時を駆けるハンターたち
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南の島での戦いから数日。
ついに現実世界にも影響が出始めた。
一匹のデジモンにより現実世界がデジクオーツへと変わっていく。
その様子をデジタルワールドから見ていたアヤメはそろそろ行くか…と重い腰を上げた。
「行くのかいハニー?」
「あぁ、ニンゲンの世界がデジクオーツに呑まれ始めている………どうやら決戦の日が来たらしい」
「ヨッシャ!!オレっちたちの出番か!!」
アヤメはデジモンたちをクロスローダーに入れ
転送装置の中へと入った。
向かう先は人間界………いや、デジクオーツだ。
ーーーーーーーーーーー
アヤメはデジクオーツと化してしまった人間界に降り立ち、辺りを見渡す。
データ化されてしまった人間たちは町の中心に聳え立つ、タワーのような場所に集められており、見るに堪えない。
「酷いものだ…もうこの世界は全てデータ化されているようだね」
「ヒドイ、ヒドイ…」
クロスローダーを改造したおかげで
アヤメの元にいるデジモンは制限なく出られるようになり、クラモンたちを偵察に行かせた。
すると早速連絡が入り、
タイキたちが戦っている事を知った。
「案内しろ」
「01!!」
クラモンの案内によってタイキたちはすぐに見つかった。戦っている相手は赤と白の身体に長い触手のようなものを持つデジモンで、アヤメは目を吊り上げた。
「チッ、何でよりにもよってインフェルモンなんだよ」
「インフェルモン!!インフェルモン!!
ケラモン!!デジクロス!!ケラモン!!デジクロス!!」
“ズルイ!ズルイ!”と騒ぐケラモン。
その怒りに任せるようにアヤメはクロスローダーを掲げた。
「リロード、メガドラモン、ジェノサイドアタック」
「おうよ!ジェノサイドアタック!!」
メガドラモンから放たれたミサイルが
インフェルモンに直撃し、大きな爆発が起きる。
「な、なんだ!?」
「メガドラモン!?超レアなデジモンじゃん!!」
「メガドラモン…!?てことは…!!」
「ずいぶんと苦戦してんな、タイキ。
テメェの強さはそんなもんじゃねぇだろ」
「!」
聞き覚えのある声にタイキは振り向いた。
コツコツ…と靴音を鳴らしながらこちらに向かってくるのは金と銀が合わさったような不思議な髪色、紫と黄のダイクロイックアイを持つ美しい女。
1年前と髪色や瞳の色が変わっているものの
その言葉遣いや顔立ちは何一つ変わっていない。
タイキは顔を明るくさせ、かつて一緒に戦った仲間であるアヤメに駆け寄った。
「アヤメ!!」
「アヤメさん!!」
「久しいなタイキ、ユウ。
色々話をしたい所だが、今は奴だ」
いきなり現れたこの世のものとは思えない絶世の美女に後ろにいたハンターたちは狼狽えた。
「…………すっげー美人………」
「なっ何なのよあの女…!」
「エラい別嬪………いやホンマに人間か!?」
「……………アヤメさん………
まさか、この目で見られるなんて………」
思い思いにアヤメへの感想を口にするハンターたち、その姿を捉えたアヤメは“テメェらも力を貸せ”とクロスローダーを掲げた。
「ノーブルパンプモン、ボマーモン、メガドラモンと暴れて来い」
「OK.ハニー、君に勝利を!!」
「ヒャッハー!!
どけどけー!!オレっちの爆破の邪魔だー!!」
インフェルモンに向かって飛んでいくノーブルパンプモンとボマーモンを見送り、アヤメはブーブーと文句を言っているケラモンの頭を撫でた。
「あ!そいつ!!リアルワールドをデジクオーツに変えたデジモン!!」
「ケラモン!ケラモン!
ワルイヤツ!チガウ!ワルイヤツ!チガウ!」
「こいつは俺のパートナーだ、
あんなバケモノと一緒にすんじゃねぇ」
「あぁ、タギル、大丈夫だ。
このケラモンはオレたちの仲間なんだ、な、ケラモン」
「ウン!ウン!
ケラモン!アヤメ!タイキ!ナカマ!
