第19診:山の言い分
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節制は暫し考える仕草をすると、ゆっくと閉じていた瞳を開いた。
「………そう…ですか…そういうことなら…」
「!! 節制! いいの!?」
「仕方がない」
節制が歓喜の頭に手を置くと、他の感情と共にその身体が光りだす。
「私に備えられた力だけではあなた方を追い出す術が見当たらない。
それであなた方が納得すると言うのなら…"本体"との面会を許可しましょう」
光る7体の感情は1つになり"本体"の中へと戻っていく。
すると、眠っていた藤が身体を起こす。
【………おまえ…たち…は…】
「あっ…ふ…藤くん!? 起きたの?」
「やっと目ェ覚ましやがったか、寝太郎が。散々メーワクかけやがって…覚悟はできてんだろーな!?」
そう言って美作は一歩前に進み出た。
「いけない…美作くん、まだ終わってない!!」
「あ? 何が…」
美作が振り向いた瞬間、襲い掛かってきた"何か"が美作を庇ったハデスの腹を貫いた。
「ぐ…」
「ハデス先生っ!!?」
「先生! ご無事ですか!?」
To be continued...
「………そう…ですか…そういうことなら…」
「!! 節制! いいの!?」
「仕方がない」
節制が歓喜の頭に手を置くと、他の感情と共にその身体が光りだす。
「私に備えられた力だけではあなた方を追い出す術が見当たらない。
それであなた方が納得すると言うのなら…"本体"との面会を許可しましょう」
光る7体の感情は1つになり"本体"の中へと戻っていく。
すると、眠っていた藤が身体を起こす。
【………おまえ…たち…は…】
「あっ…ふ…藤くん!? 起きたの?」
「やっと目ェ覚ましやがったか、寝太郎が。散々メーワクかけやがって…覚悟はできてんだろーな!?」
そう言って美作は一歩前に進み出た。
「いけない…美作くん、まだ終わってない!!」
「あ? 何が…」
美作が振り向いた瞬間、襲い掛かってきた"何か"が美作を庇ったハデスの腹を貫いた。
「ぐ…」
「ハデス先生っ!!?」
「先生! ご無事ですか!?」
To be continued...