2021年11月12日(金)金沢旅行 最終日
朝は6時に起きて、7時の朝食でした😋
能登の山菜や海の幸を使ったお料理に、フグの一夜干しという滅多に食べられない物を味わいました🥰
9時にチェックアウトして、金沢駅のロッカーに荷物を預けて9時半頃のバスで兼六園へ向かいました。この日も降ったり止んだりと不安定な天気でした😭
15分位でバス停、兼六園下に着きました。金沢城の最寄りもこちらです。金沢城をバックに利家公の像カッコいいです😻
兼六園と石川門を繋ぐ、桂坂口から入りました。修学旅行生や観光客もたくさん来ていました。兼六園は松の木や灯籠を中心とした庭園です。日本最古の噴水や、カレンダーやポスターにもなっている霞が池を見られました😍池も広くて綺麗でした。池の上にある庵でのんびりお茶を飲みたいと思いました。兼六園名物の雪吊りも前日に飾られたそうです。雪が積もった姿を見てみたいです。この辺りが展望になっており、晴れていれば日本海や白山が見えたと思います。この辺りで少し日が差したのですが、直ぐに曇ってしまいました😓
5メートルの大きな日本武尊の像や、小さな松を高い盛り土に植えた根上松(ねあがりのまつ)も迫力がありました。
所々に木が紅くなっていたので、紅葉はそろそろかなと思いました。苔も広く植わっていたり梅のような変った花もありました。
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/
10時半頃に、兼六園から桂坂口を出て金沢城へ行きました。金沢城は母が旅行に来た時は門のみで、中は金沢大学でしたが、平成に金沢城公園として五十間長屋など復元されました。石垣は戦国時代のバラバラな石積みもあれば、近代の整った形の物もありました。
門をくぐると、目の前に案内所が見えて、その先に広い芝生がありました。そこにメインスポット五十間長屋が見えました。左に橋爪門櫓と右に菱櫓が建っており、長くて立派な長屋でした‼️鉛瓦と白漆喰で造られた長屋と櫓は他のお城とは違った美しさと強固さが表わされています。
この日からスマホアプリ『ドラクエウォーク』で日本100名城とコラボが開始したので(期限無し)、金沢城を押したいとスポットを探しました(五十間櫓の菱櫓内で押せました)。その途中、二の丸休憩所(五十間長屋の裏)で、100名城スタンプを押しました。金沢城には御城印は置いていないそうです。
二の丸広場の奥を進んでいくと、石川門から反対に位置する玉泉院丸庭園と鼠多聞に着きました。庭園は平安時代の寝殿造りのような造りですが、色紙短冊積石垣など整えられた石垣が置かれているので、近世近代の造りだと分かります。庭園の中は入れないので、上から見下ろす感じです。
二の丸休憩所まで戻り、五十間長屋を見学しました。兼六園とセットの入場料がお得です。長屋内は見事に復元されていて、広く長い廊下みたいでした。当時はここに武器などが置かれていました。幾つもの木組みで重ねられた長屋の構造は、現代でも造るのに時間と手間が掛かりそうなのに、当時は重機が無かったので数倍以上造るのに苦労したと頷けます。釘の代わりに木を入れて柱と柱を繋ぐという技術は、長さや大きさが1ミリでもズレるとやり直しですね・・・。
金沢城は模型を見ると、当時は本丸や長屋が多く立派だったと分かります。しかし、江戸初期に落雷による大火で天守閣は焼失し、二の丸御殿を政の場所としたそうです。それも大火で焼失したり・・・。前田家は外様大名だったので、徳川家から天守閣を始めとするお城の復興を認めて貰えなかったそうです。ですが、この日に発掘調査をしていたので、出土品が出てきて御殿や天守閣が復元されると信じています☆
https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_10060.html
12時過ぎに金沢城から徒歩で金沢21世紀美術館へ向かいました。雨が止んでいるうちに歩いて10分で着きました。ですが最後、美術館に入る前に降られました😭美術館は外庭が広くて、館内はガラス張りの現代的な造りでした。展示は1階が中心で地下でプールの中に入れるそうです。※この日はプールに入るの中止でした😞
