クロスウォーズ
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「あの印は…!」
シャウトモンたちの額に刻まれた紫色の印。
アヤメは一つ舌打ちするとメガドラモンへと目を向けた。
「メガドラモン!ヤツらの足下にジェノサイドアタック!」
「了解した!ジェノサイドアタック!!」
メガドラモンの腕から無数のミサイルが発射され大きな爆発と共に砂埃が起こる。今の内にとバアルモンはタイキを抱き上げ、アヤメはノーブルパンプモンに抱き上げられ避難した。
「奴らの額を見たか!」
「あれってもしかして…!」
「あぁ…あの時と同じ印だ…!」
「チッ、面倒なことになってんな…!」
砂埃を抜けて逃げていると、逆さピラミッドの影にクロスハートの一員であるアカリとゼンジロウがいて声をかけられる。
「アヤメさん!?!?…に死神!?」
「大丈夫、オレが保証するよ。
バアルモンもアヤメも信頼できる」
「えぇ!?」
「タイキ、みんながおかしいのよ…
突然倒れたと思ったら変な音が聞こえてきて…」
「お、オレたちを襲ってきたんだ!」
「シャウトモンたちは誰かに操られているんだ」
「「え!?/なにぃ!?」」
「テメェら、とりあえずメガドラモンに乗れ。
一旦空に逃げるぞ」
アヤメの指示でみんなはメガドラモンへと乗り、空へと飛ぶ。下にはシャウトモンたちが威嚇しており少しでも下へ降りれば攻撃を仕掛けてきそうな勢いだ。
「どうする、工藤タイキ」
「どうするも何も…あいつらを正気に戻さなきゃ…!」
「やらなきゃやられるぞ」
「仲間を攻撃するなんてできない」
バアルモンの忠告をバッサリと切り捨て、
タイキは下にいるシャウトモンたちを見て歯を食いしばる。するとどこからか艷やかな女性の笑い声が響きバアルモンとノーブルパンプモンは顔を上げた。
「この笑い声は…!」
「面白いでしょう?バアルモン。
これがこの世で最も残酷なショーよ。
あら?懐かしい顔を見えるわね」
スコーピモンの上に乗りながら現れたのは
悪魔の羽を持った花魁のようなデジモン。
バグラ軍の三元士・リリスモン。
リリスモンはノーブルパンプモンとアヤメの姿を見て目を見開くも、直ぐ様妖艶に笑う。
「まぁ、いいわ。
今からあなたたちは仲間に殺されるの。
このイーバモンの幻惑技を受けた者は周りがみんな敵に見えて殺し合ってしまうの」
リリスモンの横には宇宙人のようなデジモンがおり、奴がみんなを洗脳した元凶らしい。
アヤメはイーバモンを見て目を細めるとゆっくり口角を上げた。
「へぇ…いいな、あのデジモン…」
「おや、気に入ったのかいハニー?」
「仲間同士を殺し合わせることができる…か…
そりゃいい、イジりがいがあるってもんだ。
………バアルモン、ヤツの頭頂部を狙え」
「なに?」
「ヤツの頭頂部から嫌な音が出ている。
もう気付いてんだろ?ヤツこそサンドリアを崩壊させた元凶だって」
バアルモンの赤い目がゆっくりと細められ
やがて銃口をイーバモンに向けた。
“壊すんじゃねぇぞ”というアヤメの言葉は聞かずバアルモンはイーバモンを攻撃した。
ドンッ!
その攻撃はイーバモンにヒットし、
不思議な音が消えると共に洗脳されていたシャウトモンたちが正気に戻る。
「何をしているのバアルモン」
「探したぞリリスモン。
あのイーバモンとやらを使ってサンドゾーンを…俺の仲間をめちゃくちゃにしたのは貴様だな!?」
「……お前、まさかここの戦士の生き残りとでも?」
「お前の卑劣な罠によって死んでいった戦士たちの恨み、晴らさせてもらう!」
バアルモンはメガドラモンから降りると
リリスモンと対峙する。
みんなも地に降り、その様子を見守る。
「あんまりしつこく纏わりつくからおかしいとは思っていたけど…そういうこと……フッ、でも残念だったわね」
「なに?………っ!?」
「だってあなたは今、ここで死ぬんだから!」
バアルモンの腹に突き刺さるリリスモンの鋭い爪、倒れそうになるバアルモンをノーブルパンプモンが支え飛び退く。すぐにアヤメが傷を診るもそれはかなり深くアヤメは眉を寄せた。
「シャウトモン!バリスタモン!ドルルモン!スターモンズ!デジクロス!!」
「シャウトモンX4!」
その間にシャウトモンX4がイーバモンから銃を斬り離し、ノーブルパンプモンが捕獲したことで戦闘不能にする。
「なに!?」
「バアルモンは殺させはしない!」
「私の邪魔をするなんて…
でもいいわ、もう手遅れだし」
