2021年11月11日(木) 金沢旅行 1日目
家族旅行で初めての金沢へ行きました。母は40年前に行ったことがあります。寝台『のと』に乗り、金沢と能登半島と飛騨高山というダイナミック旅行だったみたいです!!
朝は4時に起きて、5時の在来線で東京へ向かいました。久しぶりの東京駅の店舗はそれほど変わっていなかったです。人は多かったです。ニューデイズでミニおにぎり弁当を買いました🍙
7時20分発のかがやき金沢行きに乗りました🎵
※乗ったかがやきには、車内販売が無かったです。帰りのかがやき(金沢発16時48分)はあったので、車両によってかもしれません。事前に飲食物を買っておくのを推奨します。
関東信越は快晴で、糸魚川から黒部宇奈月温泉区間で日本海や立山連峰が見えました⛰🌊
富山駅を過ぎてから曇りになって、新高岡までは降っていなかったですが・・・。トンネル(倶利伽羅峠かな?)を超えたら雨でした😭
9時50分に金沢に到着しました。時刻通りです。金沢駅構内は広くて開放的でしたが、複雑ではなく分かりやすい造りです。ひゃくまんさんのオブジェがありました😄お土産屋『あんと』の側にあるロッカーに荷物を預けました。
金沢駅に出るとザーザー降りでしたが、東口のおもてなし門がドームのような造りだったので、バスに乗るまで傘を差さないでいかれました😊鼓門も大きかったです!!
10時頃に北鉄バスで、香林坊を目指しました。香林坊は金沢のショッピング街で、長町武家屋敷跡の最寄りバス停です。金沢城と兼六園にも近いです。
※北鉄バスはパスモやスイカが使えません。JRバスは使えます。どちらのバスも市内なら200円でした。
バスは近江町市場や尾山神社を通りました。
香林坊のバス停は、目の前がショッピングビルで分かりやすい場所です。バス停から3分ほど戻ると、尾山神社の階段に着きます。
http://www.oyama-jinja.or.jp/
尾山神社は明治大正時代のようなレトロな神門をくぐり、境内に入ります。前田利家公と妻、まつ殿を祀る神社です⛩勇ましい利家公の像は背中に弓が当たらないように母衣(ほろ)が背負われています。尾山神社が明治時代に移築される前に建っていた旧金谷御殿の庭園が残っていたり、蓮の葉とゼンマイと金の蛙のオブジェが置いてあったりと歴史と現代アートと和洋が織り混ざった境内です。
尾山神社から香林坊に戻り、11時頃に長町武家屋敷跡へ向かいました。行き方は、香林坊から坂を降り、少し住宅地と西洋風のお店が並ぶ道を進むといつの間にか武家屋敷跡に入ります。土塀と石畳を通ると江戸時代にタイムスリップしたような感覚になりました。途中に和カフェや九谷焼のお店もありました。大野庄用水が綺麗でした☺️
ただ、慣れていないと迷路みたいな通りなので、迷ってしまいます💧しかも雨なので、野村家だけを見学しました。
http://www.nomurake.com/
野村家は武家屋敷休息所の側にある、見学出来る屋敷です。前田家の直臣だった武士です。玄関に甲冑が飾らせていました。中心となるのが、畳部屋と縁側から見たお庭です。広いお庭ではないですが、大きな鯉が泳ぐ池、兼六園の灯籠、松の木、そして雪吊が美しくまとまって置かれていました。2階にも上がることが出来て雪吊がよく見えます。畳部屋は落ち着いた空間で、ウグイスを入れる箱が置かれていました。
武家屋敷は前田土佐守資料館や足軽資料館など見所がありますが、今回は雨と寒さで回りきれず、お昼前に香林坊に戻りました。香林坊のメインストリートにある、ジャーマンベーカリーでセットメニューを食べました😋北陸に展開しているベーカリーです。
