平泉観光
2023年7月6日(木)
この日は、朝4時に起きて5時頃の在来線に乗りました。6時半頃に東京駅に着いて、大船軒のサンドウィッチを買いました🥪東京駅はまだ雨で少し寒かったです。
7時25分発のはやぶさで一ノ関まで行きました🚄ここで、アプリのドラクエウォークのご当地モンスターの里というイベントで東京駅、大宮駅、宇都宮駅、福島駅、仙台駅でスタンプを押せました😄
天気は大宮あたりから晴れて、宇都宮駅を過ぎると田園風景が綺麗でした。田植えの時期ですね🌾写真は宮城県の名取と栗原付近です。
はやぶさは大宮から仙台までノンストップで、それから各駅になりました。
9時20分に一ノ関駅に着きました。駅ナカには名物のわんこそばの展示や、金色堂の模型、かまど神の像、日本刀、一ノ関の伝統芸能、舞川鹿子躍りの衣装などが飾らせていました。素粒子男子のリニアコライダー計画のパネルやピカチュウもお出迎えしてくれました🥰一ノ関から気仙沼まで行く大船渡線にピカチュウ電車があるので、一ノ関駅はピカチュウ駅ともなっています。車庫に大船渡線が停まっていました。いつかピカチュウ電車に乗りたいと思っています☆
9時50分の岩手交通バスに乗り、平泉駅に向かいました。ここではパスモやスイカが使えないので要注意です。衣川の堤防に沿って進むと15分位で駅に着きました。
平泉駅のロッカーに荷物を置き、中尊寺まで歩きました。暑かったですが、中尊寺通りを真っ直ぐ歩いていけば迷わず着きました。3回位線路を渡りました。
歩いて10分位の所で、無量光院跡(むりょうこういんあと)を通りました。道路沿いにある藤原時代の寺院跡です。中は入れなかったですが、外から見る池や庭園が京都の平等院に似ている造りだと分かります。暑い中、地元の方が発掘作業を頑張っていました。復元されたら良いなと思います⭐️
約25分位で中尊寺の入り口に着きました。周辺にはレストハウスやお土産屋が多く、人もたくさん居て賑わっていました。外国人観光客と修学旅行生が多かったです。ここで、ドラクエウォークのお土産スポットを押せました。
https://chusonji.or.jp/
入り口から本堂まで月見坂という急な上り坂を進みました💦入場料は無料です。木陰で風が吹くと涼しさを感じました。杉並木の道は伊達政宗が整備したそうです。
途中に弁慶堂が建っていました。弁慶が義経を先に行かすために立ち往生した地です。伝説でも史実でも切ない地だと思いました。
東物見台からは平泉の町と広大な自然、遠くに山が見えました⛰️
本堂まで多くのお堂がありました。鐘は室町時代に建てられ、現在は鳴らなくなったそうです。
本堂は修学旅行生が多く集まっていました。本堂の階段の前にはお土産がありました。平泉駅で見た青いポストもありました。混雑を避けるため、お堂には入らず金色堂に向かいました。金色堂は林の奥にあるとイメージをしていたら、近くにありました。
金色堂のチケットは讃衡蔵(さんこうぞう)という宝物館で買う事が出来ます。宝物館共通券です。
金色堂は外から入場になります。40年以上前(母が若い頃訪れた時代)は階段は自由に入れたそうですが、現在階段に柵が引いてあります。
金色堂は柱も仏壇も仏像も黄金で、象牙や夜光貝の装飾でより豪華絢爛に見えました。シルクロードから伝わった技法を取り入れたそうです。中央に阿弥陀如来像、右に観音菩薩、左に勢至菩薩が並び、左右に三体ずつ地蔵菩薩が並び、前に持国天と増長天が邪鬼を踏んで仏達を護っているような配置でした。何とも贅沢な極楽浄土だと感じました。
真ん中の仏壇には初代当主『清衡』、左に二代目『基衡』、右に3代目『秀衡』と4代目『泰衡』のご遺体が祀られています。
金色堂を出て、直ぐそばにある経蔵には黄金の騎師文殊菩薩が安置されていました。1体だけでしたが黄金に輝いていて綺麗でした。
昼食は中尊寺敷地内の『かんざん亭』で冷やしそばを食べました😋地元野菜のナスやシシトウを使った冷やしそばは冷たくて、汁も塩っ気が聞いていたので、汗をかいた後に丁度良かったです。紫蘇サイダーも甘酸っぱくてさっぱりとした味で疲れが取れました。
食後は宝物館の讃衡蔵を見学しました。金色堂の仏壇に飾る仏具や藤原氏の副葬品などの展示がありました。仏に翼が生えていた副葬品などが妖精みたいで可愛くて、極楽浄土という感じがしました。
