2020年7月11日 青もみじ京都旅行 最終日 長岡京と下鴨&南禅寺
最終日は、駅のストリート『みやこみち』の『京喫茶 潤』でモーニングを食べました😋ハニートーストと目玉焼きとベーコンが美味しく、バランス良く食べられて、朝からスタミナが付きました。
朝食後、お部屋で少しのんびりした後、タクシー貸し切りの電話をし、9時半に運転手さんがホテルのロビーに迎えに来てくれました。
ホテルから十条へと南下していき、前回訪れた城南宮近くも通りました。そこから桂川を渡り、長岡京市の大通りを進むと、山崎のサントリー工場が目の前に見えました。それから高架を進むと、一気に山奥に入ります。竹林に覆われた崖道(ガードレールは有ります)を上っていくと、10時頃に『柳谷観音楊谷寺』に到着しました。ホテルから45分位で着きました。
楊谷寺は山奥に有る花のお寺です。毎月17日には長岡京駅から送迎バスが出ていますが、それ以外の日は、駅から徒歩40分か、タクシーになります(汗)
まだアジサイが綺麗に残っていました。このお寺は、季節によって書院から四季の庭園や景色を見ることが出来ます。また、眼病にも良いとされ、昔から皇族や公家がお参りに来ていたそうです。アジサイの手水舎が色鮮やかで綺麗でした。
https://yanagidani.jp/
楊谷寺から1時間位で、下鴨神社に着きました。運転手さん、お疲れ様です。下鴨神社は、京の都が出来る前から存在する世界遺産です。おそらく紀元前から存在したと言われています。今回は糺ノ森(ただすのもり)は通らず、境内に入りました。十二支の社や、みたらし団子発祥の御手洗池など、面白いスポットが多いです。恋愛成就の木もありました。他にも、しゃもじに理想の顔を描く『河合神社』やラグビー神社などもありましたが、今回は寄らなかったです。上賀茂神社と同様、葵祭の開催地でもあります。
http://www.shimogamo-jinja.or.jp/
下鴨神社から鴨川を渡り、銀閣寺方面へ進みました。哲学の道付近にある、『京湯どうふ喜さ起』で昼食にしました。和室で、窓から青もみじが見える、ゆったりとした店内でした。ごま豆腐や、メインの湯豆腐、そして野菜の天ぷらの定食がさっぱりしているのに、程良くお腹いっぱいになりました😋
http://www.kyoto-kisaki.com/
昼食後は、タクシーで真如堂へ行きました。大通りから細い道に入った所にあったので、分からないと迷ってしまいそうでした。最寄りのバス停からも少し歩くようです。真如堂は広い境内に、青もみじに囲まれた三重塔が建っていました。近くで見ると大きくて立派な木造の造りでした。書院や庭園は、コロナの影響で見学不可でした。こちらは、閻魔大王に安倍晴明を蘇生させた伝説や、京都映画発祥の地とも言われています。
https://shin-nyo-do.jp/
真如堂からタクシーで哲学の道に沿って進み、永観堂を訪れました。永観堂は永観律師(ようかんりっし)が念仏を唱えたのを由来として名付けられたそうです。南禅寺の近くにある、京都随一の紅葉スポットと言われています。入り口から境内、お堂の中には青もみじが多く生い茂っていました。お堂の庭園は緑に囲まれていて、池が美しく、鯉が沢山泳いでいました。回りは全て、緑一色でした。目も心も癒やされました😊
水琴窟は水を落とし、岩に耳を近づけると、流れ落ちる音が聞こえます。ほんの一瞬の風流な音でした。
釈迦堂の中の見返り阿弥陀像も拝見しました。見返りは遅れてくる者を待っていてくれると言われています。堂内を一周することが出来、色々な角度から見られます。
http://www.eikando.or.jp/
14時頃に、永観堂からすぐ近くの南禅寺を観光しました。南禅寺はそこそこ観光客が居ました。巨大な三門は有料で上に上ることが出来て、そこから景色を一望することができます。戦国時代に石川五右衛門が『絶景かな!!』と感動の台詞を言った有名な門です。雨は降っていましたが、広大な景色を見られました。遠くに見えたホテルみたいな建物が気になりました。三門を降りた後、法堂の雲龍図を見上げて、流れの速い水路を進み、水路閣へ向かいました。
疎水はヨーロッパの水道橋の造りで、琵琶湖から流れています。明治大正時代にタイムスリップしたような感じになりました。ここに車を止められるのかとも思いました(笑)
疎水を見た後、方丈と庭園を見学しました。方丈の襖には虎の絵が描かれていて、この迫力は二条城を思い出しました。虎が水を飲んでいる絵は珍しいそうです。やはり狩野派の絵師が描いたそうです。枯山水の庭園は小堀遠州作でした。