http://www.german.co.jp/
昼食後、12時半頃に香林坊バス停からひがし茶屋街へ向かいました。最寄りは橋場町停留所です。バスは21世紀美術館や迎賓館、兼六園下も通りました。そこの広い交差点を過ぎると、直ぐにバス停に着きました。浅野川に沿ってお茶屋さんが並んでいました。
ひがし茶屋街は大通りを曲がると、長屋街に入ります。修学旅行生について行きました(笑)茶屋街にはたくさんの人が足を運んでいました。伝統ある和菓子と抹茶のお店や、現代風の抹茶パフェや金箔ソフトのお店がありました。
街にあるお茶屋美術館を見学しました。お茶屋さんはこじんまりした造りかと思いきや、広間に奥行きがあり、他の客と一緒にならないように造られていました(階段が二つあり、すれ違わない等)広間に琵琶や鼓が置いてありました。青い部屋が上段の間です。ここでもロイヤルブルー✨
1階にはベッコウのかんざしや、櫛、九谷焼の食器など多くの展示物がありました。
美術館のスタッフが神奈川県好きで、よく横浜や横須賀へ行くとお話が聞けて嬉しかったです😊
http://ochaya-museum.com/
14時頃にバスで金沢駅に戻りました。雨も降ったり止んだりでした😵
30分位、駅の百番街とあんとでお土産を見て、徒歩で宿泊地『料理旅館・金沢茶屋』に行きました。3分で着いて近い旅館です☺️
15時にチェックインしてお部屋に案内されると、生菓子と砂糖菓子と抹茶を用意してくれました🍵甘い和菓子に渋みがある抹茶がマッチしていました🎵
https://www.chayaryokan.co.jp/
しばらく寛いだ後、大浴場に入りました。冷えた体が温まりました。
18時半に夕食でした。ロビーから離れの棟に案内され、個室に通されました。
お料理は、かぶら寿司やズワイガニ、ふぐ玉地蒸しなどを始め、念願のノドグロの塩焼きや治部煮、能登牛のホホ肉、石川県産コシヒカリなど、石川名物を沢山食べました😋デザートは五郎島金時プリンが甘さ控えめでさっぱりとした味でした。
お料理は上品な味わいで、盛り付けや量は丁度良かったです。ノドグロの塩焼きは能登の塩のしょっぱさと油が合っていて、とろけるような味でした😍
食後は部屋でテレビを見て寛いでいましたが、天気予報で明日も雨と言われ落ち込みました(涙)でも、念願の金沢へ来られた事や、尾山神社を参拝できたり、武家屋敷とひがし茶屋街を巡れた事と、旅館での素晴らしいおもてなしに、雨でも楽しく満喫出来ました。
この日も朝早かったので、10時過ぎに寝ました😴
朝は4時に起きて、5時の在来線で東京へ向かいました。久しぶりの東京駅の店舗はそれほど変わっていなかったです。人は多かったです。ニューデイズでミニおにぎり弁当を買いました🍙
7時20分発のかがやき金沢行きに乗りました🎵
※乗ったかがやきには、車内販売が無かったです。帰りのかがやき(金沢発16時48分)はあったので、車両によってかもしれません。事前に飲食物を買っておくのを推奨します。
関東信越は快晴で、糸魚川から黒部宇奈月温泉区間で日本海や立山連峰が見えました⛰🌊
富山駅を過ぎてから曇りになって、新高岡までは降っていなかったですが・・・。トンネル(倶利伽羅峠かな?)を超えたら雨でした😭
9時50分に金沢に到着しました。時刻通りです。金沢駅構内は広くて開放的でしたが、複雑ではなく分かりやすい造りです。ひゃくまんさんのオブジェがありました😄お土産屋『あんと』の側にあるロッカーに荷物を預けました。
金沢駅に出るとザーザー降りでしたが、東口のおもてなし門がドームのような造りだったので、バスに乗るまで傘を差さないでいかれました😊鼓門も大きかったです!!
