8日目
夢小説設定
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そして、翌朝‥‥
ル「オースッ!
今日もどっか行くのか?エース!サファイア!俺も連れてってくれよ!友達になろう!」
サ『ルフィ‥‥』
エ「‥‥‥」
エースは一瞬振り向くもすぐに走り出した。
サ『待って、エース!』
ル「あっ!待てよ〜〜!」
ド「お頭!あいつ、またエースを追って」
ドグラに呼ばれ、歯を磨いていた途中のダダンが叫んだ。
ダ「ゴラァ!おめぇはうちの雑用をやるんだよ!」
ル「ヒヒっ!やぁーだよーだ!ヒヒっ!」
ルフィは怒鳴りつけるダダンの言葉を聞かずエースとサファイアを追った。
ルフィの態度にダダンは再び叫んだ。
ダ「くそガキャ!言うこと聞きやしねぇ!」
マ「まあ、まあ、おかし…」
ダ「さっさと連れ戻しておいで!!」
マ「‥‥へい」
マグラが抑えようとするも、ダダンの威圧に負けてルフィのあとを追った。
ル「お〜い!!」
森の中ではエースとサファイアを追うルフィの声が響いていた。
ル「ヘッ‥ヘッ‥ヘッ‥」
エ「!!」
未だに自分たちを追いかけてくるルフィを見て、エースは後ろを歩いていたサファイアの腕を掴んで再び走り出した。
サ『!!ちょっと、エース!』
急に走り出したためバランスを崩しかけたサファイアだったが、何とか保ちそのままエースに引っ張られながら走った。
ルフィは走り出したエースのあとを追うため、更にスピードを上げた。
ル「ヘッ‥ヘッ‥ヘッ‥」
エースが急な方向転換をしても、転んでも距離を離されてもルフィはエースを追って走り続けた。
サファイアも途中で腕を離してもらい、エースのあとに続いてワニのいる川を木のつるで渡り、岩を飛び上がった。
サ『はぁ‥はぁ‥』
エ「大丈夫か?」
サ『‥はぁ‥‥私は大丈夫だけど‥‥いつもより疲れた気がする‥‥』
エ「あいつ‥‥まだ、ついてきやがる‥‥」
ル「エース〜〜!!んにゃにゃにゃにゃにゃ!!」
エースの言葉に後ろを向くと、ルフィが追いついてきていた。
ル「ヘェ〜、ヘェ〜、ヘェ〜‥‥」
エ「‥‥‥」
ル「ヘッ‥ヘッ‥エース!!友達になろう!」
そう言って、ルフィは川を渡ろうとしたがワニの上に乗りワニがルフィに襲いかかった。
ル「うわぁぁぁぁ〜〜〜!!」
サ『ルフィ!!』
エ「‥‥‥」
エースはルフィをしばらく見たあと、ルフィを放って森の奥へ進んでいった。
サ『あっ!エース!!‥‥はぁ、仕方ないなぁ‥‥』
サファイアはルフィの方へ飛び降りた。
サ『ルフィ!!ちょっと伏せてて!!』
ル「えっ!?」
サ『はぁぁぁぁ!!』
サファイアは鉄パイプでワニを気絶させ、ルフィの服の襟を掴んで木の上に飛び上がった。
サ『ふぅ‥‥』
ル「サファイア、すっっげぇなぁ〜〜!!強ぇぇなぁ〜〜!!」
サ『まだまだ弱いよ。それよりルフィは大丈夫?』
ル「ああ!サファイアのおかげで何ともねぇ!」
サ『良かった!』
サファイアはそのまま木を降りた。
ル「なぁ!!」
サファイアは呼ばれルフィを見上げた。
ル「サファイアはこのままエースのとこに行くのか?」
サ『行くけど‥‥』
ル「俺も連れてってくれ!!友達になりたいんだ!」
サ『う~〜〜ん‥‥まだ、エースと友達になるのは無理だと思うよ』
ル「えぇぇぇ~!!何でだよ!?」
サ『また明日も根気よく追っておいで!!そしたら、エースもきっと分かってくれるから!!じゃあ、帰り道には気をつけてね!!』
そう言ってサファイアはもう一度、つるで渡り岩を飛び上がってエースの行った方向へ走っていった。
ル「オースッ!
