一十木音也
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※会ったばかりの私達の続き
お兄さんに連れてこられたのはテレビ局。
…え、なんで?
お兄さんは顔パスで通る。
「あ、この子は俺の連れだから!」
なんていって私のことも引っ張っていく。
すると、女の子に会って。
「一十木くん?その子は?」
「あぁ!七海!この子に今日の収録見せたいんだけど大丈夫かな?」
「え?私は大丈夫ですけど…」
「よっし!」
なんだか置いてけぼりのわたし。
…あれ?なんでこんな所に…
「行くよ!」
『は、はい!』
またお兄さんに連れられてテレビ局の中を進んでいく。
なんだか頭がついて行かなくて口を開けない。
「よし、ついた!七海、この子のこと見ててもらってもいい?」
「はい!」
「それじゃあよろしく!ちょっと待っててね?」
といってお兄さんは控え室の中に入っていく。
控え室の扉とネームプレートには、“ST☆RISH様”と書いてあって。
『…え?え?』
私がますます混乱していると、女の人が話しかけてくる。
「あの、はじめまして、私、七海春歌といいます」
『あ、江藤みのりです…』
「みのりちゃんですね!みのりちゃんはどうして一十木くんと一緒に?」
『え、あの、一十木くんって…』
まさか、あの一十木音也…?
なんて焦っていると、扉が開いて中から男の人が。
この人は…
「おーい!七海と江藤!」
ST☆RISHの、来栖翔…!
「あ、翔くん」
なんて七海さんが言うと、控え室の中から声が飛んできた。
「ちょっと翔!俺が行くって言ったのに!」
「お、音也」
「すまない、いきなり一十木がこんな所に連れてきてしまって…」
「君がイッキの言ってたレディかい?へぇ、可愛いね」
「わぁ!凄く可愛いです!」
「おわっ!?那月!抱きつくなよ!?」
「えー、ダメなんですか?」
「当たり前だ!」
「全く…音也は後先考えずに突っ走って…」
「えへへ…」
「ハジメマシテ、みのり、アナタに会えて嬉しいです。」
いきなりST☆RISHが全員出てきて呆気にとられる私。
さっき七海さんが言ってた言葉が蘇る。
…ということは、さっき私が一緒に歩いてたのは、ホンモノの一十木音也…!?
じゃあ、私本人に向かってあんな生意気に語っちゃったの…!?
顔がさぁ…っと青ざめる。
「?どうした?顔が青いぞ?」
「気分でも優れないのですか?」
『あ…!』
私は思わず逃げ出してしまう。
さっきしてしまったことへの罪悪感と、恥ずかしさから。
一十木くんの
「あ!待って江藤さん!!」
なんて声が聞こえたけど、私は止まれなかった。
やってしまったことへの気まずさ
(やっちゃった…!)
お兄さんに連れてこられたのはテレビ局。
…え、なんで?
お兄さんは顔パスで通る。
「あ、この子は俺の連れだから!」
なんていって私のことも引っ張っていく。
すると、女の子に会って。
「一十木くん?その子は?」
「あぁ!七海!この子に今日の収録見せたいんだけど大丈夫かな?」
「え?私は大丈夫ですけど…」
「よっし!」
なんだか置いてけぼりのわたし。
…あれ?なんでこんな所に…
「行くよ!」
『は、はい!』
またお兄さんに連れられてテレビ局の中を進んでいく。
なんだか頭がついて行かなくて口を開けない。
「よし、ついた!七海、この子のこと見ててもらってもいい?」
「はい!」
「それじゃあよろしく!ちょっと待っててね?」
といってお兄さんは控え室の中に入っていく。
控え室の扉とネームプレートには、“ST☆RISH様”と書いてあって。
『…え?え?』
私がますます混乱していると、女の人が話しかけてくる。
「あの、はじめまして、私、七海春歌といいます」
『あ、江藤みのりです…』
「みのりちゃんですね!みのりちゃんはどうして一十木くんと一緒に?」
『え、あの、一十木くんって…』
まさか、あの一十木音也…?
なんて焦っていると、扉が開いて中から男の人が。
この人は…
「おーい!七海と江藤!」
ST☆RISHの、来栖翔…!
「あ、翔くん」
なんて七海さんが言うと、控え室の中から声が飛んできた。
「ちょっと翔!俺が行くって言ったのに!」
「お、音也」
「すまない、いきなり一十木がこんな所に連れてきてしまって…」
「君がイッキの言ってたレディかい?へぇ、可愛いね」
「わぁ!凄く可愛いです!」
「おわっ!?那月!抱きつくなよ!?」
「えー、ダメなんですか?」
「当たり前だ!」
「全く…音也は後先考えずに突っ走って…」
「えへへ…」
「ハジメマシテ、みのり、アナタに会えて嬉しいです。」
いきなりST☆RISHが全員出てきて呆気にとられる私。
さっき七海さんが言ってた言葉が蘇る。
…ということは、さっき私が一緒に歩いてたのは、ホンモノの一十木音也…!?
じゃあ、私本人に向かってあんな生意気に語っちゃったの…!?
顔がさぁ…っと青ざめる。
「?どうした?顔が青いぞ?」
「気分でも優れないのですか?」
『あ…!』
私は思わず逃げ出してしまう。
さっきしてしまったことへの罪悪感と、恥ずかしさから。
一十木くんの
「あ!待って江藤さん!!」
なんて声が聞こえたけど、私は止まれなかった。
やってしまったことへの気まずさ
(やっちゃった…!)