共に歩こう/鬼滅の刃
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翌日…
『ふわあ…』
目が覚めると雪がしっかり積もっていた
『すご…!真っ白!』
私の元いた地域ではほとんど雪が積もらなかったため、地味に興奮してしまった…
ほう…と雪を眺めていると、女中さんが朝食を持ってきてくれた
今度はたまご粥
『…ふふ、美味しい』
笑みを浮かべると、女中さんも笑顔を浮かべてくれた
すると
「おーい、こんにちはー!」
『あ…』
「炭治郎さんですね。お嬢様を心配してきてくださったようです。…少々お待ち下さいね」
女中さんが玄関に向かって行く
ガララ…
「おはようございます」
「あ、おはようございます!お嬢さんの容体はどうですか?」
「はい、炭治郎さんのおかげで…」
女中さんが振り向くと、炭治郎くんもこっちを向く
『「…っ!」』
あの優しい目と目が合った
「…あのー!」
炭治郎くんが意を決して話しかけてくる
『は、はい…』
小さな声で返す
「怪我はー」
「炭治郎さん」
「はっ、はい!?」
そこまで言いかけた所で、女中さんが遮る
「良かったら中へどうぞ」
「…え、いいんですか?」
「ええ、勿論。お嬢様の命の恩人ですから」
「…はは…」
二人はそんな会話をすると中へと入ってきた
炭治郎くんは私の部屋の廊下に腰掛ける
「…怪我の調子はどうだい?辛くはない?」
『…はい。貴方が私をたすけてくれたんですよね?ありがとうございました』
そっと頭を下げる
「そ、そんなかしこまらないでくれ!歳も近いみたいだし…」
炭治郎くんは慌てて両手を横に振る
「…そういえば君の名前を聞いて無かったな。俺は竈門炭治郎だ。よろしく」
『私は…』
私が本名を言っていいものか悩んでいると、女中さんが代わりに名乗ってくれた
「お嬢様は江藤みのり様と申されます」
「みのりっていうのか!よろしくな!」
炭治郎くんは優しく笑った
自己紹介
(改めて)
『ふわあ…』
目が覚めると雪がしっかり積もっていた
『すご…!真っ白!』
私の元いた地域ではほとんど雪が積もらなかったため、地味に興奮してしまった…
ほう…と雪を眺めていると、女中さんが朝食を持ってきてくれた
今度はたまご粥
『…ふふ、美味しい』
笑みを浮かべると、女中さんも笑顔を浮かべてくれた
すると
「おーい、こんにちはー!」
『あ…』
「炭治郎さんですね。お嬢様を心配してきてくださったようです。…少々お待ち下さいね」
女中さんが玄関に向かって行く
ガララ…
「おはようございます」
「あ、おはようございます!お嬢さんの容体はどうですか?」
「はい、炭治郎さんのおかげで…」
女中さんが振り向くと、炭治郎くんもこっちを向く
『「…っ!」』
あの優しい目と目が合った
「…あのー!」
炭治郎くんが意を決して話しかけてくる
『は、はい…』
小さな声で返す
「怪我はー」
「炭治郎さん」
「はっ、はい!?」
そこまで言いかけた所で、女中さんが遮る
「良かったら中へどうぞ」
「…え、いいんですか?」
「ええ、勿論。お嬢様の命の恩人ですから」
「…はは…」
二人はそんな会話をすると中へと入ってきた
炭治郎くんは私の部屋の廊下に腰掛ける
「…怪我の調子はどうだい?辛くはない?」
『…はい。貴方が私をたすけてくれたんですよね?ありがとうございました』
そっと頭を下げる
「そ、そんなかしこまらないでくれ!歳も近いみたいだし…」
炭治郎くんは慌てて両手を横に振る
「…そういえば君の名前を聞いて無かったな。俺は竈門炭治郎だ。よろしく」
『私は…』
私が本名を言っていいものか悩んでいると、女中さんが代わりに名乗ってくれた
「お嬢様は江藤みのり様と申されます」
「みのりっていうのか!よろしくな!」
炭治郎くんは優しく笑った
自己紹介
(改めて)