21日目
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銃弾が撃たれたが一向に想像していた痛みが襲って来なかった。
目を開けると銃を掴みエースとサファイアから銃口を逸らしたダダンの姿があった。
ル「あ…ああ…ダダン!!」
サ『ダダン…さん』
ダ「やめねぇか…海坊主…」
エ「あ…!!」
ダ「エースを離しな!!」
ダダンの鋭い一撃でブルージャムはエースの上から退く。ダダンの後に遅れてダダン一家が集まってきた。
ル「なんでお前らここに!?」
サ『みんな…』
ダダン一家の姿を見てサファイアは思わず涙がこぼれた。
ド「おぉい!ひでー傷だなルフィ!大丈夫か!?」
ルフィはドグラに抱えられサボの安否について説明した。
エ「サファイア」
名前を呼ばれ振り向くとエースが抱きしめてきた。
サ『エ…エース!?』
エ「よかった…」
サ『!!』
エ「無事でよかった…無茶しやがって!」
そう言ってエースはサファイアを抱きしめる力を強めたが、その手は震えていた。
サ『ごめんね…エース…ありがとう』
エースはサファイアから身体を離すとブルージャムに向き合った。サファイアもそれに続く。
ブ「テメェ、コルボ山のボス猿だな…」
ブルージャムはダダンに向き合う。
ダ「山賊ダダンだ!何の因果かこのガキ共の仮親登録されててね…」
ブ「……」
ダ「たとえ仮でも子の命がとられようって時に指をくわえて見ている【親】はいねぇ!!」
ダダンは力強く言い放つ。それは今まで見せたことの無い素直な気持ちだった。
サ(ダダンさん…)
ダ「このまま引きゃあ良し…引かねぇなら腕ずくで片付けるしかねぇ!!」
ダダンと子分たちは武器を構えてブルージャムの動きを待つ。
ブ「……へへっ…やってみな」
ダ「そうかい…さあて…
逃げるぞ~~~!!!」
「「「はい!お頭~~!!!」」」
ダダンの合図で全員が全力で逃げるなか、マグラの腕を振り払いエースはその場を動かなかった。
マ「エース…」
エ「俺は……逃げない!!」
目を開けると銃を掴みエースとサファイアから銃口を逸らしたダダンの姿があった。
ル「あ…ああ…ダダン!!」
サ『ダダン…さん』
ダ「やめねぇか…海坊主…」
エ「あ…!!」
ダ「エースを離しな!!」
ダダンの鋭い一撃でブルージャムはエースの上から退く。ダダンの後に遅れてダダン一家が集まってきた。
ル「なんでお前らここに!?」
サ『みんな…』
ダダン一家の姿を見てサファイアは思わず涙がこぼれた。
ド「おぉい!ひでー傷だなルフィ!大丈夫か!?」
ルフィはドグラに抱えられサボの安否について説明した。
エ「サファイア」
名前を呼ばれ振り向くとエースが抱きしめてきた。
サ『エ…エース!?』
エ「よかった…」
サ『!!』
エ「無事でよかった…無茶しやがって!」
そう言ってエースはサファイアを抱きしめる力を強めたが、その手は震えていた。
サ『ごめんね…エース…ありがとう』
エースはサファイアから身体を離すとブルージャムに向き合った。サファイアもそれに続く。
ブ「テメェ、コルボ山のボス猿だな…」
ブルージャムはダダンに向き合う。
ダ「山賊ダダンだ!何の因果かこのガキ共の仮親登録されててね…」
ブ「……」
ダ「たとえ仮でも子の命がとられようって時に指をくわえて見ている【親】はいねぇ!!」
ダダンは力強く言い放つ。それは今まで見せたことの無い素直な気持ちだった。
サ(ダダンさん…)
ダ「このまま引きゃあ良し…引かねぇなら腕ずくで片付けるしかねぇ!!」
ダダンと子分たちは武器を構えてブルージャムの動きを待つ。
ブ「……へへっ…やってみな」
ダ「そうかい…さあて…
逃げるぞ~~~!!!」
「「「はい!お頭~~!!!」」」
ダダンの合図で全員が全力で逃げるなか、マグラの腕を振り払いエースはその場を動かなかった。
マ「エース…」
エ「俺は……逃げない!!」