共に歩こう/鬼滅の刃
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ー少し前ー
炭治郎視点
町へ炭を売りに行った日の帰り道
森を歩いていたら、血の臭いがした
「っ!誰かが怪我をしてるんだ!」
俺は急いで匂いの方角へと走る
すると、血まみれの少女が倒れていた
「っ!だ、大丈夫ですか!?」
慌てて駆け寄り、体にまだ温もりがあることを確認すると、急いで町へと逆戻りをした
助けられるだろうか
…いや、助けるんだ!
どうやらこの子は良いところのお嬢様だったみたいで、町につくといろんな人がこの子を探していたらしく、いたぞ!お嬢様だ!なんて言っていろんな人が駆け寄ってきた
「今すぐお医者様に見せないと…!」
「そうだな!今すぐ町医者を呼べ!」
そんな一連の流れをみていると、女中さんらしい人が歩いてきて
「…お嬢様を見つけてくださってありがとうございます。よかったら上がってってくださいな」
「え、いいんですか?」
「ええ、疲れたでしょう?」
確かに俺は、彼女を急いで運んできたので息も絶え絶えだった
その女中さんに通され、彼女の部屋の隣の部屋に通された
隣の部屋にバタバタといろんな人が出入りしている
それから何時間も立って…どうやら落ち着いたみたいだ
俺を通した女中さんが部屋に入ってきた
「炭治郎さん、お嬢様がやっとやっと峠を越されたようでございます」
「あぁ、よかった…」
漸くほっと行きをつくことができた
「本当にありがとうございます。炭治郎さんが見つけてくださったお陰でございます。なんとお礼を言ったらいいか…」
「そんな!俺はここまで運んできただけです。後は、お嬢さんの生命力ですよ」
そう言って笑うと、女中さんは泣き笑いをこぼした
「ありがとうございます…」
「それじゃあ、俺はそろそろ行きます。家族も心配してると思うので」
「そうですね、長々とありがとうございました」
女中さんに見送られて、俺は家へと帰った
見つけた命
(よかった、助かって)
炭治郎視点
町へ炭を売りに行った日の帰り道
森を歩いていたら、血の臭いがした
「っ!誰かが怪我をしてるんだ!」
俺は急いで匂いの方角へと走る
すると、血まみれの少女が倒れていた
「っ!だ、大丈夫ですか!?」
慌てて駆け寄り、体にまだ温もりがあることを確認すると、急いで町へと逆戻りをした
助けられるだろうか
…いや、助けるんだ!
どうやらこの子は良いところのお嬢様だったみたいで、町につくといろんな人がこの子を探していたらしく、いたぞ!お嬢様だ!なんて言っていろんな人が駆け寄ってきた
「今すぐお医者様に見せないと…!」
「そうだな!今すぐ町医者を呼べ!」
そんな一連の流れをみていると、女中さんらしい人が歩いてきて
「…お嬢様を見つけてくださってありがとうございます。よかったら上がってってくださいな」
「え、いいんですか?」
「ええ、疲れたでしょう?」
確かに俺は、彼女を急いで運んできたので息も絶え絶えだった
その女中さんに通され、彼女の部屋の隣の部屋に通された
隣の部屋にバタバタといろんな人が出入りしている
それから何時間も立って…どうやら落ち着いたみたいだ
俺を通した女中さんが部屋に入ってきた
「炭治郎さん、お嬢様がやっとやっと峠を越されたようでございます」
「あぁ、よかった…」
漸くほっと行きをつくことができた
「本当にありがとうございます。炭治郎さんが見つけてくださったお陰でございます。なんとお礼を言ったらいいか…」
「そんな!俺はここまで運んできただけです。後は、お嬢さんの生命力ですよ」
そう言って笑うと、女中さんは泣き笑いをこぼした
「ありがとうございます…」
「それじゃあ、俺はそろそろ行きます。家族も心配してると思うので」
「そうですね、長々とありがとうございました」
女中さんに見送られて、俺は家へと帰った
見つけた命
(よかった、助かって)