未来編
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幻騎士を退けた綱吉は途中で仲間となったスパナと共にあの丸い装置のある部屋へと辿り着き、入江正一と対面した。
「入江…正一!!
……!!お前達はチェルベッロ!?」
「まずは拳を下ろしてもらおう。
話はそれからだ」
「…話だと?」
「聞こえなかったのか?
ヘタに動けば彼らは死ぬぞ」
入江達の後ろには巨大な透明のカプセルのようなものがあって、その中には眠らされている朝陽達がいた。
「ナノコンポジットの壁でとり囲み、
逃げられなくなった所を睡眠ガスで眠らせてある。
少しでも抵抗するそぶりを見せれば毒ガスに変更する。」
仲間を人質に取られた綱吉は歯を食いしばりながらも、ゆっくりと拳を下ろした。
入江もそれを確認するとスイッチを持っていたチェルベッロと目配せし、別のスイッチを押させた。
するとカプセルの中で眠っていたみんなが目を覚まし綱吉と対峙している入江を見て戦闘態勢に入る。だが、指に嵌っていたはずのボンゴレリングや匣がない事に気付く。
「抵抗してもムダさ。
お前達のリングと匣兵器は…全て没収した。」
入江の手には守護者全員のボンゴレリングと匣。
眠っている間に全て盗み取ったのだろう。
ラルは唯一戦える綱吉に装置を壊せと急かすが、入江は“この装置を壊して困るのはお前達”と白い装置を見やる。
「この装置に入ってるのは10年バズーカでお前達と入れ替わりで消えた…この時代のお前達だ」
装置が開くとそこには10年後のみんながいた。
動くことなく、眠るように目を閉じていた。
入江曰く、それらは立体映像 のイメージであり実際には分解された分子の状態で保存されているとのこと。
「ど…どうなってやがる!
だって、この時代のオレ達は…」
「10年バズーカの効力で…10年前に行ったはず!!」
「その通りだ、本来は10年バズーカで撃たれた者は10年後と現在の自分が入れ替わる…
だが、この装置により10年後のお前達を過去には行かせずに、ここにとどまらせているんだ。
この時代のお前達が過去に戻って余計な事をされては7³に乱れが生じるからな」
入江は10年前の自分がこの時代の匣兵器と科学技術を駆使しみんなに10年バズーカを当てたのだと言う。
「…でも、…どうして!?
なんでこんなことしてまでオレ達をこの時代に連れてきたんだ!!」
「入江様、これ以上は…」
「いや…答えよう。
簡単な話だ…白蘭サンがこの世界の手中におさめもう一つの世界を創るためにボンゴレリングが必要だからだ。
この世には力を秘めたリングが数多く存在するが、中でも“マーレリング”、“ボンゴレリング”、“アルコバレーノのおしゃぶり”各7つ、計21個のリングを7³ という。
それに加え、ボンゴレリングにしか存在しない謎多きリング…風のボンゴレリングを含めた7³の原石こそがこの世界を創造した礎だ。
信じる信じないは自由だが、
少なくとも7³を守ることを使命とし人柱として7³と同化したアルコバレーノはこの話を否定しないはずだな」
「「!」」
入江の言葉にどういうことだと戸惑う綱吉を無視し、入江はあとは任せたとチェルベッロへと目配せする。
「沢田綱吉、大空のボンゴレリングを渡しなさい。
さもなくば守護者を毒殺します。」
「話はまだだ入江、
お前の話には納得できねぇ部分があるぞ」
「これは交渉ではない、命令だ」
チェルベッロはリボーンの言葉に聞く耳を持たず、持っていた銃を綱吉に向ける。
「3秒以内に従わなければ全滅はまぬがれない」
「ちょっ、待ってよ!君達チェルベッロでしょ!?」
綱吉も後ろに立つスパナは悲鳴を上げながら両手を挙げるがチェルベッロはそれすら無視しカウントダウンを始めた。
「くそ女が!!10代目!!
オレ達にかまわずそいつらをやってください!!」
「で…でも、そんなことできるわけ…」
「やれ沢田!!
どーせそいつらは大空のボンゴレリングを奪った後、オレ達を全滅させる気だぞ!!」
迷う綱吉に対し、チェルベッロは引き金を引こうとする……が、その前にズガァンと発砲音が響いた。
「………………………」
「入…江…さ…ま…?」
倒れたのはチェルベッロであり、
後ろに立っていた入江の手には銃。
その銃口からは紫煙が上がっていた。
「悪く思わないでくれ、
少し眠ってもらうだけだ…」
「「「!!」」」
「「「!?」」」
「はぁ〜…暑い…もうクタクタだ…
………一時はどうなるかと思ったよ…
沢田綱吉君と、仲間 の皆さん。
あ…キンチョーがとけて…ヒザが笑ってる…
ふぅ〜よくここまで来たね、君達を待ってたんだ………僕は君達の味方だよ。」
ミルフィオーレの服を脱ぎ、
ラフな格好となった入江はその場に座り込んだ。
その姿は先ほどのような威圧感はなく、どこか頼りない、1人の青年のそれだった。
「入江…正一!!
