時を駆けるハンターたち
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クオーツモンが消え、タギルのクロスローダーには1つのデジタマが浮かび上がっていた。
「クオーツモンがデジタマに…?」
「大丈夫さ!ちゃんとハントはしたんだ!」
「あぁ…終わったんだよな…?」
真っ暗な空間…そこにポツンと佇むタギルとガムドラモンの元にシャウトモンが現れ“このデジタマはオレが預かるぜ”とタギルのクロスローダーからデジタマを取った。
「王様!もう大丈夫なのか!?」
「お前たちのおかげで世界は救われたんだ!」
「タイキさん!」
「いや、みんなのおかげかな?
ここにいるみんなの…時を超えてやって来た
歴代の英雄たちの力、そして命を懸けて戦ってくれた、デジモンたちの力、オレたちハンターの仲間の力!学校や町の友達、大切な家族もみんな!そう、みんなが力を合わせてくれたおかげだ!」
「あぁ!みんなの力だ!!ここにいるみんなの!!」
周りにはみんないた。
暗い空間はみんながいることで明るくなる。
タギルとガムドラモンが握手を交わすと
強い風が吹いて、デジモンや人間が吹き飛ばされていく。
「い、いかん!デジクオーツが崩壊し、全ての世界が元に戻ろうとしておるんじゃ!!あぁ!クロックモン!!」
「デジモンはデジタルワールドへ、
ニンゲンはリアルワールドへ、あるべき姿に戻るんだ」
「私たちともお別れか…
太一たちは私の傍へ!時を超えてやって来た今、私たちが一番の異端だ!最悪消去されるかもしれない!!」
「えぇ!?どーすんだよアサヒ!」
「だから私の傍にいろって言ってるだろ!?
ほらお前たちも早く!!生きていれば会えるんだから!別れの挨拶なんていらんいらん!!」
「んな適当なー!!」
太一たち歴代の英雄たちはアサヒによってその場から消え、この世界の人間とデジモンたちはその風によって吹き飛ばされていく。
「………またお別れだな」
アヤメもまたデジモンたちと共に
デジタルワールドへと続くであろう風に乗せられ、その場を去った。
ーーーーーーーーーー
「………………」
クオーツモンのデジタマはアヤメを中心とした
研究チームによって厳重に保管された。
デジタマの診断を進めながら
はぐれデジモンとなっていたデジモンたちの資料をまとめていると、テーブルの上に湯気の立ったティーカップが置かれた。
「そろそろ休憩にしたらどうかな、ハニー」
「…………あぁ、そうする」
ぐぐぐ…と凝り固まった体を伸ばしていると
ノーブルパンプモンが神妙な顔でこちらを見ていることに気付いた。
「どうした、言いたいことがあるなら言え」
「………ハニー、よかったのかい?
あの時計屋のこと………」
「なんだ、やっぱテメェも気付いていたか」
「当然だとも…あの黒いクロスローダー……
否、クロスローダーを生み出し、時空を超える能力を持つのは、この世界にただ1人」
サングラスの奥に隠れた赤い目…
世界を闇に染め上げようと人間界に侵略し倒された…………
「ハッ、どうでもいいな。
ヤツがまた悪さしようって言うんならまた止めりゃいい、シャウトモンもそう言ってたろ」
“もう俺たちには関係のないことだ”と続け
アヤメは紅茶を啜った。
「それより、リアルワールドにはまだはぐれデジモンがいるらしいからまた調査に出るぞ」
「Yes.ハニーのためならどこまでも」
「ボウケン!ボウケン!!」
「アサヒも近々遊びに来るらしい、
その時はもてなしてやれ」
「それは楽しみだね、その時はとびっきりの紅茶を用意するとしよう!」
こうして、クオーツモンとの戦いは幕を閉じた。
だが人間界でもデジタルワールドでもまだまだ問題は残っている。
アヤメはブーツのヒールを鳴らし、
キラキラと輝くクロスローダーを掲げた。
「タイムシフト」
「クオーツモンがデジタマに…?」
「大丈夫さ!ちゃんとハントはしたんだ!」
「あぁ…終わったんだよな…?」
真っ暗な空間…そこにポツンと佇むタギルとガムドラモンの元にシャウトモンが現れ“このデジタマはオレが預かるぜ”とタギルのクロスローダーからデジタマを取った。
「王様!もう大丈夫なのか!?」
「お前たちのおかげで世界は救われたんだ!」
「タイキさん!」
「いや、みんなのおかげかな?
