第17診:偽りのファッションリーダー
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「あっ、ハタ先ぱ――…い…」
真哉が異様な声を上げる。その視線の先には保健室の扉から覗いた足があった。
しばしの間保健室の時間が止まる。
「はっあ~~~いグレムリン達おまたせぇ~~~」
現れたのは盛大に改造した制服を着た機本 真綿 だった。
真綿は真哉にぬいぐるみの入った箱を手渡した。
「ハイ、シンヤっち。コレ約束のブ・ツ♡7回は生まれ変わったわよ。アタシってば超パナス!!パナスカリ。
じゃっアタシの力が必要だったら呼んで的な。テキーラサンサイズ!!」
真綿が保健室を出ていくと呆然とそれを見つめていた真哉がハデス達に視線を向け、ハデス以外が視線を逸らせた。
「え~~~~っ!!?何!?あれはなんなの!?何がどうしたの!!?」
「何って…先輩だろ?センスがいいって評判の…」
「まさかあんな変態だとは思わなかったぜ…」
「違うのよ!!いつもの先輩はとにかく違うの!!」
藤と美作に必死に弁明するのを横目で見ながら、梓はハデスに近づいた。
「凄い……前衛的だ………」
「喜んでるところ悪いですけど、あの先輩…病魔の気配しましたよ」
「あ…ああ、うん…」
梓の目から見れば決して可愛いとは言えないぬいぐるみを箱に戻し、真綿の教室へと走り出した。
3-Bの教室からは淀橋の怒鳴り声が聞こえてくる。
「こらーーっ!!ハタ先輩の身体を返しなさい!このヘンタイ病魔!!」
「シンヤっち…」
【ふふふん】
真哉の言葉に反応したように真綿ではない者、見栄 の声が教室に響く。
【聞き捨てなんないわねェ~~。誰がヘンタイですって……?
まあ…真綿みたいなイモギャルが一応…"オシャレ"なんて肩書きで通ってる理由はわかったわ。水準が低いのよね。
せっかくだしこのアタシがアンタたちの…オシャレ偏差値底上げしてあげるわ!!】
見栄 が指を鳴らすと真哉は桜の花を付けた露出度の高い水着へと、梓はタンポポの水着へと姿を変えた。
.
真哉が異様な声を上げる。その視線の先には保健室の扉から覗いた足があった。
しばしの間保健室の時間が止まる。
「はっあ~~~いグレムリン達おまたせぇ~~~」
現れたのは盛大に改造した制服を着た
真綿は真哉にぬいぐるみの入った箱を手渡した。
「ハイ、シンヤっち。コレ約束のブ・ツ♡7回は生まれ変わったわよ。アタシってば超パナス!!パナスカリ。
じゃっアタシの力が必要だったら呼んで的な。テキーラサンサイズ!!」
真綿が保健室を出ていくと呆然とそれを見つめていた真哉がハデス達に視線を向け、ハデス以外が視線を逸らせた。
「え~~~~っ!!?何!?あれはなんなの!?何がどうしたの!!?」
「何って…先輩だろ?センスがいいって評判の…」
「まさかあんな変態だとは思わなかったぜ…」
「違うのよ!!いつもの先輩はとにかく違うの!!」
藤と美作に必死に弁明するのを横目で見ながら、梓はハデスに近づいた。
「凄い……前衛的だ………」
「喜んでるところ悪いですけど、あの先輩…病魔の気配しましたよ」
「あ…ああ、うん…」
梓の目から見れば決して可愛いとは言えないぬいぐるみを箱に戻し、真綿の教室へと走り出した。
3-Bの教室からは淀橋の怒鳴り声が聞こえてくる。
「こらーーっ!!ハタ先輩の身体を返しなさい!このヘンタイ病魔!!」
「シンヤっち…」
【ふふふん】
真哉の言葉に反応したように真綿ではない者、
【聞き捨てなんないわねェ~~。誰がヘンタイですって……?
まあ…真綿みたいなイモギャルが一応…"オシャレ"なんて肩書きで通ってる理由はわかったわ。水準が低いのよね。
せっかくだしこのアタシがアンタたちの…オシャレ偏差値底上げしてあげるわ!!】
.