第37診:白熱!町内運動会
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3つ目の障害、"アメ探し"では特に変わった事はなく顔を白くしながらもアメを見つけて次へと向かう。
そして砂場に足を踏み入れた時…
「!? なっ…足が沈む!!」
「いやー!! なにコレーーー!!!」
梓と真哉の身体が砂に埋もれ始める。
すると背後で爆発音が聞こえ、ハデスも砂場へやって来た。
「あっ、先生気をつけてください!! 砂の渦にのみ込まれたら出られなくなっちゃいますよ」
「死んじゃうじゃないか。ど…どうもさっきから様子がおかしいな…」
「ハデス先生! 障害物競争が始まったくらいからずっと病魔の気配がするんです!」
「何だって!?」
辺りを見渡すと本好、御手本、蜂谷の親が何やら言い争いをしている。
「ああ…そろそろミスコンが始まるようですわね……」
「あれもまた点数に関わる重要な競技。見物に行ってもいいかもしれませんな」
「ふん…いいだろ。障害物でのウチの勝ちは決まったようなモンだからな」
「何をきさま、よくもそんな口が」
「なんだとやるかハゲ」
3人はギャアギャアと言い合いを続けながら歩いていく。
「や…やっぱり…」
「ああっ! しまった動けない…! 待っ…!」
ハデスは経一との勝負に集中するあまり病魔の気配に気付いていなかったようだ。
慌てて砂場から抜け出そうにもガッチリと埋もれた足はビクともしない。
「これは…ヤバい…」
無理矢理引き抜こうとしていると、梓の身体がふわりと浮かび上がる。
【何やってんだよ…】
「獄狼 !! ありがとう! ハデス先生とシンヤちゃんもお願い」
【仕方ねーなー】
獄狼 は梓を降ろすと真哉、ハデスと助けあげた。
「わ…悪い、助かった…梓さん鏑木さん大丈夫!?」
「はい!」
「な…なんとか…」
【しっかりしてくれよ…ったく】
呆れた顔の獄狼 に返す言葉もない。
「こりゃあ一時休戦するしかねェな」
「確かにこんな演出は私も聞いていないなあ」
「いえ、もう原因はわかっています」
「ハデス先生! 急ぎましょう」
ハデス達はミスコンのステージへと向かった。
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そして砂場に足を踏み入れた時…
「!? なっ…足が沈む!!」
「いやー!! なにコレーーー!!!」
梓と真哉の身体が砂に埋もれ始める。
すると背後で爆発音が聞こえ、ハデスも砂場へやって来た。
「あっ、先生気をつけてください!! 砂の渦にのみ込まれたら出られなくなっちゃいますよ」
「死んじゃうじゃないか。ど…どうもさっきから様子がおかしいな…」
「ハデス先生! 障害物競争が始まったくらいからずっと病魔の気配がするんです!」
「何だって!?」
辺りを見渡すと本好、御手本、蜂谷の親が何やら言い争いをしている。
「ああ…そろそろミスコンが始まるようですわね……」
「あれもまた点数に関わる重要な競技。見物に行ってもいいかもしれませんな」
「ふん…いいだろ。障害物でのウチの勝ちは決まったようなモンだからな」
「何をきさま、よくもそんな口が」
「なんだとやるかハゲ」
3人はギャアギャアと言い合いを続けながら歩いていく。
「や…やっぱり…」
「ああっ! しまった動けない…! 待っ…!」
ハデスは経一との勝負に集中するあまり病魔の気配に気付いていなかったようだ。
慌てて砂場から抜け出そうにもガッチリと埋もれた足はビクともしない。
「これは…ヤバい…」
無理矢理引き抜こうとしていると、梓の身体がふわりと浮かび上がる。
【何やってんだよ…】
「
【仕方ねーなー】
「わ…悪い、助かった…梓さん鏑木さん大丈夫!?」
「はい!」
「な…なんとか…」
【しっかりしてくれよ…ったく】
呆れた顔の
「こりゃあ一時休戦するしかねェな」
「確かにこんな演出は私も聞いていないなあ」
「いえ、もう原因はわかっています」
「ハデス先生! 急ぎましょう」
ハデス達はミスコンのステージへと向かった。
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