アヤメに支えられながら地に伏したバアルモン、その腹には深い傷が残っており、そこから毒々しい色の何かが体中を駆け巡っていた。
シャウトモンたちの額に刻まれた紫色の印。
アヤメは一つ舌打ちするとメガドラモンへと目を向けた。
「メガドラモン!ヤツらの足下にジェノサイドアタック!」
「了解した!ジェノサイドアタック!!」
メガドラモンの腕から無数のミサイルが発射され大きな爆発と共に砂埃が起こる。今の内にとバアルモンはタイキを抱き上げ、アヤメはノーブルパンプモンに抱き上げられ避難した。
「奴らの額を見たか!」
「あれってもしかして…!」
「あぁ…あの時と同じ印だ…!」
「チッ、面倒なことになってんな…!」
砂埃を抜けて逃げていると、逆さピラミッドの影にクロスハートの一員であるアカリとゼンジロウがいて声をかけられる。
「アヤメさん!?!?…に死神!?」
「大丈夫、オレが保証するよ。
バアルモンもアヤメも信頼できる」
「えぇ!?」
「タイキ、みんながおかしいのよ…
突然倒れたと思ったら変な音が聞こえてきて…」
「お、オレたちを襲ってきたんだ!」
「シャウトモンたちは誰かに操られているんだ」
「「え!?/なにぃ!?」」
「テメェら、とりあえずメガドラモンに乗れ。
一旦空に逃げるぞ」
アヤメの指示でみんなはメガドラモンへと乗り、空へと飛ぶ。下にはシャウトモンたちが威嚇しており少しでも下へ降りれば攻撃を仕掛けてきそうな勢いだ。
「どうする、工藤タイキ」
「どうするも何も…あいつらを正気に戻さなきゃ…!」
「やらなきゃやられるぞ」
「仲間を攻撃するなんてできない」
バアルモンの忠告をバッサリと切り捨て、
タイキは下にいるシャウトモンたちを見て歯を食いしばる。するとどこからか艷やかな女性の笑い声が響きバアルモンとノーブルパンプモンは顔を上げた。
「この笑い声は…!」
「面白いでしょう?バアルモン。
これがこの世で最も残酷なショーよ。
あら?懐かしい顔を見えるわね」
スコーピモンの上に乗りながら現れたのは
悪魔の羽を持った花魁のようなデジモン。
バグラ軍の三元士・リリスモン。
リリスモンはノーブルパンプモンとアヤメの姿を見て目を見開くも、直ぐ様妖艶に笑う。
「まぁ、いいわ。
今からあなたたちは仲間に殺されるの。
このイーバモンの幻惑技を受けた者は周りがみんな敵に見えて殺し合ってしまうの」
リリスモンの横には宇宙人のようなデジモンがおり、奴がみんなを洗脳した元凶らしい。
アヤメはイーバモンを見て目を細めるとゆっくり口角を上げた。
「へぇ…いいな、あのデジモン…」
「おや、気に入ったのかいハニー?」
「仲間同士を殺し合わせることができる…か…
そりゃいい、イジりがいがあるってもんだ。
………バアルモン、ヤツの頭頂部を狙え」
「なに?」
「ヤツの頭頂部から嫌な音が出ている。
もう気付いてんだろ?ヤツこそサンドリアを崩壊させた元凶だって」
バアルモンの赤い目がゆっくりと細められ
やがて銃口をイーバモンに向けた。
“壊すんじゃねぇぞ”というアヤメの言葉は聞かずバアルモンはイーバモンを攻撃した。
ドンッ!
その攻撃はイーバモンにヒットし、
不思議な音が消えると共に洗脳されていたシャウトモンたちが正気に戻る。
「何をしているのバアルモン」
「探したぞリリスモン。
あのイーバモンとやらを使ってサンドゾーンを…俺の仲間をめちゃくちゃにしたのは貴様だな!?」
「……お前、まさかここの戦士の生き残りとでも?」
「お前の卑劣な罠によって死んでいった戦士たちの恨み、晴らさせてもらう!」
バアルモンはメガドラモンから降りると
リリスモンと対峙する。
みんなも地に降り、その様子を見守る。
「あんまりしつこく纏わりつくからおかしいとは思っていたけど…そういうこと……フッ、でも残念だったわね」
「なに?………っ!?」
「だってあなたは今、ここで死ぬんだから!」
バアルモンの腹に突き刺さるリリスモンの鋭い爪、倒れそうになるバアルモンをノーブルパンプモンが支え飛び退く。すぐにアヤメが傷を診るもそれはかなり深くアヤメは眉を寄せた。
「シャウトモン!バリスタモン!ドルルモン!スターモンズ!デジクロス!!」
「シャウトモンX4!」
その間にシャウトモンX4がイーバモンから銃を斬り離し、ノーブルパンプモンが捕獲したことで戦闘不能にする。
「なに!?」
「バアルモンは殺させはしない!」
「私の邪魔をするなんて…
でもいいわ、もう手遅れだし」
アヤメに支えられながら地に伏したバアルモン、その腹には深い傷が残っており、そこから毒々しい色の何かが体中を駆け巡っていた。
