2020年7月9日(木) 青もみじ京都旅行 嵐山と嵐電白梅線
2泊3日で、京都青もみじ中心の旅行へ行ってきました😆
『そうだ、京都行こう』で、青もみじ御朱印を貰える企画があります。受け取れる条件としては
1.JR東海の窓口や待合室などに置いてある『青もみじパンフレット』を取る(無料)。それを実施している寺社の受取所で見せると貰えます(各300円)
2.JR東海窓口や各旅行会社(JTB等)の日帰りか宿泊で、青もみじプランを予約する。この場合、1人2枚、御朱印引換券(無料で貰える券)が付いてきます。それと、御朱印帳専門店『Holly Hock』のフォルダーが1人1冊付いてきます。今回も3人で行ったので、引換券6枚と、フォルダーが3冊付いてきました。
※プランの有り無しでも、必ずパンフレットを見せましょう。日程表など証明になる物を見せるより、パンフレットを見せる事が条件だそうです。
朝は4時に起きて、軽く朝食を食べた後、5時過ぎの電車に乗り、品川へ行きました。
7時6分発のぞみに乗り、2時間10分で京都に到着しました。乗った車両は、3分の1しか乗っていない程空いていました。品川駅の新幹線ロビーで貰った、青もみじ御朱印のパンフレットを見ながら計画を立てていました。(お花の御朱印は6月30日で終了でした)青もみじ御朱印は、変更が無ければ9月30日までです。
実施場所は
祇王寺・二尊院・仁和寺・北野天満宮・下鴨神社・真如堂・永観堂・東福寺・三千院(大原)・貴船神社・三室戸寺(宇治)・柳谷観音楊谷寺(長岡京)の12カ所です。(本来なら大徳寺もありましたが、コロナの影響で最初から中止でした)
今回は三千院と貴船神社は行かなかったです。貴船方面は旅行中、叡山電車で土砂崩れがあったので運休でした。
9時15分に京都駅に着いた後、本日のプランで泊まる、『都ホテル・京都八条』のクロークに荷物を預けました。前回泊まった『都シティ・近鉄京都駅』系列のホテルです。八条口を降りて、信号を渡ると目の前にあります。
https://www.miyakohotels.ne.jp/kyoto-hachijo/index.html
10時前に、京都駅からJR山陰線(嵯峨野線)に乗り、嵯峨嵐山駅で降りました。最初は徒歩(20分)で祇王寺まで行こうと考えていましたが、目の前にタクシーが停まっていたので、タクシーで行きました。進んでいくと、大通りから狭い道に入っていくので、歩いたら迷うなーと思いました(^◇^;)
最寄りのバス停は、嵯峨釈迦堂(清涼寺)ですが、そこから狭い道を曲がり進むので、道を知らないと迷いますね・・・。
10時半に祇王寺に到着しました。入り口から、緑一色の風景でした。
http://www.giouji.or.jp/
平清盛と彼を愛した祇王縁のお寺であり、庵のような本堂には、清盛と祇王と妹と母が祀られていました。清盛は祇王を愛していたのですが、他の女性に心が移ってしまったので、祇王は母と妹と祇王寺の尼になったと言われています。愛は悲恋に終わりました(涙)
寺院はこじんまりとした広さですが、辺り一面に苔が広がり、青もみじが多く生い茂っていたので、別世界にきたような感じでした😊見渡す限り緑の空間だったので、目や精神が癒やされました。雨が降ると移動が不便ですが、苔や青もみじの緑がハッキリと見える特典があります。
祇王寺から少し歩くと、小倉山の麓にある、二尊院がありました。10時45分頃に着きました。
http://nisonin.jp/
二尊院の総門は山村美紗シリーズのサスペンスドラマで見たことがあります。門は伏見城にあった薬医門を移築させたそうです。参道は、青もみじがカーテンのように広がっていました。春には桜が咲き誇り、秋になると紅一色に染まり、床が紅葉の道になります。四季を通して美しい参道です。本堂のお庭も緑に染まっており、6体のお地蔵様がひっそりと立っていました。何処に居るか見つけてみましょう😊また、どこからか鹿威しの『コン!』とした音が聞こえるので、訪れた際には探してみるのも良いでしょう。本堂の縁側に陶器に入ったアジサイも青紫で綺麗でした。
