未来編
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大量に血を出し、分解する力を持つ嵐属性の炎を受けているにも関わらず、アヤメは平然としていた。
「“不死身”をナメんじゃねぇよクズ共」
噛み付いている大蛇を無理やり剥がした反動で
辺りに血と肉片が飛び散るも、アヤメの腹部には傷はなく、衣服だけが豪快に破れているだけだった。
「………ザコ共は一通り片付けられたか」
「あぁ゙、ベルとフランと合流すんぞぉ゙」
2人はまた木々を辿って移動を始めるが
視界の端に青い炎が3つ浮かんでいるのが見えて足を止める。
「なんだありゃ」
『3機の巨大匣兵器と思われます!
城に向かう模様!!自分は特攻をかけます!!』
「……………」
「特攻まて!!」
『ギャ』
「ちっ無駄死にをぉ!!」
ザーッと鼓膜を震わせる雑音が特攻を仕掛けようとしたヴァリアー隊員の死を告げる。
すぐに城にいるルッスーリアと連絡を取るも
応答した直後、大きな音を立てて古城が崩壊した。
「遅かったな」
「ルッスーリア生きてんのか!?
城はどうなったぁ!?」
ルッスーリアからの応答もなく、
通信機からレヴィのうめき声とXANXUSを心配する悲鳴のような声が聞こえ、思わず通信機を耳から離す。
「うるせぇ…あのクズの心配なんざいらねぇだろ」
「同感だぁ」
城の方で大きな音が響き、
時々聞こえる獣の咆哮でXANXUSが戦っているのだとわかる。
なら問題ないとアヤメは踵を返し
至る所にメスを投げつける。
するとそれに斬られたであろうミルフィオーレの下っ端達がうめき声を上げながら地面に落ちた。
「つまんねぇやり方してんじゃねぇよ」
ドオッ
倒れたミルフィオーレの下っ端を睨んでいると
不意に大きな爆発が起きる。
特徴的な光とその威力を出せるのは1人しか知らず、アヤメは無表情でそれを見上げた。
「あのクソボス、久しぶりに本気になったか」
「ハデに暴れやがって」
ーーーーーーーーーー
「!!たった今ジャンニーニから
イタリアの主力戦の情報が入ったぞ。
XANXUSが敵の大将を倒したらしい」
リボーンから発された言葉にみんなの顔が明るくなり、秋悟もやったー!と両手を挙げ、雲雀に抱き着こうとするも、顔面を掴まれてそれは叶わなかった。
敵の勢力も撤退を始め、
イタリアの主力戦は完全勝利を収めた…が
『いいや、ただの小休憩だよ。
イタリアの主力戦も日本のメローネ基地も
すんごい楽しかった』
不意に響いた男の声と共に
目の前に全身真っ白な長身の男が現れる。
秋悟は息を呑んで雲雀の後ろに隠れた。
「…こ…こいつが…」
「白蘭サン!!」
『ボンゴレの誇る最強部隊の本気が見れちゃったりして前哨戦としては最高に有意義だったよね♪
メローネ基地で僕を欺こうと
必死に演技する正チャンも面白かったなぁ』
「!!じゃあ僕が騙してたのを…」
『うん、バレバレだよ』
男…白蘭は入江がやって来た事を賞賛するように…
だが嘲笑うように言葉を紡ぐ。
昔から白蘭がすることなすこと、いつも否定的に見ていた彼が、自分を裏切り、敵になるのは想定内であったと…
「!!………あなたは…………間違ってる!」
『ほーらきた。
まあ好きにすればいいよ、
どちらが正しいかは今にわかるし。
しっかし正チャンももの好きだよね、
まだケツの青いボンゴレ10代目なんかに
世界の命運をあずけちゃうなんてさ』
「っ」
『おや、そんな所にいたんだね秋悟クン♪
朝陽チャン…お母さんもそこにいるのかな?』
「………ふん…」
息を呑んだ秋悟に気付いた白蘭はにこやかに笑って手を振るも、秋悟はそっぽを向いて本格的に雲雀の背中に隠れる。
『かわいくないなー………まぁいいや♪
本当はこのまま息をつく暇もなく戦力を投入して
ボンゴレを消すのは簡単なんだ。
でも、ここまで楽しませてもらったのは確かだし
それに信頼してた副官に裏切られたとあっちゃ
リーダーとしてのプライドにかかわっちゃうだろ?
