未来編
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個別強化の修行が始まり3日。
疲れ過ぎて、ご飯を食べてる途中で眠ってしまう事が日常になってしまった3人。
時雨はくすくす笑いながら山本の頭を撫で、“起きてくださいな〜”と声をかけるも起きることはなかった。
「最初こそ時雨さんの飯だからって起きてた山本も今じゃこれだからなぁ…獄寺も傷だらけだし、大丈夫なのか?」
「ほっときなさい、
自分の修行の不甲斐無さを恥じてるのよ。」
「あらやだ辛辣…
その様子だとあの子のことも話してなさそうだし、難航中ってわけか。」
「聞いても来なかったし何も話してないわ。私個人としてはこういう時にこそ、あの子の喝が欲しい所なんだけど」
ゴーグル越しに朝陽を見るビアンキだが、朝陽は笑って首を横に振った。
「今の獄寺には効かないだろうよ。
例えあの子がいなくても獄寺の頭脳と実力なら
すぐに修行を達成させるだろうさ。」
時雨に出されたお茶を飲み、笑うと
眠っていた獄寺が起き上がり、振り向かずに“先に休む、10代目によろしく”と言って出ていってしまった。
「おまえと獄寺は例の件もあるし
水と油だとは思っていたが、やはり、この修行の組み合わせは無理があったのかもな」
「軟弱なのよ。
あの子のことは最後まで見させてください。
先におフロいただきます。」
「笹川、三浦!
おまえ達も先に入ってきな!
洗い物は私がやっとくから!」
「え、いいんですか?」
「構わん構わん、ゆっくり入ってきな。
ランボとイーピンも私が見るからさ」
「私もいるから大丈夫よ〜
2人も疲れてるでしょうし、早く行ってきなさいな〜」
「ありがとうございます!
それじゃあお先にいただきます!」
「そのまま部屋戻ってもいいからなー!」
「「はーい!」」
朝陽と時雨の後押しもあり
2人もビアンキと共にお風呂へ行く。
3人を見送った朝陽と時雨は立ち上がって、食器を片付けて行った。
「朝陽さん、休んでていいのよ?
あなたも疲れてるでしょう?」
「いえいえー!これでもアイドルとかやってるんで体力には自信があるんですよ!リボーンも体力底なしって呆れられてるんですから!」
「本当にな、実戦も申し分ねぇ。
そのまま詰めていくぞ朝陽」
「了解。
…それで?綱吉達に獄寺の家について教えるのか?」
「聞いてくればな」
「綱吉も山本も獄寺の事も心配してたし、早めに話してやれよ」
「おう」
早々に食器を洗い終えた2人はランボとイーピンを呼んで、寝ている綱吉と山本をリボーンに託し、お風呂へと向かった。その際の話題はやはり獄寺のことだった。
「朝陽さんも知ってるのよね、彼の事」
「まぁ、共有しちゃってますしね…
難儀なもんですよ、マフィアっていうのは」
時雨にイーピンを任せ、
朝陽はランボの髪を洗う。
ふわふわとしている髪についた泡を流しているとランボの視線が朝陽の胸に行ってることに気付いた。
「アサヒ、おっぱい、ふわふわ…」
「お!嬉しいねぇ!触ってていいよ」
「あなや、ダメよ〜
嫁入り前の女の子がそう言っては〜
ランボ君、私ので我慢してくれないかしら〜?」
朝陽の学生とは思えない豊満な胸とは違い、ささやかだが確かに育っていて柔らかそうな時雨の胸。
ランボは時雨に抱きかかえられると
その胸に顔を押し付けた。
「ふわふわ〜」
「〜〜〜!」
「あーぁ、旦那に怒られますよ」
「ふふ、大丈夫よ〜武君が怒っても怖くないもの〜」
ランボと何を思ったのかイーピンは2人して時雨の胸を堪能しながら湯船に浸かる。
朝陽もその横でバキバキになった身体を解していた。
「あなや、やっぱり疲れてた?」
「銃使ってると変な筋肉も使ってるみたいで
結構バキバキになるんですよね」
「あなや、大変…
ランボ君とイーピンちゃんは見てるから
ゆっくり浸かってちょうだいな」
「そうしまーす」
朝陽は湯船の中でマッサージを始め
ランボとイーピンを連れて行く時雨を見送った。完全に気配が消え、1人になった瞬間、朝陽はその場に項垂れた。
