未来編
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匣から銃を出し幻騎士へと向ける。
幻騎士も上がった息を整えると剣を構えた。
「好都合だ。
雲のリングと風のリング…
それから雲雀朝陽もいただく」
「………雲雀?」
「断る。
おまえに課せられた選択は
今すぐ退くか殺されるかの2択だっ」
雲雀の怪訝な視線が朝陽に突き刺さるも、朝陽はそれを無視し、2つの引き金を引いた。
「この程度の銃弾など………!?」
放たれた銃弾を剣で弾こうとした幻騎士だが
何かに気付いたのか、銃弾を斬る前に剣を引き高く跳び上がった。
「避けたか」
「その銃はなんだ」
「カッコいいだろ?あげないけど」
眉を寄せる幻騎士に対し、
朝陽は挑発的な笑みを浮かべると後ろにいる雲雀に未来の彼が残した匣を渡した。
「何これ」
「この時代の武器。
覚悟を炎にして戦うものだ」
朝陽はそう言いながら、幻騎士が出した匣に向けて銃弾を放ち、匣を弾いた。
「おまえの匣兵器による幻術は目を見張るものがある、だがその程度の覚悟で私に勝つつもりか」
「なんだと…?」
「おまえの覚悟を、見せてみろ」
目を釣り上げている幻騎士を見据えながら
朝陽はゆっくりと手を挙げて、親指と中指を重ねると思いっきり弾き、指を鳴らす。
「?ぐっ!?」
瞬間、幻騎士が頭を抱えながらその場に蹲った。
カラン……と持っていた剣が床に落ちた事も気に留めず、幻騎士は突然来た凄まじい頭痛を耐える。
「な、んだ…!これ、はぁ…!!」
「(風の波動に執着してるという割には
風属性の性質を知らないのか)」
「守沢朝陽」
「………リングに炎を灯すんだ。
戦うための覚悟を炎に変える、それだけの話さ」
“やってみろ”と促すも、雲雀はムスッとしているだけで何も反応せず朝陽は?を浮かべた。
「委員長君?」
「跳ね馬みたいな口ぶりがムカつく」
「跳ね馬ぁ!?
私はあんなへなちょこじゃないぞ!!
あんなヤツと一緒にしてくれるな!!」
「うるさい」
「この時から可愛げがなかった!!」
“あると思ったのに!!”と項垂れると、
壁の向こうから聞き慣れた声が聞こえてきて
下げていた顔を上げる。
「姐さん!!恭さん!!!
………10年前の姿に…!!」
そこには草壁とクロームがおり傷だらけの獄寺と笹川が草壁に支えられていて、ランボとイーピンも彼の肩に乗っていた。
「草壁さん…」
「草壁哲矢、いつ群れていいといった?
君には風紀委員を退会してもらう」
「あ!このおバカ!!
大事な部下になんてことを!!」
ポコッと雲雀に拳を落とした朝陽はまだ不貞腐れている彼の頬を引っ張り、青みがかった黒を覗き込む。
「はにふんのは 」
「反省しなさい!このおバカ!
…はぁ…説教及び説明はあとにするとして
今は死ぬ気の炎を灯すことからだ、やってみろ委員長君。君ならこれぐらいのこと、お手の物のはずだ」
「………本当に…………」
雲雀の目が鋭く吊り上がると共に
雲のボンゴレリングが光出す。
すると雲の炎が燃え広がってその炎圧と炎の量に朝陽は目を見張りながらも口角を上げた。
「ムカつく」
「………さすがっ」
「…あっ
朝陽様…後ろ!!」
その炎に見惚れていると、一緒にいたフクロウにより何かに気付いたクロームが叫んだことで朝陽はハッと銃を後ろに向け引き金を引く。
すると銃弾が当たった所が大きく爆発し
朝陽は雲雀の腕を引っ張り後ろへと下がった。
「っ……もう動けるのか…」
「きっさま…!オレに、何をしたっ…!!」
「何をって…それはお前自身がよーく知ってるはずさ、“感じた”だろう?私と未来の委員長君にやられた下っ端共の痛みと苦しみ…恐怖が」
「なっ…!?」
剣を床に突き刺し、
支えにしながら立ち上がった幻騎士が目を見開く。
何を言っている…と言っているようなその目を見つめ返し、1つ溜息を吐くとまた指を鳴らした。
「ぐぅ!?」
「これが答えだ。
私は私と傷付き倒れたミルフィオーレの連中の痛覚と感情をおまえに共有したんだ。
アジトを襲ってきたミルフィオーレの連中はかなりの数がいたからなぁ…立っているのもキツイはずだぞ」
ドサッと膝をついた幻騎士を見下ろし、
無邪気に笑う彼女の瞳はとても冷たく
