未来編
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「母さんをイジメないで…」
赤茶の癖毛を揺らし、切れ長の目を潤ませる小さな少年は、いつの間にかそこにいてカプセルの外から雲雀を見上げていた。
「しゅ、秋悟 坊っちゃん!?」
「秋悟君!?なぜここに!
君は彼女達と避難してたはずじゃ…!」
「ごめんなさいっ
でも母さんが無茶したって…!!」
「入江正一、このガキはまさか…」
「……………この子は、雲雀秋悟君…
正真正銘、雲雀恭弥と雲雀朝陽の息子さんだよ…」
「「「!?」」」
「えぇ!?姉さんとヒバリさんの!?」
自分達の知るフゥ太より大きいであろう少年は
確かに雲雀と瓜二つの顔をしていた。
ふわふわとしている赤茶の髪だって朝陽と同じ………綱吉は少年と視線を合わせるように膝を折るとその目を覗き込んだ。
「本当に…姉さんの…?」
「あ、えっと…ここでははじめ、まして?
雲雀秋悟です、よろしくお願いします、綱吉に……さん。」
ペコッと頭を下げた秋悟と呼ばれた少年。
綱吉も慌てて“沢田綱吉です”と頭を下げれば
秋悟はおかしそうに笑った。
「あ…(姉さんそっくり…)」
その笑顔は朝陽にそっくりであり、
自然と強張った肩の力を抜ける。
逆にリボーンは険しい顔のまま秋悟を見つめていた。
「なぜ今更息子が出てきたんだ」
「!そうだ、坊っちゃん!
ここは危険です!すぐに避難をっ…」
「お願い哲さん!
僕も白蘭からこの世界を守りたいんだ!
まだ未熟だけど風の炎も使えるの、知ってるよね!?」
ほらっと透明なリングに炎を灯す秋悟だが
草壁の表情は晴れず、綱吉も驚いた顔をして秋悟を見ていた。
「坊っちゃん…」
「坊主、おめー今いくつだ」
「!リボーン!」
「!9歳になります。
その…あなたが、リボーン…さん?」
「おう、さすがは朝陽の息子だな、礼儀がしっかりしてるじゃねーか」
「あ、え…えへへ…」
「(9歳にして普通のリングにあそこまでの炎を灯せるとは…ヒバリと朝陽の息子……中々に侮れねーな)」
リボーンはフッと口角を上げ、
首を傾げている秋悟を見上げる。
「秋悟、おめーもこの戦いについて知ってんのか」
「!はい、僕も風の波動を持つ数少ない人間として何かあった時の為にって情報は共有してるんです。僕だってボンゴレの一員ですから!」
胸に拳をあて、歯を見せ笑う秋悟は正に朝陽そのもの。小さいながらに頼もしさすら感じるその姿に罪悪感すら覚える。
「(こんな、小さな子まで…)」
「綱吉兄ちゃん、気にしないで。
僕なら大丈夫だよ、これでも父さんや母さん…兄ちゃん達にも鍛えられてるんだ!弱い なりにがんばるよ!」
「………秋悟君……」
「いいファミリーを見つけたなツナ、
こりゃいい戦力になるぞ」
「リボーン!!」
「それで、これから来る戦いについて詳しく教えろ」
綱吉の怒りを無視したリボーンは話を戻そうと入江を見る、入江は目元を解しながらみんなの真の敵となる人物の名を言った。
「白蘭サンだ」
「やっぱり…
あ(オレ今やっぱりって…)」
「白蘭サンは7³を集め、この世界を自分のものにするためには手段を選ばない…そういう人だ…
彼はこの意志を“7³ポリシー”と名づけた…
そして、それが達成されれば
今の比じゃない地獄絵図を見ることになる…
自分の思い通りにならない人間・集団・国までも抹殺するだろう…」
「だとすると1つわかんねーな
何で今まで白蘭に手をかしてきたんだ?」
「ん?」
リボーンは10年バズーカでボンゴレリングを持って来なければ白蘭の目的は達成されず犠牲も少なくなってたかもしれないと言うが、
白蘭は入江の力を借りずともいずれはボンゴレリングを持ったみんなを未来に連れて来る、入江自身このやり方にこだわった理由があると言い、口を閉じる。
「彼を止められるのはこの時代だけなんだ。
今、この時代で倒すしか白蘭サンの能力を封じる手はない!!」
「能力!?」
「説明すると長くなるが…」
「あの正一兄ちゃん…
イタリアの方、説明しなくていいの?」
「あっ忘れてた!!