昨日電話で、レストラン『フュージョン21』の座席予約をしました。中は白を基調としたテーブルと椅子で、窓が大きく開放的な造りでした。ワインやケーキも並べてありました。本来なら前菜はバイキングですが、この時は用意された前菜でした。コロナが収束したらバイキング復活するかもしれません。パンとスープは食べ放題でした。
前菜は豚のローストやサーモン、五郎芋の大学芋などバランス良い盛り合わせでワインに合いました🍷メインディッシュは能登牛の頰肉ステーキで、柔らかくて美味しかったです😋
美術館は特別展『ぎこちない会話への対応策—第三波フェミニズムの視点』と『フェミニズム』を開催していました。(2022年3月13日(日曜日)まで)
少し刺激的な展示もありましたが、白黒写真での表現だったので、過激さはなく、芸術として見る事ができました。現代に浸透しつつ考え方をありのままに表現されていました。※展示部屋により、性的表現がありますと表示がありましたが、年齢制限は無かったです。
他にも西洋風のお城を色々な視点から撮影する写真や、毛糸で編まれた巨大なあみぐるみがありました。そして、日本画で美男子を描くアーティスト木村了子先生の展示もありました。男性の人魚などファンタジーな日本画の展示でした🥰
美術館の外には色と色が重なったアクリル板や茶室などがありました。ただ、雨が凄かったのでじっくり回れませんでした😓
https://www.kanazawa21.jp/
15時頃のバスで金沢駅に向かいました。鼓門のライトアップを見る前に帰るので、見られなくて残念でした。16時48分の新幹線に乗る前に百番街で金沢ビールやおつまみ、のどぐろ寿司などを買いました。
新幹線はかがやきで、ビールとおつまみを食べながらあっという間に東京に着きました(19時12分着)この新幹線は車内販売がありました。
雨が多かったですが、所々止んだり2日目は少し晴れた時間もあったので、良かったです😊まだまだ金沢で回りたい所が沢山有ります。にし茶屋街や卯辰山など。
北陸も能登半島や黒部立山、福井へ行って永平寺や丸岡城、気比の松原へも行ってみたいと思います。北陸は見所が沢山あります♪
能登の山菜や海の幸を使ったお料理に、フグの一夜干しという滅多に食べられない物を味わいました🥰
9時にチェックアウトして、金沢駅のロッカーに荷物を預けて9時半頃のバスで兼六園へ向かいました。この日も降ったり止んだりと不安定な天気でした😭
15分位でバス停、兼六園下に着きました。金沢城の最寄りもこちらです。金沢城をバックに利家公の像カッコいいです😻
兼六園と石川門を繋ぐ、桂坂口から入りました。修学旅行生や観光客もたくさん来ていました。兼六園は松の木や灯籠を中心とした庭園です。日本最古の噴水や、カレンダーやポスターにもなっている霞が池を見られました😍池も広くて綺麗でした。池の上にある庵でのんびりお茶を飲みたいと思いました。兼六園名物の雪吊りも前日に飾られたそうです。雪が積もった姿を見てみたいです。この辺りが展望になっており、晴れていれば日本海や白山が見えたと思います。この辺りで少し日が差したのですが、直ぐに曇ってしまいました😓
5メートルの大きな日本武尊の像や、小さな松を高い盛り土に植えた根上松(ねあがりのまつ)も迫力がありました。
所々に木が紅くなっていたので、紅葉はそろそろかなと思いました。苔も広く植わっていたり梅のような変った花もありました。
http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/
10時半頃に、兼六園から桂坂口を出て金沢城へ行きました。金沢城は母が旅行に来た時は門のみで、中は金沢大学でしたが、平成に金沢城公園として五十間長屋など復元されました。石垣は戦国時代のバラバラな石積みもあれば、近代の整った形の物もありました。
門をくぐると、目の前に案内所が見えて、その先に広い芝生がありました。そこにメインスポット五十間長屋が見えました。左に橋爪門櫓と右に菱櫓が建っており、長くて立派な長屋でした‼️鉛瓦と白漆喰で造られた長屋と櫓は他のお城とは違った美しさと強固さが表わされています。
