一十木音也
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
早乙女学園に入学してから数ヵ月、私もこの学校に馴れて来た頃、私は、私の体の都合で引っ越すことになった。
それを知った音也は、私を自室に呼び出した。
「実はさ、俺、アイツがこの学校に入るって聞いて俺も入ったんだよね」
アイツってゆうのは音也の幼馴染みの女の子。
元気な女の子だった。
「…最初は、アイツが俺の好きな人だったんだ。」
音也は下を向いて言う。
「でも、それが違うってわかった。俺、別の人が好きだったんだ。」
『え…?』
頭が真っ白になった。
「アイツのことは好きだよ?でもそれは、家族に対する好きと同じ好きだったんだ」
あわあわと音也は言う。
「…俺の好きな人はね、優しくて、自分よりも人を優先しちゃうような子なんだ。」
…私、何をやってるんだろう。
「それでいて、暖かくて、可愛くて…笑顔が凄い可愛いんだ。はにかむ顔が、凄く愛しくてさ…」
…私は、何をやってるんだろうか。
音也に呼び出されたと思ったら好きな子の話聞かされて…一体なんなんだろう。
そう思った時だった。
「好きだよ」
『、え…?』
「好きだよみのり。みのりが好き…みのりは?」
『!!』
そんなの、
『決まってるじゃない…この数ヵ月ずっと片想いしてたんだから。』
音也は微笑む。
「今まで沢山みのりを傷付けちゃったけど、それ以上絶対に幸せにするから!!」
「愛してるよ、みのり」
『私も愛してる…音也』
愛してる
(必ず、幸せにするから)
それを知った音也は、私を自室に呼び出した。
「実はさ、俺、アイツがこの学校に入るって聞いて俺も入ったんだよね」
アイツってゆうのは音也の幼馴染みの女の子。
元気な女の子だった。
「…最初は、アイツが俺の好きな人だったんだ。」
音也は下を向いて言う。
「でも、それが違うってわかった。俺、別の人が好きだったんだ。」
『え…?』
頭が真っ白になった。
「アイツのことは好きだよ?でもそれは、家族に対する好きと同じ好きだったんだ」
あわあわと音也は言う。
「…俺の好きな人はね、優しくて、自分よりも人を優先しちゃうような子なんだ。」
…私、何をやってるんだろう。
「それでいて、暖かくて、可愛くて…笑顔が凄い可愛いんだ。はにかむ顔が、凄く愛しくてさ…」
…私は、何をやってるんだろうか。
音也に呼び出されたと思ったら好きな子の話聞かされて…一体なんなんだろう。
そう思った時だった。
「好きだよ」
『、え…?』
「好きだよみのり。みのりが好き…みのりは?」
『!!』
そんなの、
『決まってるじゃない…この数ヵ月ずっと片想いしてたんだから。』
音也は微笑む。
「今まで沢山みのりを傷付けちゃったけど、それ以上絶対に幸せにするから!!」
「愛してるよ、みのり」
『私も愛してる…音也』
愛してる
(必ず、幸せにするから)