「はぁ………疲れたなぁ……私も眠ってしまいたいよ…」
疲れ過ぎて、ご飯を食べてる途中で眠ってしまう事が日常になってしまった3人。
時雨はくすくす笑いながら山本の頭を撫で、“起きてくださいな〜”と声をかけるも起きることはなかった。
「最初こそ時雨さんの飯だからって起きてた山本も今じゃこれだからなぁ…獄寺も傷だらけだし、大丈夫なのか?」
「ほっときなさい、
自分の修行の不甲斐無さを恥じてるのよ。」
「あらやだ辛辣…
その様子だとあの子のことも話してなさそうだし、難航中ってわけか。」
「聞いても来なかったし何も話してないわ。私個人としてはこういう時にこそ、あの子の喝が欲しい所なんだけど」
ゴーグル越しに朝陽を見るビアンキだが、朝陽は笑って首を横に振った。
「今の獄寺には効かないだろうよ。
例えあの子がいなくても獄寺の頭脳と実力なら
すぐに修行を達成させるだろうさ。」
時雨に出されたお茶を飲み、笑うと
眠っていた獄寺が起き上がり、振り向かずに“先に休む、10代目によろしく”と言って出ていってしまった。
「おまえと獄寺は例の件もあるし
水と油だとは思っていたが、やはり、この修行の組み合わせは無理があったのかもな」
「軟弱なのよ。
あの子のことは最後まで見させてください。
先におフロいただきます。」
「笹川、三浦!
おまえ達も先に入ってきな!
洗い物は私がやっとくから!」
「え、いいんですか?」
「構わん構わん、ゆっくり入ってきな。
ランボとイーピンも私が見るからさ」
「私もいるから大丈夫よ〜
2人も疲れてるでしょうし、早く行ってきなさいな〜」
「ありがとうございます!
それじゃあお先にいただきます!」
「そのまま部屋戻ってもいいからなー!」
「「はーい!」」
朝陽と時雨の後押しもあり
2人もビアンキと共にお風呂へ行く。
3人を見送った朝陽と時雨は立ち上がって、食器を片付けて行った。
「朝陽さん、休んでていいのよ?
あなたも疲れてるでしょう?」
「いえいえー!これでもアイドルとかやってるんで体力には自信があるんですよ!リボーンも体力底なしって呆れられてるんですから!」
「本当にな、実戦も申し分ねぇ。
そのまま詰めていくぞ朝陽」
「了解。
…それで?綱吉達に獄寺の家について教えるのか?」
「聞いてくればな」
「綱吉も山本も獄寺の事も心配してたし、早めに話してやれよ」
「おう」
早々に食器を洗い終えた2人はランボとイーピンを呼んで、寝ている綱吉と山本をリボーンに託し、お風呂へと向かった。その際の話題はやはり獄寺のことだった。
「朝陽さんも知ってるのよね、彼の事」
「まぁ、共有しちゃってますしね…
難儀なもんですよ、マフィアっていうのは」
時雨にイーピンを任せ、
朝陽はランボの髪を洗う。
ふわふわとしている髪についた泡を流しているとランボの視線が朝陽の胸に行ってることに気付いた。
「アサヒ、おっぱい、ふわふわ…」
「お!嬉しいねぇ!触ってていいよ」
「あなや、ダメよ〜
嫁入り前の女の子がそう言っては〜
ランボ君、私ので我慢してくれないかしら〜?」
朝陽の学生とは思えない豊満な胸とは違い、ささやかだが確かに育っていて柔らかそうな時雨の胸。
ランボは時雨に抱きかかえられると
その胸に顔を押し付けた。
「ふわふわ〜」
「〜〜〜!」
「あーぁ、旦那に怒られますよ」
「ふふ、大丈夫よ〜武君が怒っても怖くないもの〜」
ランボと何を思ったのかイーピンは2人して時雨の胸を堪能しながら湯船に浸かる。
朝陽もその横でバキバキになった身体を解していた。
「あなや、やっぱり疲れてた?」
「銃使ってると変な筋肉も使ってるみたいで
結構バキバキになるんですよね」
「あなや、大変…
ランボ君とイーピンちゃんは見てるから
ゆっくり浸かってちょうだいな」
「そうしまーす」
朝陽は湯船の中でマッサージを始め
ランボとイーピンを連れて行く時雨を見送った。完全に気配が消え、1人になった瞬間、朝陽はその場に項垂れた。
「はぁ………疲れたなぁ……私も眠ってしまいたいよ…」