ボンゴレ基地に何か連絡は?」
「?ないぞ…」
“まだか…そうかまだだよな…”
入江はそう呟くとお腹を抑え蹲る。
秋悟がその背中を擦りながら?を浮かべる綱吉を見上げた。
「綱吉兄ちゃん達がここまで辿り着くのは白蘭を倒すための1つ目の賭け…つまり第1段階で…クリアするための段階は2つあるんだ」
「え!?まだ戦うの?」
「ううん、僕達はその報告が来るまで待機だよ。
ほらボンゴレ全勢力を持ってミルフィオーレに総攻撃をかけるっていう作戦があるって言ってたでしょ?」
「あ…そういえば」
「その作戦が失敗すると全ては一気に難しくなる…一番のカギになるのは…イタリアの主力戦だ」
「アヤメ姉ちゃんいるし…大丈夫だと思うけど…」
ーーーーーーーーーー
〜某所〜
古びた城の至る所から煙が上がり
ボンゴレ9代目直属独立暗殺部隊の旗が風に靡く。
Io non riconosco il Xattuale!
「んまぁ素敵な旗♡
レヴィったらここまでしてボスのごきげんとったりして〜」
「しししっいつまでたってもムッツリしたオヤジだぜ、ししょーを見る目がどんどんイヤらしくなってキメーの」
「ぬっ」
「ゔお゙ぉい!!
そろそろおっぱじめるぜぇ!!」
「うるせぇな…」
赤茶の癖毛を揺らし、切れ長の目を潤ませる小さな少年は、いつの間にかそこにいてカプセルの外から雲雀を見上げていた。
「しゅ、
「秋悟君!?なぜここに!
君は彼女達と避難してたはずじゃ…!」
「ごめんなさいっ
でも母さんが無茶したって…!!」
「入江正一、このガキはまさか…」
「……………この子は、雲雀秋悟君…
正真正銘、雲雀恭弥と雲雀朝陽の息子さんだよ…」
「「「!?」」」
「えぇ!?姉さんとヒバリさんの!?」
自分達の知るフゥ太より大きいであろう少年は
確かに雲雀と瓜二つの顔をしていた。
ふわふわとしている赤茶の髪だって朝陽と同じ………綱吉は少年と視線を合わせるように膝を折るとその目を覗き込んだ。
「本当に…姉さんの…?」
「あ、えっと…ここでははじめ、まして?
雲雀秋悟です、よろしくお願いします、綱吉に……さん。」
ペコッと頭を下げた秋悟と呼ばれた少年。
綱吉も慌てて“沢田綱吉です”と頭を下げれば
秋悟はおかしそうに笑った。
「あ…(姉さんそっくり…)」
その笑顔は朝陽にそっくりであり、
自然と強張った肩の力を抜ける。
逆にリボーンは険しい顔のまま秋悟を見つめていた。
「なぜ今更息子が出てきたんだ」
「!そうだ、坊っちゃん!
ここは危険です!すぐに避難をっ…」
「お願い哲さん!
僕も白蘭からこの世界を守りたいんだ!
