沖田総司
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次に行くのは、ショッピングモール。
私と相良くんが手を繋がないように私、沖田くん相良くんの順で並んで歩く。
「ねぇ、みのりちゃん」
『ん?何?』
「何かお揃いのもの買おうよ。」
『え?いいけど…』
恋人なのは今日だけなのに買うの?
そんな視線を向けると、いいでしょ?あ、でも明日になっても捨てたりしないでよ?捨てたら、相良くんにホントのこと言っちゃうからね。と小声で言われる。
『!!…わかったよ…』
「よし、決まりだね!何買おうか?」
『うーん…携帯ストラップとか?』
「それならお揃いで着けてられるね、それにしようか。相良くん?行くよ?」
「!!…あぁ…」
『あ、これかわいー…』
ストラップを見ていると、
「どれ?」
と沖田くんが後ろから抱き付いてくる。
『こ、これ…』
緊張しながら、沖田くんの瞳の色と同じ、若草色の石がついたハートのストラップを見せる。
「…へぇ…」
沖田くんの口元が弧を描く。
「僕の瞳の色と同じだね。もしかして選んでくれたの?」
その言葉に、私は素直にコクンと頷いた。
「へぇ…やけに素直じゃない。どうしたの?」
『…今日の、お礼…』
「!!…んもう、可愛いんだから…」
沖田くんが驚いて何か言ったのはわかったけど、声が小さくて聞き取れなかった。
『え?何?聞こえなかった…』
「なんでもないよ。…じゃあそれを2つ買おうか。」
沖田くんは2つを持って私を連れてレジに並んだ。
相良くんはそんな私達を悔しそうに見ていた。
レジが私達の番になって、鞄からお財布を取り出そうとすると、沖田くんがそれを制した。
「これは僕からのプレゼント。大事にしてよね」
『!!…うんっ!!』
とびきりの笑顔で頷いた。
―――
まだまだ続きます。
私と相良くんが手を繋がないように私、沖田くん相良くんの順で並んで歩く。
「ねぇ、みのりちゃん」
『ん?何?』
「何かお揃いのもの買おうよ。」
『え?いいけど…』
恋人なのは今日だけなのに買うの?
そんな視線を向けると、いいでしょ?あ、でも明日になっても捨てたりしないでよ?捨てたら、相良くんにホントのこと言っちゃうからね。と小声で言われる。
『!!…わかったよ…』
「よし、決まりだね!何買おうか?」
『うーん…携帯ストラップとか?』
「それならお揃いで着けてられるね、それにしようか。相良くん?行くよ?」
「!!…あぁ…」
『あ、これかわいー…』
ストラップを見ていると、
「どれ?」
と沖田くんが後ろから抱き付いてくる。
『こ、これ…』
緊張しながら、沖田くんの瞳の色と同じ、若草色の石がついたハートのストラップを見せる。
「…へぇ…」
沖田くんの口元が弧を描く。
「僕の瞳の色と同じだね。もしかして選んでくれたの?」
その言葉に、私は素直にコクンと頷いた。
「へぇ…やけに素直じゃない。どうしたの?」
『…今日の、お礼…』
「!!…んもう、可愛いんだから…」
沖田くんが驚いて何か言ったのはわかったけど、声が小さくて聞き取れなかった。
『え?何?聞こえなかった…』
「なんでもないよ。…じゃあそれを2つ買おうか。」
沖田くんは2つを持って私を連れてレジに並んだ。
相良くんはそんな私達を悔しそうに見ていた。
レジが私達の番になって、鞄からお財布を取り出そうとすると、沖田くんがそれを制した。
「これは僕からのプレゼント。大事にしてよね」
『!!…うんっ!!』
とびきりの笑顔で頷いた。
―――
まだまだ続きます。