……!!お前達はチェルベッロ!?」
「まずは拳を下ろしてもらおう。
話はそれからだ」
「…話だと?」
「聞こえなかったのか?
ヘタに動けば彼らは死ぬぞ」
入江達の後ろには巨大な透明のカプセルのようなものがあって、その中には眠らされている朝陽達がいた。
「ナノコンポジットの壁でとり囲み、
逃げられなくなった所を睡眠ガスで眠らせてある。
少しでも抵抗するそぶりを見せれば毒ガスに変更する。」
仲間を人質に取られた綱吉は歯を食いしばりながらも、ゆっくりと拳を下ろした。
入江もそれを確認するとスイッチを持っていたチェルベッロと目配せし、別のスイッチを押させた。
するとカプセルの中で眠っていたみんなが目を覚まし綱吉と対峙している入江を見て戦闘態勢に入る。だが、指に嵌っていたはずのボンゴレリングや匣がない事に気付く。
「抵抗してもムダさ。
お前達のリングと匣兵器は…全て没収した。」
入江の手には守護者全員のボンゴレリングと匣。
眠っている間に全て盗み取ったのだろう。
ラルは唯一戦える綱吉に装置を壊せと急かすが、入江は“この装置を壊して困るのはお前達”と白い装置を見やる。
「この装置に入ってるのは10年バズーカでお前達と入れ替わりで消えた…この時代のお前達だ」
装置が開くとそこには10年後のみんながいた。
動くことなく、眠るように目を閉じていた。
入江曰く、それらは
「ど…どうなってやがる!
だって、この時代のオレ達は…」
「10年バズーカの効力で…10年前に行ったはず!!」
「その通りだ、本来は10年バズーカで撃たれた者は10年後と現在の自分が入れ替わる…
だが、この装置により10年後のお前達を過去には行かせずに、ここにとどまらせているんだ。
この時代のお前達が過去に戻って余計な事をされては7³に乱れが生じるからな」
入江は10年前の自分がこの時代の匣兵器と科学技術を駆使しみんなに10年バズーカを当てたのだと言う。
「…でも、…どうして!?
なんでこんなことしてまでオレ達をこの時代に連れてきたんだ!!」
「入江様、これ以上は…」
「いや…答えよう。
簡単な話だ…白蘭サンがこの世界の手中におさめもう一つの世界を創るためにボンゴレリングが必要だからだ。
この世には力を秘めたリングが数多く存在するが、中でも“マーレリング”、“ボンゴレリング”、“アルコバレーノのおしゃぶり”各7つ、計21個のリングを
それに加え、ボンゴレリングにしか存在しない謎多きリング…風のボンゴレリングを含めた7³の原石こそがこの世界を創造した礎だ。
信じる信じないは自由だが、
少なくとも7³を守ることを使命とし人柱として7³と同化したアルコバレーノはこの話を否定しないはずだな」
「「!」」
入江の言葉にどういうことだと戸惑う綱吉を無視し、入江はあとは任せたとチェルベッロへと目配せする。
「沢田綱吉、大空のボンゴレリングを渡しなさい。
さもなくば守護者を毒殺します。」
「話はまだだ入江、
お前の話には納得できねぇ部分があるぞ」
「これは交渉ではない、命令だ」
チェルベッロはリボーンの言葉に聞く耳を持たず、持っていた銃を綱吉に向ける。
「3秒以内に従わなければ全滅はまぬがれない」
「ちょっ、待ってよ!君達チェルベッロでしょ!?」
綱吉も後ろに立つスパナは悲鳴を上げながら両手を挙げるがチェルベッロはそれすら無視しカウントダウンを始めた。
「くそ女が!!10代目!!
オレ達にかまわずそいつらをやってください!!」
「で…でも、そんなことできるわけ…」
「やれ沢田!!
どーせそいつらは大空のボンゴレリングを奪った後、オレ達を全滅させる気だぞ!!」
迷う綱吉に対し、チェルベッロは引き金を引こうとする……が、その前にズガァンと発砲音が響いた。
「………………………」
「入…江…さ…ま…?」
倒れたのはチェルベッロであり、
後ろに立っていた入江の手には銃。
その銃口からは紫煙が上がっていた。
「悪く思わないでくれ、
少し眠ってもらうだけだ…」
「「「!!」」」
「「「!?」」」
「はぁ〜…暑い…もうクタクタだ…
………一時はどうなるかと思ったよ…
沢田綱吉君と、
あ…キンチョーがとけて…ヒザが笑ってる…
ふぅ〜よくここまで来たね、君達を待ってたんだ………僕は君達の味方だよ。」
ミルフィオーレの服を脱ぎ、
ラフな格好となった入江はその場に座り込んだ。
その姿は先ほどのような威圧感はなく、どこか頼りない、1人の青年のそれだった。