クロスウォーズ
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アヤメは少年をジッと見つめ、
彼の手に持つメモリーカードのような物に視線を落とした。
「デジメモリも持ってたか…
テメェらが俺の敵にならねぇことを祈るぜ」
「敵…?」
「俺らローグの敵はバクラ軍のみ。
テメェらもそこに加わるなら…俺はテメェらを殺さなきゃならねぇ」
「な、何なのよそれ…」
「…オレはバクラ軍には入らないよ。
命を大切にしない奴らの仲間には絶対にならない」
強い意志が宿った瞳がアヤメの瞳を射抜く。
力強い言葉と瞳に一瞬気圧されるが、すぐに目を瞑りゆっくりと口角を上げた。
「おもしれぇ…名を聞こう、赤の軍のジェネラル」
「工藤タイキ」
「クドウタイキ…覚えておこう」
そう言って少年、タイキからネプトゥーンモンへと目を移す。アヤメとノーブルパンプモンに驚いている様子だったがそれを気にも留めず、ゆっくりと踵を返した。
「おや?助太刀しないのかい?」
「俺がシードラモンを片付けた理由、
それは工藤タイキと話をするため。
目的は果たされた、後はテメェらで勝手にしろ。
ここの支配者は俺じゃねぇしな」
「あ、ちょっとあんた!」
「戻るぞ」
「Yes.
それでは皆さん、またどこかで」
ノーブルパンプモンが仰々しくお辞儀すると
アヤメと共にアイランドゾーンを去った。
ーーーーーーーーーー
「アヤメ、アヤメ
タイキ、タイキ、キニナル?キニナル?」
「気になる…?いいや、気に入ったんだ。
今度はケラモンもあいつと話してみるといい」
「イイノ?イイノ?」
「では赤の軍と手を組むのかい?ハニー」
「手を組む気はねぇぞ」
ノーブルパンプモンからの問いかけをバッサリ切り捨て、ボロボロのソファにドカリと腰掛ける。
「だが敵対関係になるつもりもねぇ。
俺らの敵はバグラ軍ただ一つ。
…さて、次はどこのゾーンのバグラ軍を殺そうか」
「フフフ…コードクラウンも奪うかい?」
「興味ねぇ、欲しいなら勝手にしろ」
「Yes.
それよりハニー、少し耳寄りな情報が」
「話せ」
「バグラ軍の死神・バアルモンが動き出しているようだ、用心しておくれ」
「バアルモンが?
チッ…面倒なことになりそうだ…
クラモン、バグラ軍及びバアルモンの痕跡を辿れ、バアルモンを避けつつバグラ軍を殲滅する!」
「101!」
バアルモン、その名を聞いた途端、アヤメの眉間にシワが寄り、紫色の瞳が鋭く光る。
「ハニー」
「死神と相対して無傷で済んだことはねぇ…
なるべく避けていく、いいなノーブルパンプモン」
「Yes.君がそう言うのなら」
「“元仲間”とは言え相対した時は手加減無しだ…殺すで戦え、奴もきっとそれをお望みだ」
アヤメはそう言うとソファから立ち上がり
ガラクタで積み上げた簡易な家へと入っていった。
残されたノーブルパンプモンは帽子を深く被りポツリ…と呟く。
「…………本当に惜しいねぇ…
彼も立派な成らず者だと言うのに」
その言葉を聞いていたのは傍にいたクラモンだけだが、訳がわからないと言うように首を傾げた。
彼の手に持つメモリーカードのような物に視線を落とした。
「デジメモリも持ってたか…
テメェらが俺の敵にならねぇことを祈るぜ」
「敵…?」
「俺らローグの敵はバクラ軍のみ。
テメェらもそこに加わるなら…俺はテメェらを殺さなきゃならねぇ」
「な、何なのよそれ…」
「…オレはバクラ軍には入らないよ。
命を大切にしない奴らの仲間には絶対にならない」
強い意志が宿った瞳がアヤメの瞳を射抜く。
力強い言葉と瞳に一瞬気圧されるが、すぐに目を瞑りゆっくりと口角を上げた。
「おもしれぇ…名を聞こう、赤の軍のジェネラル」
「工藤タイキ」
「クドウタイキ…覚えておこう」
そう言って少年、タイキからネプトゥーンモンへと目を移す。アヤメとノーブルパンプモンに驚いている様子だったがそれを気にも留めず、ゆっくりと踵を返した。
「おや?助太刀しないのかい?」
「俺がシードラモンを片付けた理由、
それは工藤タイキと話をするため。
目的は果たされた、後はテメェらで勝手にしろ。
ここの支配者は俺じゃねぇしな」
「あ、ちょっとあんた!」
「戻るぞ」
「Yes.
それでは皆さん、またどこかで」
ノーブルパンプモンが仰々しくお辞儀すると
アヤメと共にアイランドゾーンを去った。
ーーーーーーーーーー
「アヤメ、アヤメ
タイキ、タイキ、キニナル?キニナル?」
「気になる…?いいや、気に入ったんだ。
今度はケラモンもあいつと話してみるといい」
「イイノ?イイノ?」
「では赤の軍と手を組むのかい?ハニー」
「手を組む気はねぇぞ」
ノーブルパンプモンからの問いかけをバッサリ切り捨て、ボロボロのソファにドカリと腰掛ける。
「だが敵対関係になるつもりもねぇ。
俺らの敵はバグラ軍ただ一つ。
…さて、次はどこのゾーンのバグラ軍を殺そうか」
「フフフ…コードクラウンも奪うかい?」
「興味ねぇ、欲しいなら勝手にしろ」
「Yes.
それよりハニー、少し耳寄りな情報が」
「話せ」
「バグラ軍の死神・バアルモンが動き出しているようだ、用心しておくれ」
「バアルモンが?
チッ…面倒なことになりそうだ…
クラモン、バグラ軍及びバアルモンの痕跡を辿れ、バアルモンを避けつつバグラ軍を殲滅する!」
「101!」
バアルモン、その名を聞いた途端、アヤメの眉間にシワが寄り、紫色の瞳が鋭く光る。
「ハニー」
「死神と相対して無傷で済んだことはねぇ…
なるべく避けていく、いいなノーブルパンプモン」
「Yes.君がそう言うのなら」
「“元仲間”とは言え相対した時は手加減無しだ…殺すで戦え、奴もきっとそれをお望みだ」
アヤメはそう言うとソファから立ち上がり
ガラクタで積み上げた簡易な家へと入っていった。
残されたノーブルパンプモンは帽子を深く被りポツリ…と呟く。
「…………本当に惜しいねぇ…
彼も立派な成らず者だと言うのに」
その言葉を聞いていたのは傍にいたクラモンだけだが、訳がわからないと言うように首を傾げた。