http://nanzen.net/
15時半に南禅寺から鴨川沿いを進み、出町柳駅近くにある、阿闍梨餅本舗『満月』に寄りました。京都銘菓の1つです。つぶあんの饅頭で、外側ももちっとした柔らかい食感でした。羊羹も売っています。お土産に阿闍梨餅と羊羹セットを買いました😋京都駅にも売っています。
http://www.ajyarimochi.com/
ここからは時間が余ったので、運転手さんオススメの神社を案内してくれました😆
『満月』から京都御所の道に進むと、『護王神社』がありました。こちらは、猪を祀っており、狛犬ではなく狛猪が建っていました。和気清麻呂が、都から大分県の宇佐八幡宮へ向かう途中に、300頭の猪の大群に出会い、無事に宇佐に着きました。それ以降、持病だった足の痛みが治ったという伝説があるそうです。仕事なので足腰も使うので、しっかりとお参りをしました(笑)
http://www.gooujinja.or.jp/
護王神社の次は、晴明神社を訪れました。晴明神社は安倍晴明縁の神社なので、鳥居を始め、晴明井戸や提灯には五芒星マークが飾られていました。晴明像を見ることが出来て感激です。厄除け桃や橋に式神像など、陰陽師にちなんだ物が多く置いてありました。
https://www.seimeijinja.jp/
最後に御金神社(みかねじんじゃ)を訪れました。御金神社は路地に入ったところにある、小さな隠れスポットに見えましたが、そこそこ人も居ました。人口密度だと1番居たかもしれません(密ではなかったですが)鳥居が金色で、御朱印も金箔が貼られていました。(御朱印のページに載せています)
https://mikane-jinja.or.jp/
16時半にタクシー観光が終了し、京都駅烏丸口で下ろしてもらいました。17時に伊勢丹の『市場小路』でご苦労さん会をしました。京都タワーや東山などが見える、景色の良いレストランでした。ミニおばんざいセットには、お麩や鯖寿司など、京都の名物が乗っていたり、お刺身セットや海鮮チャーハンなど種類豊富な料理が多かったです。
http://www.star-kyoto.co.jp/restaurant/shop-1/
夕食後はお土産を見て、20時13分の新幹線で帰りました。のぞみなので、2時間少しで品川着きました。車内の人数も3分の1位乗っていました。
朝食後、お部屋で少しのんびりした後、タクシー貸し切りの電話をし、9時半に運転手さんがホテルのロビーに迎えに来てくれました。
ホテルから十条へと南下していき、前回訪れた城南宮近くも通りました。そこから桂川を渡り、長岡京市の大通りを進むと、山崎のサントリー工場が目の前に見えました。それから高架を進むと、一気に山奥に入ります。竹林に覆われた崖道(ガードレールは有ります)を上っていくと、10時頃に『柳谷観音楊谷寺』に到着しました。ホテルから45分位で着きました。
楊谷寺は山奥に有る花のお寺です。毎月17日には長岡京駅から送迎バスが出ていますが、それ以外の日は、駅から徒歩40分か、タクシーになります(汗)
まだアジサイが綺麗に残っていました。このお寺は、季節によって書院から四季の庭園や景色を見ることが出来ます。また、眼病にも良いとされ、昔から皇族や公家がお参りに来ていたそうです。アジサイの手水舎が色鮮やかで綺麗でした。
https://yanagidani.jp/
楊谷寺から1時間位で、下鴨神社に着きました。運転手さん、お疲れ様です。下鴨神社は、京の都が出来る前から存在する世界遺産です。おそらく紀元前から存在したと言われています。今回は糺ノ森(ただすのもり)は通らず、境内に入りました。十二支の社や、みたらし団子発祥の御手洗池など、面白いスポットが多いです。恋愛成就の木もありました。他にも、しゃもじに理想の顔を描く『河合神社』やラグビー神社などもありましたが、今回は寄らなかったです。上賀茂神社と同様、葵祭の開催地でもあります。
http://www.shimogamo-jinja.or.jp/
下鴨神社から鴨川を渡り、銀閣寺方面へ進みました。哲学の道付近にある、『京湯どうふ喜さ起』で昼食にしました。和室で、窓から青もみじが見える、ゆったりとした店内でした。ごま豆腐や、メインの湯豆腐、そして野菜の天ぷらの定食がさっぱりしているのに、程良くお腹いっぱいになりました😋
http://www.kyoto-kisaki.com/