ここにいるみんなの…時を超えてやって来た
歴代の英雄たちの力、そして命を懸けて戦ってくれた、デジモンたちの力、オレたちハンターの仲間の力!学校や町の友達、大切な家族もみんな!そう、みんなが力を合わせてくれたおかげだ!」
「あぁ!みんなの力だ!!ここにいるみんなの!!」
周りにはみんないた。
暗い空間はみんながいることで明るくなる。
タギルとガムドラモンが握手を交わすと
強い風が吹いて、デジモンや人間が吹き飛ばされていく。
「い、いかん!デジクオーツが崩壊し、全ての世界が元に戻ろうとしておるんじゃ!!あぁ!クロックモン!!」
「デジモンはデジタルワールドへ、
ニンゲンはリアルワールドへ、あるべき姿に戻るんだ」
「私たちともお別れか…
太一たちは私の傍へ!時を超えてやって来た今、私たちが一番の異端だ!最悪消去されるかもしれない!!」
「えぇ!?どーすんだよアサヒ!」
「だから私の傍にいろって言ってるだろ!?
ほらお前たちも早く!!生きていれば会えるんだから!別れの挨拶なんていらんいらん!!」
「んな適当なー!!」
太一たち歴代の英雄たちはアサヒによってその場から消え、この世界の人間とデジモンたちはその風によって吹き飛ばされていく。
「………またお別れだな」
アヤメもまたデジモンたちと共に
デジタルワールドへと続くであろう風に乗せられ、その場を去った。
ーーーーーーーーーー
「………………」
クオーツモンのデジタマはアヤメを中心とした
研究チームによって厳重に保管された。
デジタマの診断を進めながら
はぐれデジモンとなっていたデジモンたちの資料をまとめていると、テーブルの上に湯気の立ったティーカップが置かれた。
「そろそろ休憩にしたらどうかな、ハニー」
「…………あぁ、そうする」
ぐぐぐ…と凝り固まった体を伸ばしていると
ノーブルパンプモンが神妙な顔でこちらを見ていることに気付いた。
「どうした、言いたいことがあるなら言え」
「………ハニー、よかったのかい?
あの時計屋のこと………」
「なんだ、やっぱテメェも気付いていたか」
「当然だとも…あの黒いクロスローダー……
否、クロスローダーを生み出し、時空を超える能力を持つのは、この世界にただ1人」
サングラスの奥に隠れた赤い目…
世界を闇に染め上げようと人間界に侵略し倒された…………
「ハッ、どうでもいいな。
ヤツがまた悪さしようって言うんならまた止めりゃいい、シャウトモンもそう言ってたろ」
“もう俺たちには関係のないことだ”と続け
アヤメは紅茶を啜った。
「それより、リアルワールドにはまだはぐれデジモンがいるらしいからまた調査に出るぞ」
「Yes.ハニーのためならどこまでも」
「ボウケン!ボウケン!!」
「アサヒも近々遊びに来るらしい、
その時はもてなしてやれ」
「それは楽しみだね、その時はとびっきりの紅茶を用意するとしよう!」
こうして、クオーツモンとの戦いは幕を閉じた。
だが人間界でもデジタルワールドでもまだまだ問題は残っている。
アヤメはブーツのヒールを鳴らし、
キラキラと輝くクロスローダーを掲げた。
「タイムシフト」