13時頃に中尊寺を出て、歩いて平泉駅まで戻りました。帰りも暑かったですが道を知っているので早く帰れた感じがしました。
平泉駅で宿泊地の『ホテル武蔵坊』に連絡をして、送迎バスで迎えに来てくれました。車で5分で徒歩だと15分かかります。
金鶏山の前に位置する、緑に囲まれたホテルです。
http://www.musasibou.co.jp/
14時頃に到着して、お部屋で一服した後、徒歩で毛越寺へ向かいました。ホテルは毛越寺に近いので5分位で着きました。途中に観自在王院跡(かんじざいおういんあと)を通りました。毛越寺のお隣にあります。こちらも発掘中ですが芝生は憩いの場になっておりベンチが置いてありました。無量光院跡のように発掘されて復元されると良いです。
毛越寺の本堂は平安時代の造りで、平成元年に復元されたそうです。浄土庭園は広大な池で龍の舟が2隻浮かんでいました。対岸の芝生にも多くのお堂や回廊が建っていたと想像するのもロマンがあります。浄土庭園の入り口にあった復元絵の通り再現できたら良いなと思っています。曲水の宴で平安衣装を身にまとい、庭で和歌を唱ったり、船遊びをするイベントもあるそうです。
https://www.motsuji.or.jp/
開山堂であやめ祭りが開催されており、紫や白のあやめが多く咲いていました。ここであやめとショウブとカキツバタの違いは、あやめは土で育ち、水辺ならショウブ。水に浸していればカキツバタという見分け方や、花びらの付け根が黄色ならショウブ、白ならカキツバタと色で見分けを付ける事が出来ます。
15時過ぎ頃に毛越寺を出て、ホテルに帰りました。15時半に大浴場へ行き岩風呂でゆったり湯船に浸かりました。入れ替え制で片方は展望大浴場です。大浴場の道のりは階段を上ったりと少し長かったですが、松尾芭蕉の像や屏風絵が飾られていたり、通路にスナックがあったりと面白い通路でした。
18時に夕食で、前沢牛のしゃぶしゃぶコースでした😋平泉で採れたトマトグラタンや野菜料理やお肉とお魚料理が豊富で美味しかったです。すいとんのけんちん汁もさっぱりしていてのどごしが良かったです(写真を撮り忘れた料理が多くすみません😓)
この日は朝が早かったので、21時前に眠ってしまいました😴
この日は、朝4時に起きて5時頃の在来線に乗りました。6時半頃に東京駅に着いて、大船軒のサンドウィッチを買いました🥪東京駅はまだ雨で少し寒かったです。
7時25分発のはやぶさで一ノ関まで行きました🚄ここで、アプリのドラクエウォークのご当地モンスターの里というイベントで東京駅、大宮駅、宇都宮駅、福島駅、仙台駅でスタンプを押せました😄
天気は大宮あたりから晴れて、宇都宮駅を過ぎると田園風景が綺麗でした。田植えの時期ですね🌾写真は宮城県の名取と栗原付近です。
はやぶさは大宮から仙台までノンストップで、それから各駅になりました。
9時20分に一ノ関駅に着きました。駅ナカには名物のわんこそばの展示や、金色堂の模型、かまど神の像、日本刀、一ノ関の伝統芸能、舞川鹿子躍りの衣装などが飾らせていました。素粒子男子のリニアコライダー計画のパネルやピカチュウもお出迎えしてくれました🥰一ノ関から気仙沼まで行く大船渡線にピカチュウ電車があるので、一ノ関駅はピカチュウ駅ともなっています。車庫に大船渡線が停まっていました。いつかピカチュウ電車に乗りたいと思っています☆
9時50分の岩手交通バスに乗り、平泉駅に向かいました。ここではパスモやスイカが使えないので要注意です。衣川の堤防に沿って進むと15分位で駅に着きました。
平泉駅のロッカーに荷物を置き、中尊寺まで歩きました。暑かったですが、中尊寺通りを真っ直ぐ歩いていけば迷わず着きました。3回位線路を渡りました。
歩いて10分位の所で、無量光院跡(むりょうこういんあと)を通りました。道路沿いにある藤原時代の寺院跡です。中は入れなかったですが、外から見る池や庭園が京都の平等院に似ている造りだと分かります。暑い中、地元の方が発掘作業を頑張っていました。復元されたら良いなと思います⭐️
約25分位で中尊寺の入り口に着きました。周辺にはレストハウスやお土産屋が多く、人もたくさん居て賑わっていました。外国人観光客と修学旅行生が多かったです。ここで、ドラクエウォークのお土産スポットを押せました。
https://chusonji.or.jp/