だからそろそろ、ちゃんとやろーと思って
沢田綱吉クン率いるボンゴレファミリーと
僕のミルフィオーレファミリーとの
正式な力比べをね。
もちろん7³をかけて。
時期的にもぴったりなんだ、正チャンやこの古い世界とのお別れ会と新世界を祝うセレモニーにさ♪』
「“不死身”をナメんじゃねぇよクズ共」
噛み付いている大蛇を無理やり剥がした反動で
辺りに血と肉片が飛び散るも、アヤメの腹部には傷はなく、衣服だけが豪快に破れているだけだった。
「………ザコ共は一通り片付けられたか」
「あぁ゙、ベルとフランと合流すんぞぉ゙」
2人はまた木々を辿って移動を始めるが
視界の端に青い炎が3つ浮かんでいるのが見えて足を止める。
「なんだありゃ」
『3機の巨大匣兵器と思われます!
城に向かう模様!!自分は特攻をかけます!!』
「……………」
「特攻まて!!」
『ギャ』
「ちっ無駄死にをぉ!!」
ザーッと鼓膜を震わせる雑音が特攻を仕掛けようとしたヴァリアー隊員の死を告げる。
すぐに城にいるルッスーリアと連絡を取るも
応答した直後、大きな音を立てて古城が崩壊した。
「遅かったな」
「ルッスーリア生きてんのか!?
城はどうなったぁ!?」
ルッスーリアからの応答もなく、
通信機からレヴィのうめき声とXANXUSを心配する悲鳴のような声が聞こえ、思わず通信機を耳から離す。
「うるせぇ…あのクズの心配なんざいらねぇだろ」
「同感だぁ」
城の方で大きな音が響き、
時々聞こえる獣の咆哮でXANXUSが戦っているのだとわかる。
なら問題ないとアヤメは踵を返し
至る所にメスを投げつける。
するとそれに斬られたであろうミルフィオーレの下っ端達がうめき声を上げながら地面に落ちた。
「つまんねぇやり方してんじゃねぇよ」
ドオッ
倒れたミルフィオーレの下っ端を睨んでいると
不意に大きな爆発が起きる。
特徴的な光とその威力を出せるのは1人しか知らず、アヤメは無表情でそれを見上げた。
「あのクソボス、久しぶりに本気になったか」
「ハデに暴れやがって」
ーーーーーーーーーー
「!!たった今ジャンニーニから
イタリアの主力戦の情報が入ったぞ。
XANXUSが敵の大将を倒したらしい」
リボーンから発された言葉にみんなの顔が明るくなり、秋悟もやったー!と両手を挙げ、雲雀に抱き着こうとするも、顔面を掴まれてそれは叶わなかった。
敵の勢力も撤退を始め、
イタリアの主力戦は完全勝利を収めた…が
『いいや、ただの小休憩だよ。
イタリアの主力戦も日本のメローネ基地も
すんごい楽しかった』
不意に響いた男の声と共に
目の前に全身真っ白な長身の男が現れる。
秋悟は息を呑んで雲雀の後ろに隠れた。
「…こ…こいつが…」
「白蘭サン!!」
『ボンゴレの誇る最強部隊の本気が見れちゃったりして前哨戦としては最高に有意義だったよね♪
メローネ基地で僕を欺こうと
必死に演技する正チャンも面白かったなぁ』
「!!じゃあ僕が騙してたのを…」
『うん、バレバレだよ』
男…白蘭は入江がやって来た事を賞賛するように…
だが嘲笑うように言葉を紡ぐ。
昔から白蘭がすることなすこと、いつも否定的に見ていた彼が、自分を裏切り、敵になるのは想定内であったと…
「!!………あなたは…………間違ってる!」
『ほーらきた。
まあ好きにすればいいよ、
どちらが正しいかは今にわかるし。
しっかし正チャンももの好きだよね、
まだケツの青いボンゴレ10代目なんかに
世界の命運をあずけちゃうなんてさ』
「っ」
『おや、そんな所にいたんだね秋悟クン♪
朝陽チャン…お母さんもそこにいるのかな?』
「………ふん…」
息を呑んだ秋悟に気付いた白蘭はにこやかに笑って手を振るも、秋悟はそっぽを向いて本格的に雲雀の背中に隠れる。
『かわいくないなー………まぁいいや♪
本当はこのまま息をつく暇もなく戦力を投入して
ボンゴレを消すのは簡単なんだ。
でも、ここまで楽しませてもらったのは確かだし
それに信頼してた副官に裏切られたとあっちゃ
リーダーとしてのプライドにかかわっちゃうだろ?
だからそろそろ、ちゃんとやろーと思って
沢田綱吉クン率いるボンゴレファミリーと
僕のミルフィオーレファミリーとの
正式な力比べをね。
もちろん7³をかけて。
時期的にもぴったりなんだ、正チャンやこの古い世界とのお別れ会と新世界を祝うセレモニーにさ♪』