沖田総司
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相良くんが私の手を握ろうとしたのを然り気無く阻止して歩き始める。
まずはカフェでスイーツを食べる。
私はパフェ、沖田くんはチョコレートケーキ、相良くんはフルーツタルトを頼んだ。
『んー!!おいひー♪』
「あ、みのりちゃん口にクリームついてる」
『え!?何処何処!??』
口元を手探りで拭う。
すると、沖田くんがチラリと相良くんを見てから、
「…此処。」
と言って私の口元を舐めた。
『!!?』
ボンッと赤く染まる顔。
相良くんも顔を赤くして私達を見ている。
「…んっ、ごちそうさま、みのりちゃん?」
沖田くんは意地悪な顔で笑った。
更に見せ付けるように、
「あ、みのりちゃん、パフェ、一口頂戴?」
『え?いいよ』
はい、と器を差し出すと、苦笑して
「もう、違うよ」
と言う。
「…あーんって、して?」
「!!?おい沖田!」
相良くんが止めるが、
沖田くんは
「ほら、今日は1日恋人なんでしょ?」
と悪戯っぽく笑う。
『…わかった』
「え!?江藤さん!?」
『…はい、あ…あーん…』
私がパフェをスプーンで掬って沖田くんの口の前に差し出すと、沖田くんは迷いもせずパクリとパフェを食べた。
…間接、キス…
「ほら、みのりちゃんも僕のケーキ食べるでしょ?はい、あーん」
『…あ、あーん…』
私も思い切ってパクリと食べる。
「…美味しい?」
沖田くんが頬杖をついて優しい表情で言う。
私はコクりと頷いた。
今まで食べたケーキの中で一番甘かった気がする。
「っ!!江藤さん!!俺の「ダメだよ、みのりちゃんは僕のなんだから」…っ!!」
隣に座ってる沖田くんが私を抱き寄せる。
『わ…!』
髪を撫でてキスを落とした。
…っ!!
いくら今日1日恋人だからってやりすぎじゃ…!!
私の気持ちがわかったのか、沖田くんはいっそ清々しいような笑顔を浮かべる。
「…さて、食べ終わったし次行こうか」
沖田くんが私の手を取って立ち上がる。
「相良くん、会計よろしくね」
沖田くんはそう言うと私を連れて店を出た。
―――
まだ続きます
まずはカフェでスイーツを食べる。
私はパフェ、沖田くんはチョコレートケーキ、相良くんはフルーツタルトを頼んだ。
『んー!!おいひー♪』
「あ、みのりちゃん口にクリームついてる」
『え!?何処何処!??』
口元を手探りで拭う。
すると、沖田くんがチラリと相良くんを見てから、
「…此処。」
と言って私の口元を舐めた。
『!!?』
ボンッと赤く染まる顔。
相良くんも顔を赤くして私達を見ている。
「…んっ、ごちそうさま、みのりちゃん?」
沖田くんは意地悪な顔で笑った。
更に見せ付けるように、
「あ、みのりちゃん、パフェ、一口頂戴?」
『え?いいよ』
はい、と器を差し出すと、苦笑して
「もう、違うよ」
と言う。
「…あーんって、して?」
「!!?おい沖田!」
相良くんが止めるが、
沖田くんは
「ほら、今日は1日恋人なんでしょ?」
と悪戯っぽく笑う。
『…わかった』
「え!?江藤さん!?」
『…はい、あ…あーん…』
私がパフェをスプーンで掬って沖田くんの口の前に差し出すと、沖田くんは迷いもせずパクリとパフェを食べた。
…間接、キス…
「ほら、みのりちゃんも僕のケーキ食べるでしょ?はい、あーん」
『…あ、あーん…』
私も思い切ってパクリと食べる。
「…美味しい?」
沖田くんが頬杖をついて優しい表情で言う。
私はコクりと頷いた。
今まで食べたケーキの中で一番甘かった気がする。
「っ!!江藤さん!!俺の「ダメだよ、みのりちゃんは僕のなんだから」…っ!!」
隣に座ってる沖田くんが私を抱き寄せる。
『わ…!』
髪を撫でてキスを落とした。
…っ!!
いくら今日1日恋人だからってやりすぎじゃ…!!
私の気持ちがわかったのか、沖田くんはいっそ清々しいような笑顔を浮かべる。
「…さて、食べ終わったし次行こうか」
沖田くんが私の手を取って立ち上がる。
「相良くん、会計よろしくね」
沖田くんはそう言うと私を連れて店を出た。
―――
まだ続きます