入り口から本堂まで月見坂という急な上り坂を進みました💦入場料は無料です。木陰で風が吹くと涼しさを感じました。杉並木の道は伊達政宗が整備したそうです。
途中に弁慶堂が建っていました。弁慶が義経を先に行かすために立ち往生した地です。伝説でも史実でも切ない地だと思いました。
東物見台からは平泉の町と広大な自然、遠くに山が見えました⛰️
本堂まで多くのお堂がありました。鐘は室町時代に建てられ、現在は鳴らなくなったそうです。
本堂は修学旅行生が多く集まっていました。本堂の階段の前にはお土産がありました。平泉駅で見た青いポストもありました。混雑を避けるため、お堂には入らず金色堂に向かいました。金色堂は林の奥にあるとイメージをしていたら、近くにありました。
金色堂のチケットは讃衡蔵(さんこうぞう)という宝物館で買う事が出来ます。宝物館共通券です。
金色堂は外から入場になります。40年以上前(母が若い頃訪れた時代)は階段は自由に入れたそうですが、現在階段に柵が引いてあります。
金色堂は柱も仏壇も仏像も黄金で、象牙や夜光貝の装飾でより豪華絢爛に見えました。シルクロードから伝わった技法を取り入れたそうです。中央に阿弥陀如来像、右に観音菩薩、左に勢至菩薩が並び、左右に三体ずつ地蔵菩薩が並び、前に持国天と増長天が邪鬼を踏んで仏達を護っているような配置でした。何とも贅沢な極楽浄土だと感じました。
真ん中の仏壇には初代当主『清衡』、左に二代目『基衡』、右に3代目『秀衡』と4代目『泰衡』のご遺体が祀られています。
金色堂を出て、直ぐそばにある経蔵には黄金の騎師文殊菩薩が安置されていました。1体だけでしたが黄金に輝いていて綺麗でした。
昼食は中尊寺敷地内の『かんざん亭』で冷やしそばを食べました😋地元野菜のナスやシシトウを使った冷やしそばは冷たくて、汁も塩っ気が聞いていたので、汗をかいた後に丁度良かったです。紫蘇サイダーも甘酸っぱくてさっぱりとした味で疲れが取れました。
食後は宝物館の讃衡蔵を見学しました。金色堂の仏壇に飾る仏具や藤原氏の副葬品などの展示がありました。仏に翼が生えていた副葬品などが妖精みたいで可愛くて、極楽浄土という感じがしました。
13時頃に中尊寺を出て、歩いて平泉駅まで戻りました。帰りも暑かったですが道を知っているので早く帰れた感じがしました。
平泉駅で宿泊地の『ホテル武蔵坊』に連絡をして、送迎バスで迎えに来てくれました。車で5分で徒歩だと15分かかります。
金鶏山の前に位置する、緑に囲まれたホテルです。
http://www.musasibou.co.jp/
14時頃に到着して、お部屋で一服した後、徒歩で毛越寺へ向かいました。ホテルは毛越寺に近いので5分位で着きました。途中に観自在王院跡(かんじざいおういんあと)を通りました。毛越寺のお隣にあります。こちらも発掘中ですが芝生は憩いの場になっておりベンチが置いてありました。無量光院跡のように発掘されて復元されると良いです。
毛越寺の本堂は平安時代の造りで、平成元年に復元されたそうです。浄土庭園は広大な池で龍の舟が2隻浮かんでいました。対岸の芝生にも多くのお堂や回廊が建っていたと想像するのもロマンがあります。浄土庭園の入り口にあった復元絵の通り再現できたら良いなと思っています。曲水の宴で平安衣装を身にまとい、庭で和歌を唱ったり、船遊びをするイベントもあるそうです。
https://www.motsuji.or.jp/
開山堂であやめ祭りが開催されており、紫や白のあやめが多く咲いていました。ここであやめとショウブとカキツバタの違いは、あやめは土で育ち、水辺ならショウブ。水に浸していればカキツバタという見分け方や、花びらの付け根が黄色ならショウブ、白ならカキツバタと色で見分けを付ける事が出来ます。
15時過ぎ頃に毛越寺を出て、ホテルに帰りました。15時半に大浴場へ行き岩風呂でゆったり湯船に浸かりました。入れ替え制で片方は展望大浴場です。大浴場の道のりは階段を上ったりと少し長かったですが、松尾芭蕉の像や屏風絵が飾られていたり、通路にスナックがあったりと面白い通路でした。
18時に夕食で、前沢牛のしゃぶしゃぶコースでした😋平泉で採れたトマトグラタンや野菜料理やお肉とお魚料理が豊富で美味しかったです。すいとんのけんちん汁もさっぱりしていてのどごしが良かったです(写真を撮り忘れた料理が多くすみません😓)
この日は朝が早かったので、21時前に眠ってしまいました😴