3日目
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
サ「へぇ~~~、そんな奴が来たのか‥‥」
エースはいつも通り、〈中間の森〉に行くとサボにサファイアの話をした。
エ「ああ、そいつかなりすげぇ奴なんだ‥‥ サファイアっていってよ、俺達よりも早く起きて、全員分のメシ用意してるし‥‥」
サ「そ、そりゃ~~~すげぇな‥‥」
エ「だろ!そいつ俺達より、1つ下だぜ」
サ「えっ!?マジか!?」
エ「ああ」
サ「で!他に何かあんのか!?」
エ「ん?ああ、そうだな‥‥」
サボに聞かれエースはサファイアのことを考えた。
ふとエースは今朝、窓越しに見たサファイアの顔を思い出した。
エ「あいつは‥‥」
サ「ん?」
サボが聞くと、エースは少し低めのトーンの声で言った。
エ「あいつなりに何か溜め込んでる気がする‥‥」
サ「‥‥‥‥‥‥」
エ「何かは分かんねぇけど‥‥あいつは何かに苦しめられてる‥‥そんな感じがする‥‥」
サ「ふ~~~ん」
エースの言った言葉にサボは少し考えながら返事した。
サ「それってさ」
エ「あぁ?」
サボの言葉にエースは聞き返した。
サ「それってさ、いわゆるそいつはお前に似ているかもしれねぇって事だろ?」
エ「‥‥‥‥‥」
サボの言葉にエースは考えた。
サボは言葉を続けた。
サ「俺はエースがそいつのどんな顔を見たのかは知らねぇけど、そいつの目が自分に似てるって思ったんだろ?」
エ「‥‥‥‥‥」
エースは少し考えた。
エ「‥‥‥‥ああ、そうかもしれねぇ‥‥」
そう言ったエースを見て、サボは微笑んで言った。
サ「ならさ、話してみたらどうだ?そいつと」
エ「!?」
サボの提案にエースは驚いた。
サ「話を聞いてると、そいつはいい奴なんだろう?」
エ「‥‥‥‥ああ」
サ「なら、大丈夫なんじゃねぇか?」
エ「‥‥‥‥‥」
サ「あのことがまだ言えねぇならそれでもいい‥‥でも、そいつもお前のこと受け入れてくれるんじゃねぇか?」
エ「‥‥‥‥‥」
サ「そいつがどんな過去を持ってるか俺も知らねぇけど‥‥もしかしたらそいつ、寂しいんじゃねぇかな?」
エースとサボはサファイアについてしばらく話した。
サ「そろそろ、メシにするか」
しばらくして、サボが言った。
エ「ああ‥‥サボ」
サ「ん?何だ?」
エースはサボに小さく、ありがとなと言った。
エースの一言にサボはニカッと笑って、いいってことよと言った。
エ「俺、もう少し考えてみる‥‥」
サ「ああ、それでいいと思うぜ」
サボに肩を叩かれエースはニヤッとわらった。
エ「そんじゃ、昼飯の調達に行くか」
サ「おう!」
そう言ってエースとサボは森の方に入った。
エースはいつも通り、〈中間の森〉に行くとサボにサファイアの話をした。
エ「ああ、そいつかなりすげぇ奴なんだ‥‥ サファイアっていってよ、俺達よりも早く起きて、全員分のメシ用意してるし‥‥」
サ「そ、そりゃ~~~すげぇな‥‥」
エ「だろ!そいつ俺達より、1つ下だぜ」
サ「えっ!?マジか!?」
エ「ああ」
サ「で!他に何かあんのか!?」
エ「ん?ああ、そうだな‥‥」
サボに聞かれエースはサファイアのことを考えた。
ふとエースは今朝、窓越しに見たサファイアの顔を思い出した。
エ「あいつは‥‥」
サ「ん?」
サボが聞くと、エースは少し低めのトーンの声で言った。
エ「あいつなりに何か溜め込んでる気がする‥‥」
サ「‥‥‥‥‥‥」
エ「何かは分かんねぇけど‥‥あいつは何かに苦しめられてる‥‥そんな感じがする‥‥」
サ「ふ~~~ん」
エースの言った言葉にサボは少し考えながら返事した。
サ「それってさ」
エ「あぁ?」
サボの言葉にエースは聞き返した。
サ「それってさ、いわゆるそいつはお前に似ているかもしれねぇって事だろ?」
エ「‥‥‥‥‥」
サボの言葉にエースは考えた。
サボは言葉を続けた。
サ「俺はエースがそいつのどんな顔を見たのかは知らねぇけど、そいつの目が自分に似てるって思ったんだろ?」
エ「‥‥‥‥‥」
エースは少し考えた。
エ「‥‥‥‥ああ、そうかもしれねぇ‥‥」
そう言ったエースを見て、サボは微笑んで言った。
サ「ならさ、話してみたらどうだ?そいつと」
エ「!?」
サボの提案にエースは驚いた。
サ「話を聞いてると、そいつはいい奴なんだろう?」
エ「‥‥‥‥ああ」
サ「なら、大丈夫なんじゃねぇか?」
エ「‥‥‥‥‥」
サ「あのことがまだ言えねぇならそれでもいい‥‥でも、そいつもお前のこと受け入れてくれるんじゃねぇか?」
エ「‥‥‥‥‥」
サ「そいつがどんな過去を持ってるか俺も知らねぇけど‥‥もしかしたらそいつ、寂しいんじゃねぇかな?」
エースとサボはサファイアについてしばらく話した。
サ「そろそろ、メシにするか」
しばらくして、サボが言った。
エ「ああ‥‥サボ」
サ「ん?何だ?」
エースはサボに小さく、ありがとなと言った。
エースの一言にサボはニカッと笑って、いいってことよと言った。
エ「俺、もう少し考えてみる‥‥」
サ「ああ、それでいいと思うぜ」
サボに肩を叩かれエースはニヤッとわらった。
エ「そんじゃ、昼飯の調達に行くか」
サ「おう!」
そう言ってエースとサボは森の方に入った。