波風ミナト
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『あー…疲れた…』
任務帰り、疲れた体を引きずり家への道のりを歩いていると、私の想い人、ミナトが歩いていた。
その隣には、友達のクシナがいて。
『…っ!!!』
楽しそうに笑う2人に、胸が痛む。
そんなあの2人とは対象に、私は痛む心を隠すように任務に打ち込んでいて。
この場に耐えきれなくなった私は、溢れる涙をそのままに、その場から走って逃げ出した。
お姫様の姉
(私は幸せになれないお姫様の姉)