クロスハート!ダイスキー!」
アヤメから離れてふよふよとタイキの元へ移動したケラモンは長い腕を彼の背中に回して抱き着いた。
「にしても、アヤメはデジモンを1体だけじゃなくて数体出せるんだな」
「そうなるように改造してきた。
思ったよりも時間がかかっちまったがな……
それより………」
アヤメの視線はアヤメのデジモンたちによってボロボロになったインフェルモンへと向いた。
するとインフェルモンの姿がみるみる内に変わって行き、大きな岩のバケモノと化していく。
「こないだのバケモノ岩だ!!」
「正体はあいつだったのか!」
「来るぞ、構えろ!」
アヤメの警告と共に、そのバケモノが至る所から現れ1つのバケモノと合体する。
やがて姿を現したのは巨大なディアボロモンだった。
ついに現実世界にも影響が出始めた。
一匹のデジモンにより現実世界がデジクオーツへと変わっていく。
その様子をデジタルワールドから見ていたアヤメはそろそろ行くか…と重い腰を上げた。
「行くのかいハニー?」
「あぁ、ニンゲンの世界がデジクオーツに呑まれ始めている………どうやら決戦の日が来たらしい」
「ヨッシャ!!オレっちたちの出番か!!」
アヤメはデジモンたちをクロスローダーに入れ
転送装置の中へと入った。
向かう先は人間界………いや、デジクオーツだ。
ーーーーーーーーーーー
アヤメはデジクオーツと化してしまった人間界に降り立ち、辺りを見渡す。
データ化されてしまった人間たちは町の中心に聳え立つ、タワーのような場所に集められており、見るに堪えない。
「酷いものだ…もうこの世界は全てデータ化されているようだね」
「ヒドイ、ヒドイ…」
クロスローダーを改造したおかげで
アヤメの元にいるデジモンは制限なく出られるようになり、クラモンたちを偵察に行かせた。
すると早速連絡が入り、
タイキたちが戦っている事を知った。
「案内しろ」
「01!!」
クラモンの案内によってタイキたちはすぐに見つかった。戦っている相手は赤と白の身体に長い触手のようなものを持つデジモンで、アヤメは目を吊り上げた。
「チッ、何でよりにもよってインフェルモンなんだよ」
「インフェルモン!!インフェルモン!!
ケラモン!!デジクロス!!ケラモン!!デジクロス!!」
“ズルイ!ズルイ!”と騒ぐケラモン。
その怒りに任せるようにアヤメはクロスローダーを掲げた。
「リロード、メガドラモン、ジェノサイドアタック」
「おうよ!ジェノサイドアタック!!」
メガドラモンから放たれたミサイルが
インフェルモンに直撃し、大きな爆発が起きる。
「な、なんだ!?」
「メガドラモン!?超レアなデジモンじゃん!!」
「メガドラモン…!?てことは…!!」
「ずいぶんと苦戦してんな、タイキ。
テメェの強さはそんなもんじゃねぇだろ」
「!」
聞き覚えのある声にタイキは振り向いた。
コツコツ…と靴音を鳴らしながらこちらに向かってくるのは金と銀が合わさったような不思議な髪色、紫と黄のダイクロイックアイを持つ美しい女。
1年前と髪色や瞳の色が変わっているものの
その言葉遣いや顔立ちは何一つ変わっていない。
タイキは顔を明るくさせ、かつて一緒に戦った仲間であるアヤメに駆け寄った。
「アヤメ!!」
「アヤメさん!!」
「久しいなタイキ、ユウ。
色々話をしたい所だが、今は奴だ」
いきなり現れたこの世のものとは思えない絶世の美女に後ろにいたハンターたちは狼狽えた。
「…………すっげー美人………」
「なっ何なのよあの女…!」
「エラい別嬪………いやホンマに人間か!?」
「……………アヤメさん………
まさか、この目で見られるなんて………」
思い思いにアヤメへの感想を口にするハンターたち、その姿を捉えたアヤメは“テメェらも力を貸せ”とクロスローダーを掲げた。
「ノーブルパンプモン、ボマーモン、メガドラモンと暴れて来い」
「OK.ハニー、君に勝利を!!」
「ヒャッハー!!
どけどけー!!オレっちの爆破の邪魔だー!!」
インフェルモンに向かって飛んでいくノーブルパンプモンとボマーモンを見送り、アヤメはブーブーと文句を言っているケラモンの頭を撫でた。
「あ!そいつ!!リアルワールドをデジクオーツに変えたデジモン!!」
「ケラモン!ケラモン!
ワルイヤツ!チガウ!ワルイヤツ!チガウ!」
「こいつは俺のパートナーだ、
あんなバケモノと一緒にすんじゃねぇ」
「あぁ、タギル、大丈夫だ。
このケラモンはオレたちの仲間なんだ、な、ケラモン」
「ウン!ウン!
ケラモン!アヤメ!タイキ!ナカマ!
クロスハート!ダイスキー!」
アヤメから離れてふよふよとタイキの元へ移動したケラモンは長い腕を彼の背中に回して抱き着いた。
「にしても、アヤメはデジモンを1体だけじゃなくて数体出せるんだな」
「そうなるように改造してきた。
思ったよりも時間がかかっちまったがな……
それより………」
アヤメの視線はアヤメのデジモンたちによってボロボロになったインフェルモンへと向いた。
するとインフェルモンの姿がみるみる内に変わって行き、大きな岩のバケモノと化していく。
「こないだのバケモノ岩だ!!」
「正体はあいつだったのか!」
「来るぞ、構えろ!」
アヤメの警告と共に、そのバケモノが至る所から現れ1つのバケモノと合体する。
やがて姿を現したのは巨大なディアボロモンだった。