まだ未熟だけど風の炎も使えるの、知ってるよね!?」
ほらっと透明なリングに炎を灯す秋悟だが
草壁の表情は晴れず、綱吉も驚いた顔をして秋悟を見ていた。
「坊っちゃん…」
「坊主、おめー今いくつだ」
「!リボーン!」
「!9歳になります。
その…あなたが、リボーン…さん?」
「おう、さすがは朝陽の息子だな、礼儀がしっかりしてるじゃねーか」
「あ、え…えへへ…」
「(9歳にして普通のリングにあそこまでの炎を灯せるとは…ヒバリと朝陽の息子……中々に侮れねーな)」
リボーンはフッと口角を上げ、
首を傾げている秋悟を見上げる。
「秋悟、おめーもこの戦いについて知ってんのか」
「!はい、僕も風の波動を持つ数少ない人間として何かあった時の為にって情報は共有してるんです。僕だってボンゴレの一員ですから!」
胸に拳をあて、歯を見せ笑う秋悟は正に朝陽そのもの。小さいながらに頼もしさすら感じるその姿に罪悪感すら覚える。
「(こんな、小さな子まで…)」
「綱吉兄ちゃん、気にしないで。
僕なら大丈夫だよ、これでも父さんや母さん…兄ちゃん達にも鍛えられてるんだ!
「………秋悟君……」
「いいファミリーを見つけたなツナ、
こりゃいい戦力になるぞ」
「リボーン!!」
「それで、これから来る戦いについて詳しく教えろ」
綱吉の怒りを無視したリボーンは話を戻そうと入江を見る、入江は目元を解しながらみんなの真の敵となる人物の名を言った。
「白蘭サンだ」
「やっぱり…
あ(オレ今やっぱりって…)」
「白蘭サンは7³を集め、この世界を自分のものにするためには手段を選ばない…そういう人だ…
彼はこの意志を“7³ポリシー”と名づけた…
そして、それが達成されれば
今の比じゃない地獄絵図を見ることになる…
自分の思い通りにならない人間・集団・国までも抹殺するだろう…」
「だとすると1つわかんねーな
何で今まで白蘭に手をかしてきたんだ?」
「ん?」
リボーンは10年バズーカでボンゴレリングを持って来なければ白蘭の目的は達成されず犠牲も少なくなってたかもしれないと言うが、
白蘭は入江の力を借りずともいずれはボンゴレリングを持ったみんなを未来に連れて来る、入江自身このやり方にこだわった理由があると言い、口を閉じる。
「彼を止められるのはこの時代だけなんだ。
今、この時代で倒すしか白蘭サンの能力を封じる手はない!!」
「能力!?」
「説明すると長くなるが…」
「あの正一兄ちゃん…
イタリアの方、説明しなくていいの?」
「あっ忘れてた!!
ボンゴレ基地に何か連絡は?」
「?ないぞ…」
“まだか…そうかまだだよな…”
入江はそう呟くとお腹を抑え蹲る。
秋悟がその背中を擦りながら?を浮かべる綱吉を見上げた。
「綱吉兄ちゃん達がここまで辿り着くのは白蘭を倒すための1つ目の賭け…つまり第1段階で…クリアするための段階は2つあるんだ」
「え!?まだ戦うの?」
「ううん、僕達はその報告が来るまで待機だよ。
ほらボンゴレ全勢力を持ってミルフィオーレに総攻撃をかけるっていう作戦があるって言ってたでしょ?」
「あ…そういえば」
「その作戦が失敗すると全ては一気に難しくなる…一番のカギになるのは…イタリアの主力戦だ」
「アヤメ姉ちゃんいるし…大丈夫だと思うけど…」
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〜某所〜
古びた城の至る所から煙が上がり
ボンゴレ9代目直属独立暗殺部隊の旗が風に靡く。
「んまぁ素敵な旗♡
レヴィったらここまでしてボスのごきげんとったりして〜」
「しししっいつまでたってもムッツリしたオヤジだぜ、ししょーを見る目がどんどんイヤらしくなってキメーの」
「ぬっ」
「ゔお゙ぉい!!
そろそろおっぱじめるぜぇ!!」
「うるせぇな…」