沖田総司
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それからショッピングモールを回り、私に合う服を沖田くんが選んでくれたり、沖田くんに似合う服を私が選んだりした。
その間、ずっと相良くんは渋い顔をしていた。
『んー!!今日は楽しかったー!!』
と帰り道、伸びをする。
「良かったね。」
沖田くんは優しい顔で微笑んでくれてる。
すると、相良くんが立ち止まって私達に言った。
「…今日の態度で2人が付き合ってるのはわかった。でも俺、どうしても江藤さんのこと諦めきれないんだ…」
そう言った相良くんに、沖田くんは目を細めると、
「…じゃあ、これで諦められる?」
そう言って私を抱き寄せ、私の唇に自分のそれを重ねた。
私は吃驚して沖田くんの服を掴む。
最初は軽く。
段々深くなっていく口付けに、私の意識は朦朧としていった。
溶けるような顔をしているだろう私の顔を見て、沖田くんは愛しそうに笑った。
なんで…?
息苦しくなった頃、最後にリップ音を残し、唇は離れた。
私は力が抜けてしまって、沖田くんが支えてくれるのに頼るしかない。
「ーっ!!!」
「どう?僕達、ラブラブなんだよね。みのりちゃんも抵抗してなかったでしょ?…君が入り込む隙なんて少しもないんだよ。」
相良くんは顔を真っ赤にしてもういい!!と叫んで走って行ってしまった。
「…さて、みのりちゃん立てないでしょ?僕が家まで送ってあげるよ」
そう言うと、沖田くんは私を姫抱きにして歩き出した。
―沖田くんはどんな気持ちで私にキスしたの…―?
そんな気持ちを抱きながら、私達は帰路に着く。
「…着いたよ。でもまだ力抜けたままみたいだね…今日って親いる?」
私は緩く首を振る。
「じゃあ上がらせて貰おうかな。今日は僕彼氏だし?」
…好きにしてと呟いた私は、沖田くんに鍵を渡し、私の部屋まで運んで貰う。
「…此処がみのりちゃんの部屋だね。入るよ?」
私は頷く。
「…へぇ、随分女の子らしい部屋じゃない。」
私、女の子だからねと心の中で言って、ベッドに下ろして貰う。
「…僕とのキス、どうだった?」
『…なんか、頭がボーッとして…。…でも、』
嫌じゃなかった…と小さく呟く。
すると沖田くんは気を良くしたのか笑顔を浮かべて、
「明日学校なんだから、早く寝るんだよ。朝、迎えに来るから」
『え…?』
…もう、恋人じゃなくなるのに?
その言葉にチクンと胸が痛んだ。
「いいから。早く寝るんだよ?…お休み」
そう言うと、沖田くんは私の髪にキスを落とし、部屋から出ていった。
それから暫くして動けるようになり、軽くお風呂に入ってリビングの机の上を見ると、鍵と置き手紙があった。
"今日はなかなか楽しかったよ。明日、大事な話があるからちゃんと早く寝て朝ちゃんと起きるんだよ?
総司より"
『…沖田くん…』
その日は沖田くんの言う通りに早く布団に入った。
でも今日の事が頭を駆け巡ってなかなか眠れなかった。
―――
次ラストです
その間、ずっと相良くんは渋い顔をしていた。
『んー!!今日は楽しかったー!!』
と帰り道、伸びをする。
「良かったね。」
沖田くんは優しい顔で微笑んでくれてる。
すると、相良くんが立ち止まって私達に言った。
「…今日の態度で2人が付き合ってるのはわかった。でも俺、どうしても江藤さんのこと諦めきれないんだ…」
そう言った相良くんに、沖田くんは目を細めると、
「…じゃあ、これで諦められる?」
そう言って私を抱き寄せ、私の唇に自分のそれを重ねた。
私は吃驚して沖田くんの服を掴む。
最初は軽く。
段々深くなっていく口付けに、私の意識は朦朧としていった。
溶けるような顔をしているだろう私の顔を見て、沖田くんは愛しそうに笑った。
なんで…?
息苦しくなった頃、最後にリップ音を残し、唇は離れた。
私は力が抜けてしまって、沖田くんが支えてくれるのに頼るしかない。
「ーっ!!!」
「どう?僕達、ラブラブなんだよね。みのりちゃんも抵抗してなかったでしょ?…君が入り込む隙なんて少しもないんだよ。」
相良くんは顔を真っ赤にしてもういい!!と叫んで走って行ってしまった。
「…さて、みのりちゃん立てないでしょ?僕が家まで送ってあげるよ」
そう言うと、沖田くんは私を姫抱きにして歩き出した。
―沖田くんはどんな気持ちで私にキスしたの…―?
そんな気持ちを抱きながら、私達は帰路に着く。
「…着いたよ。でもまだ力抜けたままみたいだね…今日って親いる?」
私は緩く首を振る。
「じゃあ上がらせて貰おうかな。今日は僕彼氏だし?」
…好きにしてと呟いた私は、沖田くんに鍵を渡し、私の部屋まで運んで貰う。
「…此処がみのりちゃんの部屋だね。入るよ?」
私は頷く。
「…へぇ、随分女の子らしい部屋じゃない。」
私、女の子だからねと心の中で言って、ベッドに下ろして貰う。
「…僕とのキス、どうだった?」
『…なんか、頭がボーッとして…。…でも、』
嫌じゃなかった…と小さく呟く。
すると沖田くんは気を良くしたのか笑顔を浮かべて、
「明日学校なんだから、早く寝るんだよ。朝、迎えに来るから」
『え…?』
…もう、恋人じゃなくなるのに?
その言葉にチクンと胸が痛んだ。
「いいから。早く寝るんだよ?…お休み」
そう言うと、沖田くんは私の髪にキスを落とし、部屋から出ていった。
それから暫くして動けるようになり、軽くお風呂に入ってリビングの机の上を見ると、鍵と置き手紙があった。
"今日はなかなか楽しかったよ。明日、大事な話があるからちゃんと早く寝て朝ちゃんと起きるんだよ?
総司より"
『…沖田くん…』
その日は沖田くんの言う通りに早く布団に入った。
でも今日の事が頭を駆け巡ってなかなか眠れなかった。
―――
次ラストです