チームまなぶの日記

ロイ

2026/08/08 15:36
『境界知能から見えてる世界』みたいなずんだもんを使った解説動画を見ました。

動画そのものはきちんと作られていたからよかったけど、問題はコメント欄。

正しくない情報が大量に拡散されてて頭抱えました。

もはやぼくらにとっては境界知能とか軽度知的障害とか発達障害とか馴染みすぎて基本中の基本だと思ってましたが、コメントで「初めて境界知能というものを知りました!」って書かれてたりして驚きました。

発達障害がこれだけ市民権得てきたから次は境界知能や軽度知的障害だと思います。

高IQとかギフテッドに関する誤った情報もついでに書かれてて、半端な知識で定型発達者が流す情報は危険だなと思いました。

あと、いまだに高IQはカッコイイ!スゴイ!境界知能はバカ!ダサイ!みたいなこと言ってる人いて驚きました。

良いとか悪いとかの問題じゃないです。

知能指数はテストの点数じゃないんです。

「自分もとても生きづらいから境界知能だと思ってWAIS受けたら全検査110でした。なんでこんなに生きづらいのか理由がわかりません」ってコメントあって危うく椅子から転げ落ちるところでした。

すべての生きづらさが知能指数だけで決まるわけではないなんてわざわざ説明するまでもないと思っていたけど、社会がIQIQ言うようになった結果生み出された被害者なんだなと思いました。

いや、これに関してはぼくも悪いかもしれない。

IQ論を推してきた身として反省。

とりあえず正しくない情報拡散されるのは本当に迷惑だからそこは慎んでほしいところですが、世界には色んな人がいるし普段は特段人前で話さない人でも画面越しだと喋りやすくなって適当なこと言っちゃうのはしかたないところもあるなと思いました。

それはそうとそのずんだもんの解説チャンネル、なかなか偏ったテーマを積極的に扱ってるみたいなので個人的にはこれから見ることはないと思います。

思想が強めっぽくて……。

ぼくは障害者グループホームで暮らして障害者のB型作業所に通ってるので、色んな障害者を見る機会が多いです。

実際自分の目で見てみると「なんでそんなことになってるの?」ってことが山ほどあります。

けど、帰属意識的なもののおかげで客観的には厄介な彼らがとても愛しく感じるんです。

そしてできないことを一緒に解決できた時すごく大きな達成感を感じます。

学生時代はできそこないだった自分が今ここではブレイン担当です。

本当に上手くいかなくて生きづらさを感じてる人は勇気を出して自分を障害者サイドに置いて全く新しい環境に整えてしまうことも選択肢の一つだと思います。

作業所ってネットのカス共がバカにしたとしても自分の特性に合ってると楽しいし自己肯定感も上がるし生きがいになりますよ。

大事なのは自分自身が一番ハッピーになるためにはどうすればいいか?という問いに素直になること。

他人は言いたいこと言うだけで自分の人生の責任を背負ってはくれません。

意地張って無理してもっと悪化するくらいなら、そんなプライド捨てちゃいましょう。

人生は楽しまないと損ですね。

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