昼食後は、タクシーで真如堂へ行きました。大通りから細い道に入った所にあったので、分からないと迷ってしまいそうでした。最寄りのバス停からも少し歩くようです。真如堂は広い境内に、青もみじに囲まれた三重塔が建っていました。近くで見ると大きくて立派な木造の造りでした。書院や庭園は、コロナの影響で見学不可でした。こちらは、閻魔大王に安倍晴明を蘇生させた伝説や、京都映画発祥の地とも言われています。
https://shin-nyo-do.jp/
真如堂からタクシーで哲学の道に沿って進み、永観堂を訪れました。永観堂は永観律師(ようかんりっし)が念仏を唱えたのを由来として名付けられたそうです。南禅寺の近くにある、京都随一の紅葉スポットと言われています。入り口から境内、お堂の中には青もみじが多く生い茂っていました。お堂の庭園は緑に囲まれていて、池が美しく、鯉が沢山泳いでいました。回りは全て、緑一色でした。目も心も癒やされました😊
水琴窟は水を落とし、岩に耳を近づけると、流れ落ちる音が聞こえます。ほんの一瞬の風流な音でした。
釈迦堂の中の見返り阿弥陀像も拝見しました。見返りは遅れてくる者を待っていてくれると言われています。堂内を一周することが出来、色々な角度から見られます。
http://www.eikando.or.jp/
14時頃に、永観堂からすぐ近くの南禅寺を観光しました。南禅寺はそこそこ観光客が居ました。巨大な三門は有料で上に上ることが出来て、そこから景色を一望することができます。戦国時代に石川五右衛門が『絶景かな!!』と感動の台詞を言った有名な門です。雨は降っていましたが、広大な景色を見られました。遠くに見えたホテルみたいな建物が気になりました。三門を降りた後、法堂の雲龍図を見上げて、流れの速い水路を進み、水路閣へ向かいました。
疎水はヨーロッパの水道橋の造りで、琵琶湖から流れています。明治大正時代にタイムスリップしたような感じになりました。ここに車を止められるのかとも思いました(笑)
疎水を見た後、方丈と庭園を見学しました。方丈の襖には虎の絵が描かれていて、この迫力は二条城を思い出しました。虎が水を飲んでいる絵は珍しいそうです。やはり狩野派の絵師が描いたそうです。枯山水の庭園は小堀遠州作でした。
http://nanzen.net/
15時半に南禅寺から鴨川沿いを進み、出町柳駅近くにある、阿闍梨餅本舗『満月』に寄りました。京都銘菓の1つです。つぶあんの饅頭で、外側ももちっとした柔らかい食感でした。羊羹も売っています。お土産に阿闍梨餅と羊羹セットを買いました😋京都駅にも売っています。
http://www.ajyarimochi.com/
ここからは時間が余ったので、運転手さんオススメの神社を案内してくれました😆
『満月』から京都御所の道に進むと、『護王神社』がありました。こちらは、猪を祀っており、狛犬ではなく狛猪が建っていました。和気清麻呂が、都から大分県の宇佐八幡宮へ向かう途中に、300頭の猪の大群に出会い、無事に宇佐に着きました。それ以降、持病だった足の痛みが治ったという伝説があるそうです。仕事なので足腰も使うので、しっかりとお参りをしました(笑)
http://www.gooujinja.or.jp/
護王神社の次は、晴明神社を訪れました。晴明神社は安倍晴明縁の神社なので、鳥居を始め、晴明井戸や提灯には五芒星マークが飾られていました。晴明像を見ることが出来て感激です。厄除け桃や橋に式神像など、陰陽師にちなんだ物が多く置いてありました。
https://www.seimeijinja.jp/
最後に御金神社(みかねじんじゃ)を訪れました。御金神社は路地に入ったところにある、小さな隠れスポットに見えましたが、そこそこ人も居ました。人口密度だと1番居たかもしれません(密ではなかったですが)鳥居が金色で、御朱印も金箔が貼られていました。(御朱印のページに載せています)
https://mikane-jinja.or.jp/
16時半にタクシー観光が終了し、京都駅烏丸口で下ろしてもらいました。17時に伊勢丹の『市場小路』でご苦労さん会をしました。京都タワーや東山などが見える、景色の良いレストランでした。ミニおばんざいセットには、お麩や鯖寿司など、京都の名物が乗っていたり、お刺身セットや海鮮チャーハンなど種類豊富な料理が多かったです。
http://www.star-kyoto.co.jp/restaurant/shop-1/
夕食後はお土産を見て、20時13分の新幹線で帰りました。のぞみなので、2時間少しで品川着きました。車内の人数も3分の1位乗っていました。