二尊院から竹林方面に進むと、ひまわり畑や農道になっていました。人はほとんど歩いていなかったですが、ここで大雨が降って来ました(涙)しばらく進むと小倉池にたどり着き、そこから竹林に入りました。近くに髪を司る御髪神社がありましたが、次回、嵐山を訪れた時に寄りたいと思います。竹林を歩くと、トロッコ嵐山駅がありました。トロッコも紅葉か桜の時期に乗ってみたいと思います。竹林はほんの数人しか歩いていなかったので、写真も撮りやすかったです。ここで雨も止んで良かったです(^^)
竹林を歩いていると、11時半頃に野宮(ののみや)神社に着きました。この神社は、斎宮が伊勢へ向かう前に身を清めた聖地とされ、源氏物語にも書かれているようです。鳥居は木造です。小さい神社ながらも、参拝客が多かったです。
http://nonomiya.com/
踏切で、山陰線と特急列車を見かけました。名前が『丹後の海』なので、天橋立へ行く電車だと思います。いつかは、橋立も訪れたいと思っています☆
竹林を抜け、天龍寺と渡月橋へ向かうメインストリートを進むと、よーじやカフェがあります。あぶらとり紙で有名なお店で、ショップの隣にカフェが併設されていました。兄は和風ダシのオムライスで、私と母はタコの和風冷製パスタをシェアして、ショコラパフェを食べました😋コーヒーゼリーが入っていました。よーじやのキャラアートがユニークで可愛いです。
http://www.yojiyacafe.com/store/sagano.html
昼食後に渡月橋へ行ってみると、桂川(大堰川)が凄いことになっていました!!濁流で水かさと流れの速さが半端なかったです。落ちたら一巻の終わりですね・・・。
嵐山駅から嵐電で、御室仁和寺駅まで乗りました。途中で『帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅』で嵐電北野線に乗り換えます。ホームは目の前なので、乗り換えは楽です。
13時40分頃に、仁和寺に着きました。駅の目の前に見えます。おそらく、二王門から本堂へ行くまでの道の方が歩くと思います(笑)仁和寺も空いていました。春になると御室桜が咲き誇り、綺麗なピンクに染まるでしょう😊御室桜は普通の桜よりも低い木です。
重要文化財の五重塔や経蔵、鐘楼も近くで見ると立派な造りでした。7月4日から、彫刻家『ゼロ・ヒガシダ』さんの展示が、境内や御殿内に飾られていました。金属の彫刻が書院などに置かれていました。祈りをテーマにしているので、お辞儀をしているような彫刻に見えました。
御殿内は、宸殿(しんでん)は、二条城や名古屋城の御殿程ではないものの、造りが金色で豪華でした。黒書院と白書院は、襖絵も落ち着いているので、のんびりと寛げる空間に見えました。御殿の外回廊から松や青もみじの木々の奥には五重塔が見えたりと、お庭も見応えがありました。秋になれば紅葉が綺麗ですね♪
http://www.ninnaji.jp/
仁和寺から、嵐電の終点『北野白梅町』で降りて少し歩くと、15時15分頃に、北野天満宮に着きました。学問の神様『菅原道真』を祀っています。こちらは修学旅行で、受験合格祈願で訪れたことがあります。松の木の道を通ると、牛の像が置いてありました。牛は、道真の使者だったと言われているので、祀られているそうです。牛の体を撫でると、病気や痛い部分が治るそうです。また、頭を撫でると頭が冴えるとも言われています。途中で猫ちゃんにも遭遇しました😽本殿には七夕飾りが施されていました。手水舎も色とりどりのお花が飾られて綺麗でした。
http://kitanotenmangu.or.jp/
16時頃に、北野天満宮からバスで京都駅へ向かいました。25分位で烏丸口に着きました。ホテルには戻らず、直接、ヨドバシカメラのトラジで夕食を食べました😋前回も訪れましたが、お肉の種類が豊富で美味しいです!!久しぶりにスタミナが付きました。
https://corp.ebisu-toraji.com/brand/?id=toraji
19時半頃にホテルに到着し、のんびり過ごしました。お部屋のバス・トイレは共通でした。(多分プレミアムフロア・トリプル)
雨が降ったり止んだりと不安定でしたが、外を歩いている時に止んでいて良かったです。祇王寺で降っていたときには、苔と青モミジが雨露と光の反射でハッキリとした緑に染まっていたのは綺麗でした。