10時頃に北鉄バスで、香林坊を目指しました。香林坊は金沢のショッピング街で、長町武家屋敷跡の最寄りバス停です。金沢城と兼六園にも近いです。
※北鉄バスはパスモやスイカが使えません。JRバスは使えます。どちらのバスも市内なら200円でした。
バスは近江町市場や尾山神社を通りました。
香林坊のバス停は、目の前がショッピングビルで分かりやすい場所です。バス停から3分ほど戻ると、尾山神社の階段に着きます。
http://www.oyama-jinja.or.jp/
尾山神社は明治大正時代のようなレトロな神門をくぐり、境内に入ります。前田利家公と妻、まつ殿を祀る神社です⛩勇ましい利家公の像は背中に弓が当たらないように母衣(ほろ)が背負われています。尾山神社が明治時代に移築される前に建っていた旧金谷御殿の庭園が残っていたり、蓮の葉とゼンマイと金の蛙のオブジェが置いてあったりと歴史と現代アートと和洋が織り混ざった境内です。
尾山神社から香林坊に戻り、11時頃に長町武家屋敷跡へ向かいました。行き方は、香林坊から坂を降り、少し住宅地と西洋風のお店が並ぶ道を進むといつの間にか武家屋敷跡に入ります。土塀と石畳を通ると江戸時代にタイムスリップしたような感覚になりました。途中に和カフェや九谷焼のお店もありました。大野庄用水が綺麗でした☺️
ただ、慣れていないと迷路みたいな通りなので、迷ってしまいます💧しかも雨なので、野村家だけを見学しました。
http://www.nomurake.com/
野村家は武家屋敷休息所の側にある、見学出来る屋敷です。前田家の直臣だった武士です。玄関に甲冑が飾らせていました。中心となるのが、畳部屋と縁側から見たお庭です。広いお庭ではないですが、大きな鯉が泳ぐ池、兼六園の灯籠、松の木、そして雪吊が美しくまとまって置かれていました。2階にも上がることが出来て雪吊がよく見えます。畳部屋は落ち着いた空間で、ウグイスを入れる箱が置かれていました。
武家屋敷は前田土佐守資料館や足軽資料館など見所がありますが、今回は雨と寒さで回りきれず、お昼前に香林坊に戻りました。香林坊のメインストリートにある、ジャーマンベーカリーでセットメニューを食べました😋北陸に展開しているベーカリーです。
http://www.german.co.jp/
昼食後、12時半頃に香林坊バス停からひがし茶屋街へ向かいました。最寄りは橋場町停留所です。バスは21世紀美術館や迎賓館、兼六園下も通りました。そこの広い交差点を過ぎると、直ぐにバス停に着きました。浅野川に沿ってお茶屋さんが並んでいました。
ひがし茶屋街は大通りを曲がると、長屋街に入ります。修学旅行生について行きました(笑)茶屋街にはたくさんの人が足を運んでいました。伝統ある和菓子と抹茶のお店や、現代風の抹茶パフェや金箔ソフトのお店がありました。
街にあるお茶屋美術館を見学しました。お茶屋さんはこじんまりした造りかと思いきや、広間に奥行きがあり、他の客と一緒にならないように造られていました(階段が二つあり、すれ違わない等)広間に琵琶や鼓が置いてありました。青い部屋が上段の間です。ここでもロイヤルブルー✨
1階にはベッコウのかんざしや、櫛、九谷焼の食器など多くの展示物がありました。
美術館のスタッフが神奈川県好きで、よく横浜や横須賀へ行くとお話が聞けて嬉しかったです😊
http://ochaya-museum.com/
14時頃にバスで金沢駅に戻りました。雨も降ったり止んだりでした😵
30分位、駅の百番街とあんとでお土産を見て、徒歩で宿泊地『料理旅館・金沢茶屋』に行きました。3分で着いて近い旅館です☺️
15時にチェックインしてお部屋に案内されると、生菓子と砂糖菓子と抹茶を用意してくれました🍵甘い和菓子に渋みがある抹茶がマッチしていました🎵
https://www.chayaryokan.co.jp/
しばらく寛いだ後、大浴場に入りました。冷えた体が温まりました。
18時半に夕食でした。ロビーから離れの棟に案内され、個室に通されました。
お料理は、かぶら寿司やズワイガニ、ふぐ玉地蒸しなどを始め、念願のノドグロの塩焼きや治部煮、能登牛のホホ肉、石川県産コシヒカリなど、石川名物を沢山食べました😋デザートは五郎島金時プリンが甘さ控えめでさっぱりとした味でした。
お料理は上品な味わいで、盛り付けや量は丁度良かったです。ノドグロの塩焼きは能登の塩のしょっぱさと油が合っていて、とろけるような味でした😍
食後は部屋でテレビを見て寛いでいましたが、天気予報で明日も雨と言われ落ち込みました(涙)でも、念願の金沢へ来られた事や、尾山神社を参拝できたり、武家屋敷とひがし茶屋街を巡れた事と、旅館での素晴らしいおもてなしに、雨でも楽しく満喫出来ました。
この日も朝早かったので、10時過ぎに寝ました😴