第四話
夢小説設定
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「ねぇねぇ姉様!」
『はいはい…って、あら、シュニー?どうしたの?』
名前を呼ばれて振り返ると、シュニーがこちらにかけてきていた
「姉様!またお菓子作ってよ!」
きらきらと瞳を輝かせながら言うシュニーに、微笑ましくなる
『…ふふ、わかったわ。何がいいかしら?』
「僕、姉様のクッキーが食べたい!」
『ええ、いいわよ。…じゃあキッチンに行きましょうか?』
「うん!」
私はシュニーと一緒にキッチンへと向かった
キッチンに着くと、早速クッキー作りに取りかかった
てきぱきと手を動かす私を、シュニーは目を輝かせて見ていた
『…ふふ』
「…?なに?姉様」
『…いえ、いつも強気なシュニーが、こんなに可愛く目を輝かせているのだもの、珍しくて』
私が微笑ましく思いながらそう言うと、シュニーは不満そうに頬を膨らませた
『ふふ…ごめんなさいね。ねぇ、シュニー?』
「…なに?姉様」
『クッキーの型抜き、一緒にしない?』
私がそう言うと、不満そうだった顔はあっという間に輝いていった
「やる!やりたい!」
『ふふ、良かった。さ、手を洗って?』
「うん!」
素直に手を洗うシュニーを見て、私はまた微笑ましくなった
「洗ったよ!」
『えぇ、じゃあ、早速型抜きしましょうか?』
「うん!」
私が麺棒で伸ばした生地を、二人でいろいろな形に型抜きしていく
「みてみて姉様!」
『えぇ、素敵ね!』
そんな会話をしながら型抜きしていると、あっという間に終わった
天板に型抜きしたクッキーを並べ、オーブンで焼く
ー…
「できた…!」
お皿に盛ったクッキーを見て、シュニーはまた目を輝かせる
『ええ、綺麗に焼けたわね』
「食べてもいい?!」
『いいけど、熱いから気を付けてね』
「うん!」
シュニーは早速クッキーを口に入れた
「…美味しい!美味しいよ、姉様!」
『きっと一緒に作ったからね』
そう微笑むと、シュニーも輝くような笑顔を見せてくれた
「…」
『…シュニー?どうしたの?』
「…これ、フロ兄やグレ兄にも、あげたいなって」
シュニーのその呟きに、私は思わず笑みをこぼした
『…えぇ、そうね。じゃあ、フロスト兄様とグレイシア兄様にも、持っていきましょう』
「うん!」
私たちは、早速クッキーをラッピングし始めたのだったー…
お菓子作り
(フロスト兄様とグレイシア兄様に持っていくと、二人は顔には出さないものの、嬉しそうだった)
『はいはい…って、あら、シュニー?どうしたの?』
名前を呼ばれて振り返ると、シュニーがこちらにかけてきていた
「姉様!またお菓子作ってよ!」
きらきらと瞳を輝かせながら言うシュニーに、微笑ましくなる
『…ふふ、わかったわ。何がいいかしら?』
「僕、姉様のクッキーが食べたい!」
『ええ、いいわよ。…じゃあキッチンに行きましょうか?』
「うん!」
私はシュニーと一緒にキッチンへと向かった
キッチンに着くと、早速クッキー作りに取りかかった
てきぱきと手を動かす私を、シュニーは目を輝かせて見ていた
『…ふふ』
「…?なに?姉様」
『…いえ、いつも強気なシュニーが、こんなに可愛く目を輝かせているのだもの、珍しくて』
私が微笑ましく思いながらそう言うと、シュニーは不満そうに頬を膨らませた
『ふふ…ごめんなさいね。ねぇ、シュニー?』
「…なに?姉様」
『クッキーの型抜き、一緒にしない?』
私がそう言うと、不満そうだった顔はあっという間に輝いていった
「やる!やりたい!」
『ふふ、良かった。さ、手を洗って?』
「うん!」
素直に手を洗うシュニーを見て、私はまた微笑ましくなった
「洗ったよ!」
『えぇ、じゃあ、早速型抜きしましょうか?』
「うん!」
私が麺棒で伸ばした生地を、二人でいろいろな形に型抜きしていく
「みてみて姉様!」
『えぇ、素敵ね!』
そんな会話をしながら型抜きしていると、あっという間に終わった
天板に型抜きしたクッキーを並べ、オーブンで焼く
ー…
「できた…!」
お皿に盛ったクッキーを見て、シュニーはまた目を輝かせる
『ええ、綺麗に焼けたわね』
「食べてもいい?!」
『いいけど、熱いから気を付けてね』
「うん!」
シュニーは早速クッキーを口に入れた
「…美味しい!美味しいよ、姉様!」
『きっと一緒に作ったからね』
そう微笑むと、シュニーも輝くような笑顔を見せてくれた
「…」
『…シュニー?どうしたの?』
「…これ、フロ兄やグレ兄にも、あげたいなって」
シュニーのその呟きに、私は思わず笑みをこぼした
『…えぇ、そうね。じゃあ、フロスト兄様とグレイシア兄様にも、持っていきましょう』
「うん!」
私たちは、早速クッキーをラッピングし始めたのだったー…
お菓子作り
(フロスト兄様とグレイシア兄様に持っていくと、二人は顔には出さないものの、嬉しそうだった)
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