『そうだ、京都行こう』で、青もみじ御朱印を貰える企画があります。受け取れる条件としては
1.JR東海の窓口や待合室などに置いてある『青もみじパンフレット』を取る(無料)。それを実施している寺社の受取所で見せると貰えます(各300円)
2.JR東海窓口や各旅行会社(JTB等)の日帰りか宿泊で、青もみじプランを予約する。この場合、1人2枚、御朱印引換券(無料で貰える券)が付いてきます。それと、御朱印帳専門店『Holly Hock』のフォルダーが1人1冊付いてきます。今回も3人で行ったので、引換券6枚と、フォルダーが3冊付いてきました。
※プランの有り無しでも、必ずパンフレットを見せましょう。日程表など証明になる物を見せるより、パンフレットを見せる事が条件だそうです。
朝は4時に起きて、軽く朝食を食べた後、5時過ぎの電車に乗り、品川へ行きました。
7時6分発のぞみに乗り、2時間10分で京都に到着しました。乗った車両は、3分の1しか乗っていない程空いていました。品川駅の新幹線ロビーで貰った、青もみじ御朱印のパンフレットを見ながら計画を立てていました。(お花の御朱印は6月30日で終了でした)青もみじ御朱印は、変更が無ければ9月30日までです。
実施場所は
祇王寺・二尊院・仁和寺・北野天満宮・下鴨神社・真如堂・永観堂・東福寺・三千院(大原)・貴船神社・三室戸寺(宇治)・柳谷観音楊谷寺(長岡京)の12カ所です。(本来なら大徳寺もありましたが、コロナの影響で最初から中止でした)
今回は三千院と貴船神社は行かなかったです。貴船方面は旅行中、叡山電車で土砂崩れがあったので運休でした。
9時15分に京都駅に着いた後、本日のプランで泊まる、『都ホテル・京都八条』のクロークに荷物を預けました。前回泊まった『都シティ・近鉄京都駅』系列のホテルです。八条口を降りて、信号を渡ると目の前にあります。
https://www.miyakohotels.ne.jp/kyoto-hachijo/index.html
10時前に、京都駅からJR山陰線(嵯峨野線)に乗り、嵯峨嵐山駅で降りました。最初は徒歩(20分)で祇王寺まで行こうと考えていましたが、目の前にタクシーが停まっていたので、タクシーで行きました。進んでいくと、大通りから狭い道に入っていくので、歩いたら迷うなーと思いました(^◇^;)
最寄りのバス停は、嵯峨釈迦堂(清涼寺)ですが、そこから狭い道を曲がり進むので、道を知らないと迷いますね・・・。
10時半に祇王寺に到着しました。入り口から、緑一色の風景でした。
http://www.giouji.or.jp/
平清盛と彼を愛した祇王縁のお寺であり、庵のような本堂には、清盛と祇王と妹と母が祀られていました。清盛は祇王を愛していたのですが、他の女性に心が移ってしまったので、祇王は母と妹と祇王寺の尼になったと言われています。愛は悲恋に終わりました(涙)
寺院はこじんまりとした広さですが、辺り一面に苔が広がり、青もみじが多く生い茂っていたので、別世界にきたような感じでした😊見渡す限り緑の空間だったので、目や精神が癒やされました。雨が降ると移動が不便ですが、苔や青もみじの緑がハッキリと見える特典があります。
祇王寺から少し歩くと、小倉山の麓にある、二尊院がありました。10時45分頃に着きました。
http://nisonin.jp/
二尊院の総門は山村美紗シリーズのサスペンスドラマで見たことがあります。門は伏見城にあった薬医門を移築させたそうです。参道は、青もみじがカーテンのように広がっていました。春には桜が咲き誇り、秋になると紅一色に染まり、床が紅葉の道になります。四季を通して美しい参道です。本堂のお庭も緑に染まっており、6体のお地蔵様がひっそりと立っていました。何処に居るか見つけてみましょう😊また、どこからか鹿威しの『コン!』とした音が聞こえるので、訪れた際には探してみるのも良いでしょう。本堂の縁側に陶器に入ったアジサイも青紫で綺麗でした。