今日もどっか行くのか?エース!サファイア!俺も連れてってくれよ!友達になろう!」
サ『ルフィ‥‥』
エ「‥‥‥」
エースは一瞬振り向くもすぐに走り出した。
サ『待って、エース!』
ル「あっ!待てよ〜〜!」
ド「お頭!あいつ、またエースを追って」
ドグラに呼ばれ、歯を磨いていた途中のダダンが叫んだ。
ダ「ゴラァ!おめぇはうちの雑用をやるんだよ!」
ル「ヒヒっ!やぁーだよーだ!ヒヒっ!」
ルフィは怒鳴りつけるダダンの言葉を聞かずエースとサファイアを追った。
ルフィの態度にダダンは再び叫んだ。
ダ「くそガキャ!言うこと聞きやしねぇ!」
マ「まあ、まあ、おかし…」
ダ「さっさと連れ戻しておいで!!」
マ「‥‥へい」
マグラが抑えようとするも、ダダンの威圧に負けてルフィのあとを追った。
ル「お〜い!!」
森の中ではエースとサファイアを追うルフィの声が響いていた。
ル「ヘッ‥ヘッ‥ヘッ‥」
エ「!!」
未だに自分たちを追いかけてくるルフィを見て、エースは後ろを歩いていたサファイアの腕を掴んで再び走り出した。
サ『!!ちょっと、エース!』
急に走り出したためバランスを崩しかけたサファイアだったが、何とか保ちそのままエースに引っ張られながら走った。
ルフィは走り出したエースのあとを追うため、更にスピードを上げた。
ル「ヘッ‥ヘッ‥ヘッ‥」
エースが急な方向転換をしても、転んでも距離を離されてもルフィはエースを追って走り続けた。
サファイアも途中で腕を離してもらい、エースのあとに続いてワニのいる川を木のつるで渡り、岩を飛び上がった。
サ『はぁ‥はぁ‥』
エ「大丈夫か?」
サ『‥はぁ‥‥私は大丈夫だけど‥‥いつもより疲れた気がする‥‥』
エ「あいつ‥‥まだ、ついてきやがる‥‥」
ル「エース〜〜!!んにゃにゃにゃにゃにゃ!!」
エースの言葉に後ろを向くと、ルフィが追いついてきていた。
ル「ヘェ〜、ヘェ〜、ヘェ〜‥‥」
エ「‥‥‥」
ル「ヘッ‥ヘッ‥エース!!友達になろう!」
そう言って、ルフィは川を渡ろうとしたがワニの上に乗りワニがルフィに襲いかかった。
ル「うわぁぁぁぁ〜〜〜!!」
サ『ルフィ!!』
エ「‥‥‥」
エースはルフィをしばらく見たあと、ルフィを放って森の奥へ進んでいった。
サ『あっ!エース!!‥‥はぁ、仕方ないなぁ‥‥』
サファイアはルフィの方へ飛び降りた。
サ『ルフィ!!ちょっと伏せてて!!』
ル「えっ!?」
サ『はぁぁぁぁ!!』
サファイアは鉄パイプでワニを気絶させ、ルフィの服の襟を掴んで木の上に飛び上がった。
サ『ふぅ‥‥』
ル「サファイア、すっっげぇなぁ〜〜!!強ぇぇなぁ〜〜!!」
サ『まだまだ弱いよ。それよりルフィは大丈夫?』
ル「ああ!サファイアのおかげで何ともねぇ!」
サ『良かった!』
サファイアはそのまま木を降りた。
ル「なぁ!!」
サファイアは呼ばれルフィを見上げた。
ル「サファイアはこのままエースのとこに行くのか?」
サ『行くけど‥‥』
ル「俺も連れてってくれ!!友達になりたいんだ!」
サ『う~〜〜ん‥‥まだ、エースと友達になるのは無理だと思うよ』
ル「えぇぇぇ~!!何でだよ!?」
サ『また明日も根気よく追っておいで!!そしたら、エースもきっと分かってくれるから!!じゃあ、帰り道には気をつけてね!!』
そう言ってサファイアはもう一度、つるで渡り岩を飛び上がってエースの行った方向へ走っていった。