この日からスマホアプリ『ドラクエウォーク』で日本100名城とコラボが開始したので(期限無し)、金沢城を押したいとスポットを探しました(五十間櫓の菱櫓内で押せました)。その途中、二の丸休憩所(五十間長屋の裏)で、100名城スタンプを押しました。金沢城には御城印は置いていないそうです。
二の丸広場の奥を進んでいくと、石川門から反対に位置する玉泉院丸庭園と鼠多聞に着きました。庭園は平安時代の寝殿造りのような造りですが、色紙短冊積石垣など整えられた石垣が置かれているので、近世近代の造りだと分かります。庭園の中は入れないので、上から見下ろす感じです。
二の丸休憩所まで戻り、五十間長屋を見学しました。兼六園とセットの入場料がお得です。長屋内は見事に復元されていて、広く長い廊下みたいでした。当時はここに武器などが置かれていました。幾つもの木組みで重ねられた長屋の構造は、現代でも造るのに時間と手間が掛かりそうなのに、当時は重機が無かったので数倍以上造るのに苦労したと頷けます。釘の代わりに木を入れて柱と柱を繋ぐという技術は、長さや大きさが1ミリでもズレるとやり直しですね・・・。
金沢城は模型を見ると、当時は本丸や長屋が多く立派だったと分かります。しかし、江戸初期に落雷による大火で天守閣は焼失し、二の丸御殿を政の場所としたそうです。それも大火で焼失したり・・・。前田家は外様大名だったので、徳川家から天守閣を始めとするお城の復興を認めて貰えなかったそうです。ですが、この日に発掘調査をしていたので、出土品が出てきて御殿や天守閣が復元されると信じています☆
https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_10060.html
12時過ぎに金沢城から徒歩で金沢21世紀美術館へ向かいました。雨が止んでいるうちに歩いて10分で着きました。ですが最後、美術館に入る前に降られました😭美術館は外庭が広くて、館内はガラス張りの現代的な造りでした。展示は1階が中心で地下でプールの中に入れるそうです。※この日はプールに入るの中止でした😞
昨日電話で、レストラン『フュージョン21』の座席予約をしました。中は白を基調としたテーブルと椅子で、窓が大きく開放的な造りでした。ワインやケーキも並べてありました。本来なら前菜はバイキングですが、この時は用意された前菜でした。コロナが収束したらバイキング復活するかもしれません。パンとスープは食べ放題でした。
前菜は豚のローストやサーモン、五郎芋の大学芋などバランス良い盛り合わせでワインに合いました🍷メインディッシュは能登牛の頰肉ステーキで、柔らかくて美味しかったです😋
美術館は特別展『ぎこちない会話への対応策—第三波フェミニズムの視点』と『フェミニズム』を開催していました。(2022年3月13日(日曜日)まで)
少し刺激的な展示もありましたが、白黒写真での表現だったので、過激さはなく、芸術として見る事ができました。現代に浸透しつつ考え方をありのままに表現されていました。※展示部屋により、性的表現がありますと表示がありましたが、年齢制限は無かったです。
他にも西洋風のお城を色々な視点から撮影する写真や、毛糸で編まれた巨大なあみぐるみがありました。そして、日本画で美男子を描くアーティスト木村了子先生の展示もありました。男性の人魚などファンタジーな日本画の展示でした🥰
美術館の外には色と色が重なったアクリル板や茶室などがありました。ただ、雨が凄かったのでじっくり回れませんでした😓
https://www.kanazawa21.jp/
15時頃のバスで金沢駅に向かいました。鼓門のライトアップを見る前に帰るので、見られなくて残念でした。16時48分の新幹線に乗る前に百番街で金沢ビールやおつまみ、のどぐろ寿司などを買いました。
新幹線はかがやきで、ビールとおつまみを食べながらあっという間に東京に着きました(19時12分着)この新幹線は車内販売がありました。
雨が多かったですが、所々止んだり2日目は少し晴れた時間もあったので、良かったです😊まだまだ金沢で回りたい所が沢山有ります。にし茶屋街や卯辰山など。
北陸も能登半島や黒部立山、福井へ行って永平寺や丸岡城、気比の松原へも行ってみたいと思います。北陸は見所が沢山あります♪