幻騎士は今までに感じたことない痛みと恐怖心に冷や汗が止まらなかった。
幻騎士も上がった息を整えると剣を構えた。
「好都合だ。
雲のリングと風のリング…
それから雲雀朝陽もいただく」
「………雲雀?」
「断る。
おまえに課せられた選択は
今すぐ退くか殺されるかの2択だっ」
雲雀の怪訝な視線が朝陽に突き刺さるも、朝陽はそれを無視し、2つの引き金を引いた。
「この程度の銃弾など………!?」
放たれた銃弾を剣で弾こうとした幻騎士だが
何かに気付いたのか、銃弾を斬る前に剣を引き高く跳び上がった。
「避けたか」
「その銃はなんだ」
「カッコいいだろ?あげないけど」
眉を寄せる幻騎士に対し、
朝陽は挑発的な笑みを浮かべると後ろにいる雲雀に未来の彼が残した匣を渡した。
「何これ」
「この時代の武器。
覚悟を炎にして戦うものだ」
朝陽はそう言いながら、幻騎士が出した匣に向けて銃弾を放ち、匣を弾いた。
「おまえの匣兵器による幻術は目を見張るものがある、だがその程度の覚悟で私に勝つつもりか」
「なんだと…?」
「おまえの覚悟を、見せてみろ」
目を釣り上げている幻騎士を見据えながら
朝陽はゆっくりと手を挙げて、親指と中指を重ねると思いっきり弾き、指を鳴らす。
「?ぐっ!?」
瞬間、幻騎士が頭を抱えながらその場に蹲った。
カラン……と持っていた剣が床に落ちた事も気に留めず、幻騎士は突然来た凄まじい頭痛を耐える。
「な、んだ…!これ、はぁ…!!」
「(風の波動に執着してるという割には
風属性の性質を知らないのか)」
「守沢朝陽」
「………リングに炎を灯すんだ。
戦うための覚悟を炎に変える、それだけの話さ」
“やってみろ”と促すも、雲雀はムスッとしているだけで何も反応せず朝陽は?を浮かべた。
「委員長君?」
「跳ね馬みたいな口ぶりがムカつく」
「跳ね馬ぁ!?
私はあんなへなちょこじゃないぞ!!
あんなヤツと一緒にしてくれるな!!」
「うるさい」
「この時から可愛げがなかった!!」
“あると思ったのに!!”と項垂れると、
壁の向こうから聞き慣れた声が聞こえてきて
下げていた顔を上げる。
「姐さん!!恭さん!!!
………10年前の姿に…!!」
そこには草壁とクロームがおり傷だらけの獄寺と笹川が草壁に支えられていて、ランボとイーピンも彼の肩に乗っていた。
「草壁さん…」
「草壁哲矢、いつ群れていいといった?
君には風紀委員を退会してもらう」
「あ!このおバカ!!
大事な部下になんてことを!!」
ポコッと雲雀に拳を落とした朝陽はまだ不貞腐れている彼の頬を引っ張り、青みがかった黒を覗き込む。
「
「反省しなさい!このおバカ!
…はぁ…説教及び説明はあとにするとして
今は死ぬ気の炎を灯すことからだ、やってみろ委員長君。君ならこれぐらいのこと、お手の物のはずだ」
「………本当に…………」
雲雀の目が鋭く吊り上がると共に
雲のボンゴレリングが光出す。
すると雲の炎が燃え広がってその炎圧と炎の量に朝陽は目を見張りながらも口角を上げた。
「ムカつく」
「………さすがっ」
「…あっ
朝陽様…後ろ!!」
その炎に見惚れていると、一緒にいたフクロウにより何かに気付いたクロームが叫んだことで朝陽はハッと銃を後ろに向け引き金を引く。
すると銃弾が当たった所が大きく爆発し
朝陽は雲雀の腕を引っ張り後ろへと下がった。
「っ……もう動けるのか…」
「きっさま…!オレに、何をしたっ…!!」
「何をって…それはお前自身がよーく知ってるはずさ、“感じた”だろう?私と未来の委員長君にやられた下っ端共の痛みと苦しみ…恐怖が」
「なっ…!?」
剣を床に突き刺し、
支えにしながら立ち上がった幻騎士が目を見開く。
何を言っている…と言っているようなその目を見つめ返し、1つ溜息を吐くとまた指を鳴らした。
「ぐぅ!?」
「これが答えだ。
私は私と傷付き倒れたミルフィオーレの連中の痛覚と感情をおまえに共有したんだ。
アジトを襲ってきたミルフィオーレの連中はかなりの数がいたからなぁ…立っているのもキツイはずだぞ」
ドサッと膝をついた幻騎士を見下ろし、
無邪気に笑う彼女の瞳はとても冷たく
幻騎士は今までに感じたことない痛みと恐怖心に冷や汗が止まらなかった。