奥村雪男
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『雪男。』
「みのりさん…」
みのりが兄さんを好きなことは知っていた。
だから、兄さんとみのりには、幸せになってもらいたいと思ってた。
でも最近兄さんはしえみさんに構ってばかり、みのりさんからは心のそこからの笑顔が消えた。
僕には、兄さんの代わりは出来ないのかな…?
「みのりさん…」
僕はみのりさんを祓魔塾の空き教室に呼び出した。
『どうしたの?雪男』
「…みのりさん」
僕はみのりさんの手を引き抱き締めた。
『雪男!?』
みのりさんはびっくりしたようで、僕から逃れようと暴れる。
僕はそれすらも包み込むように抱き締めた。
『雪、男…』
「…好きです、みのりさん。みのりさんが兄さんを好きなのは知っています。僕は2人が幸せならそれでいいと思ってた。でも、最近の2人を見てたら黙っていられなくなったんです…!!」
『…』
みのりさんは兄さんの名前を出すと辛そうな顔をする。
「僕なら、みのりさんにそんな顔はさせません!」
そう言って、僕は掻き抱くようにみのりさんを抱き締めた。
『…雪男…』
みのりさんは何を思ったのか、戸惑いながら、僕の背中に腕を回した。
TIME UP シンデレラ
(…雪男。燐のこと、忘れさせてくれる…?)(はいっ!好きです、みのりさん…!!)
「みのりさん…」
みのりが兄さんを好きなことは知っていた。
だから、兄さんとみのりには、幸せになってもらいたいと思ってた。
でも最近兄さんはしえみさんに構ってばかり、みのりさんからは心のそこからの笑顔が消えた。
僕には、兄さんの代わりは出来ないのかな…?
「みのりさん…」
僕はみのりさんを祓魔塾の空き教室に呼び出した。
『どうしたの?雪男』
「…みのりさん」
僕はみのりさんの手を引き抱き締めた。
『雪男!?』
みのりさんはびっくりしたようで、僕から逃れようと暴れる。
僕はそれすらも包み込むように抱き締めた。
『雪、男…』
「…好きです、みのりさん。みのりさんが兄さんを好きなのは知っています。僕は2人が幸せならそれでいいと思ってた。でも、最近の2人を見てたら黙っていられなくなったんです…!!」
『…』
みのりさんは兄さんの名前を出すと辛そうな顔をする。
「僕なら、みのりさんにそんな顔はさせません!」
そう言って、僕は掻き抱くようにみのりさんを抱き締めた。
『…雪男…』
みのりさんは何を思ったのか、戸惑いながら、僕の背中に腕を回した。
TIME UP シンデレラ
(…雪男。燐のこと、忘れさせてくれる…?)(はいっ!好きです、みのりさん…!!)