二尊院から竹林方面に進むと、ひまわり畑や農道になっていました。人はほとんど歩いていなかったですが、ここで大雨が降って来ました(涙)しばらく進むと小倉池にたどり着き、そこから竹林に入りました。近くに髪を司る御髪神社がありましたが、次回、嵐山を訪れた時に寄りたいと思います。竹林を歩くと、トロッコ嵐山駅がありました。トロッコも紅葉か桜の時期に乗ってみたいと思います。竹林はほんの数人しか歩いていなかったので、写真も撮りやすかったです。ここで雨も止んで良かったです(^^)
竹林を歩いていると、11時半頃に野宮(ののみや)神社に着きました。この神社は、斎宮が伊勢へ向かう前に身を清めた聖地とされ、源氏物語にも書かれているようです。鳥居は木造です。小さい神社ながらも、参拝客が多かったです。
http://nonomiya.com/
踏切で、山陰線と特急列車を見かけました。名前が『丹後の海』なので、天橋立へ行く電車だと思います。いつかは、橋立も訪れたいと思っています☆
竹林を抜け、天龍寺と渡月橋へ向かうメインストリートを進むと、よーじやカフェがあります。あぶらとり紙で有名なお店で、ショップの隣にカフェが併設されていました。兄は和風ダシのオムライスで、私と母はタコの和風冷製パスタをシェアして、ショコラパフェを食べました😋コーヒーゼリーが入っていました。よーじやのキャラアートがユニークで可愛いです。
http://www.yojiyacafe.com/store/sagano.html
昼食後に渡月橋へ行ってみると、桂川(大堰川)が凄いことになっていました!!濁流で水かさと流れの速さが半端なかったです。落ちたら一巻の終わりですね・・・。
嵐山駅から嵐電で、御室仁和寺駅まで乗りました。途中で『帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅』で嵐電北野線に乗り換えます。ホームは目の前なので、乗り換えは楽です。
13時40分頃に、仁和寺に着きました。駅の目の前に見えます。おそらく、二王門から本堂へ行くまでの道の方が歩くと思います(笑)仁和寺も空いていました。春になると御室桜が咲き誇り、綺麗なピンクに染まるでしょう😊御室桜は普通の桜よりも低い木です。
重要文化財の五重塔や経蔵、鐘楼も近くで見ると立派な造りでした。7月4日から、彫刻家『ゼロ・ヒガシダ』さんの展示が、境内や御殿内に飾られていました。金属の彫刻が書院などに置かれていました。祈りをテーマにしているので、お辞儀をしているような彫刻に見えました。
御殿内は、宸殿(しんでん)は、二条城や名古屋城の御殿程ではないものの、造りが金色で豪華でした。黒書院と白書院は、襖絵も落ち着いているので、のんびりと寛げる空間に見えました。御殿の外回廊から松や青もみじの木々の奥には五重塔が見えたりと、お庭も見応えがありました。秋になれば紅葉が綺麗ですね♪
http://www.ninnaji.jp/
仁和寺から、嵐電の終点『北野白梅町』で降りて少し歩くと、15時15分頃に、北野天満宮に着きました。学問の神様『菅原道真』を祀っています。こちらは修学旅行で、受験合格祈願で訪れたことがあります。松の木の道を通ると、牛の像が置いてありました。牛は、道真の使者だったと言われているので、祀られているそうです。牛の体を撫でると、病気や痛い部分が治るそうです。また、頭を撫でると頭が冴えるとも言われています。途中で猫ちゃんにも遭遇しました😽本殿には七夕飾りが施されていました。手水舎も色とりどりのお花が飾られて綺麗でした。
http://kitanotenmangu.or.jp/
16時頃に、北野天満宮からバスで京都駅へ向かいました。25分位で烏丸口に着きました。ホテルには戻らず、直接、ヨドバシカメラのトラジで夕食を食べました😋前回も訪れましたが、お肉の種類が豊富で美味しいです!!久しぶりにスタミナが付きました。
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19時半頃にホテルに到着し、のんびり過ごしました。お部屋のバス・トイレは共通でした。(多分プレミアムフロア・トリプル)
雨が降ったり止んだりと不安定でしたが、外を歩いている時に止んでいて良かったです。祇王寺で降っていたときには、苔と青モミジが雨露と光の反射でハッキリとした緑に染まっていたのは綺麗でした。