＊生理ネタ
＊ちょい危険




















女の子の日に突入してしまった私は、ベッドの上で唸っていた。


『う゛ぅぅぅぅぅ…』


余りの痛みに、私は意識を失った。




















しばらくして目が覚めると、お腹に温もりがあって。


目を開けると、そこには私を優しく見る梶さんがいた。


『…梶、さん…？』


「やぁ、みのり。」


『…なんで、ここに…？』


「メールくれただろ？」


そう言えば、意識を失う前、梶さんへメールしたような気がする。


『あぁ…』


「忘れてたの？」


と言って苦笑する。


『…だって、辛すぎて…』


「そっか…辛い？」


私は頷く。


「だろうね…。でも頑張って貰わないと！だってみのりには俺の子を生んで貰うんだから」


『!!?』


私は顔を赤くした。


「だってそうでしょ？俺はみのり以外考えられないから」


『…そっか。じゃあ、頑張らなきゃね？』


と言って私は笑った。









俺の子を生んで！

(いつか子供ができる日が楽しみだよ♪)