサファイアの腕を引っ張り草陰に隠れた。
ル「また撒かれた‥‥すげぇなぁ、エースとサファイア‥‥」
ドガッ
ル「!!エースか!?」
物音がして振り返るとそこには、とてつもなく大きい虎がいた。
ル「あっ‥あ、あぁ‥‥」
エ(コルボ山の主!!あいつだけはまともにやっても勝ち目はねぇ!!)
ル「あぁ‥‥」
サ(ルフィ!!)
エ(何故逃げない!!喰われるぞ!!)
ル「あ、足が言うこと聞かねぇ‥‥」
エ「くっ!」
エ(あいつ!!)
エ「…!!」
エースは少しためらっている。
サ(エース‥‥)
「グォォォォッッッ!!!!」
ル「あぁ‥あ、あぁ‥」
主がルフィに襲いかかろうとして、エースとサファイアは鉄パイプを強く握りしめ、助けようと思ったその時‥‥
「グォォォォ!!!!」
主とは別の巨大な熊が主と対峙した。
熊は主の威圧に負け後ずさりしながら、逃げていったが、ルフィはその間に逃げた。
ル「うわぁぁぁぁ!!」
エ「フッ‥‥」
ルフィが逃げる姿を見てエースは少し安心したように小さく笑った。
サ『はぁぁぁ‥‥』
サファイアは大きなため息をつきながら膝をついた。
エ「大丈夫か?サファイア」
サ『心臓が止まるかと思った‥‥』
エ「ああ、さすがに俺も焦ったぜ‥‥まあ、大丈夫そうだけどな」
サ『うん‥‥本当に良かった‥‥』
ルフィは虎のいた場所から必死に逃げていた。
ル「ヘェ‥ヘェ‥ヘェ‥おわあ!!」
途中で何かにつまづいて転んだ。
ル「はぁ‥はぁ‥はぁ‥」
ルフィは息を整えながら仰向けになると雨が止み空には大きな虹がかかっていた。
ル「はぁ‥はぁ‥はぁ‥へ、ヘヘッ、ハハハッ、アッハッハッハッ!!」
ルフィは空にかかる虹を見て満足そうに笑っていた。
【ルフィの生傷絶えぬ追跡が、三ヶ月を越えた頃】
ル「ヘェ‥ヘェ‥アァ‥森を抜けた!
はぁ‥はぁ‥‥
何だぁここ?」