チームまなぶの日記

まなぶ

2026/07/24 21:41
僕はアニヲタ歴28年くらい。
5歳の時点では忍たま乱太郎の大ファンだった。
ヲタクにとっての修羅の時期は僕が高校くらいの頃まで。
中2の時に初音ミクが生まれて、僕は翌年ニコニコ動画にハマった。
中1で涼宮ハルヒの憂鬱、高1でけいおん!が放映された。
インターネット老人会とか揶揄されるのはちょうど僕の世代だと思う。
学生時代はアニメが好きとかボカロが好きとかとても公表できなかった。
ヲタク=キモい犯罪者予備軍のニートみたいなパブリックイメージのまっただ中。
「好きなアニメ…?ラピュタだよ!」とかぐらいしか言えない時代。
ヲタバレは社会的死。
それが今や変わったよね〜。
アニメが好きって趣味に社会がなんも思わなくなった。
還暦超えてる人が孫と鬼滅の刃観に劇場行ったりするぐらい。
僕らに時代が追いついた。
つまり我々は時代の先駆者だった。
今や大アニメ時代。
アニメ映画が興行収入100億円超えることが普通になった。
信じられないね。
いや、そもそも映画の興行収入が100億超えることそのものが異次元なんだけど。
あの頃ヲタクを迫害してたメディアが今や推し活を「キラキラした趣味!」みたいに報道してる。
だからマスゴミって言われんだぞ。
オールドメディアが本当にオールドだなぁって最近つくづく感じた。
アニメ見ることもゲームすることもボカロ曲聴くことも歌い手推すことも普通のことになっちゃったね。
なんか腹立つ。
時代や社会背景が変われば価値観も相対的に変わっていく。
平時で人殺せば犯罪者だけど戦時中に殺せば英雄だもんね。
もはやヲタクの定義も変わってきた。
時代ってやつか。
回る〜回るよ〜時代は回る〜♪
社会がヲタクに寛容になってキレてるのインターネット老人だけだけどね。
「俺らの若い頃はとても苦労した。今の若い奴らも同じ苦労をしろ。そうしないと腹が収まらん」って感じ。
BLを取り巻く環境もずいぶん変わった。
僕らの10代の頃って腐女子が腐女子であるってだけでヲタクからバチボコに叩かれてこちらも叩き返すって構図だったけど、今や腐女子という定義に当てはめることすら躊躇われるくらいBLが一般化した。
LGBTまわりの価値観も一般化してきたし、その延長線なんだろうね。
けど腐文化に浸って長い我々からすれば今までうまいこと棲み分けできてたのに一括りにされて納得できない気持ち。
野獣先輩が擦られ倒してることにも繋がるけど、創作上のBLと現実のゲイとミームとしての淫夢がませまこぜにされてるのが非常に不愉快。
BLドラマとかBL漫画とか今やいくらでもあるし、それらを視聴するハードルもかなり下がった。
言うなれば、僕のサンクチュアリが崩壊したような気分。
守り抜いてきた自分の一番大事な部分を侵害されてるように感じてしまう。
今どきは腐女子であることを隠す人も減った。
そりゃこれだけBLが一般化すれば秘匿する必要もないだろ。
逆にバレバレなのに腐女子であることを隠そうとしてる人の方がダサい。
うちに出入りしてる人で見た目からして一昔前のヲタクだし腐女子なのにそのことを周りにはバレてないと思って隠そうとしてる40代女性がいるけど、マジで全然隠せてない。
そういう人を見ると共感性羞恥で死にたくなる。
ヲタクを取り巻く社会環境がこれだけ変わって、自分が取り残されてると感じる。
あんなに迫害されていたと同時に、『あそこ』は自分たちだけの秘密基地だった。
それがもう公然のものとなったことへの寂しさ。
慣れないなあ。

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