増長和南
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『…あれ、カズ君今日眼鏡なの?』
「ん?あ、あぁ…」
ある日、恋人の和南が、学校に眼鏡をかけてきた
私の後ろの席の増長和南は、私の恋人である
話を聞くと、いつもはコンタクトだけど、今日はコンタクトが無かったから眼鏡らしい
思わず机越しに和南の顔をじっと見てしまう
「…あの、そんなに見られると…。…おかしい、かな…?」
和南が頬を染めて視線をさ迷わせながら言うので、私は首をぶんぶんと振って否定する
『ううん!そんなことないよ?』
「…じゃあ、なんで…」
『なんでって…』
それは、初めて見る彼氏の眼鏡姿に、意外だな、と思ったからなのだが…
『…そういえば、なんでいつもはコンタクトなの?』
「えっ…」
『え?』
和南が口ごもる
何か深刻な問題でもあるのだろうか…
思わずそう考えて姿勢を正すと、和南は言う
「…その、眼鏡だと、キスするとき、面倒だから…」
『…えっ』
今度は逆に私が驚く番だった
『…それってどういう…』
私が口にしかけたとき、和南の顔が近付いてきて、キスされた
カチャリと眼鏡が音を立てる
「…ね?邪魔だろ?」
『…それを、私に言われても…』
私は思わず顔を赤くして視線をそらすのだった…
コンタクトな理由
(それは、とても意外な理由でした…)
「ん?あ、あぁ…」
ある日、恋人の和南が、学校に眼鏡をかけてきた
私の後ろの席の増長和南は、私の恋人である
話を聞くと、いつもはコンタクトだけど、今日はコンタクトが無かったから眼鏡らしい
思わず机越しに和南の顔をじっと見てしまう
「…あの、そんなに見られると…。…おかしい、かな…?」
和南が頬を染めて視線をさ迷わせながら言うので、私は首をぶんぶんと振って否定する
『ううん!そんなことないよ?』
「…じゃあ、なんで…」
『なんでって…』
それは、初めて見る彼氏の眼鏡姿に、意外だな、と思ったからなのだが…
『…そういえば、なんでいつもはコンタクトなの?』
「えっ…」
『え?』
和南が口ごもる
何か深刻な問題でもあるのだろうか…
思わずそう考えて姿勢を正すと、和南は言う
「…その、眼鏡だと、キスするとき、面倒だから…」
『…えっ』
今度は逆に私が驚く番だった
『…それってどういう…』
私が口にしかけたとき、和南の顔が近付いてきて、キスされた
カチャリと眼鏡が音を立てる
「…ね?邪魔だろ?」
『…それを、私に言われても…』
私は思わず顔を赤くして視線をそらすのだった…
コンタクトな理由
(それは、とても意外な理由でした…)