悪のデスジェネラルと七つの王国
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「この世界で一番強いならこの俺だ!
この…蒼沼キリハだ!!」
目に涙を浮かべながら叫ぶキリハ。
“この場でお前たちを倒す、最強の称号を手に入れる”と言う彼にみんなは何とも言えなくなった。
メタルグレイモンがジークグレイモンとなり
キリハが本当にやる気なのだと察した。
「やめろキリハ!オレは仲間とは戦いたくない!」
「やめとけタイキ、ヤツは俺たちを仲間とは思ってねぇだろうよ」
「キリハ、キリハ、コワイ、コワイ」
「その通り、ヤツの頭の中は勝つことでいっぱいだ。今度ばかりは話し合いでは無理だぞ、タイキ」
「どうする?やるんなら早いとこやろうぜ!!」
みんなもやる気になる中、“待ってくれ!”とタイキに止められる。“キリハはオレとシャウトモンで止める”、その言葉と共にタイキはシャウトモンと飛び出した。
「おうよ!やい!ジークグレイモン!お前はそれでいいのか!?」
「俺のジェネラルはキリハだ!キリハに従う!」
仲間だと思っていた、だと言うのに…シャウトモンは激昂しオメガシャウトモンへ進化する。
「間違ったことを正してやるのも仲間だ!」
「ジークフレイム!!」
「ビートスラッシュ!!」
2つの炎がぶつかり合い、強烈な熱波がみんなを襲う。オメガシャウトモンとジークグレイモン、お互いの力は互角だった。
「最強の技で勝負だ!
ファイナルストライクス!!」
「オメガ・ザ・フュージョン!!」
ーーーーーーーーーー
強力な技がぶつかり、爆発が起こる。
土煙の中から頭を押さえたシャウトモンが出てきてタイキたちは駆け寄った。
そして目の前に立つジークグレイモンも超進化が解け、メタルグレイモンへと戻り膝をついた。
「ええい!メタルグレイモン!何をしている!超進化だ!!奴らを叩き潰せ!!」
キリハはそう言うもメタルグレイモンは倒れた。
シャウトモンもまた膝をつき、回復のためクロスローダーへと戻った。
「キリハ、やめろ!もういいだろう!?キリハ!」
「リロード、サイバードラモン!」
タイキの声は届いていないのか、キリハはブルーフレアのデジモンたちをリロードして戦おうとしていた。
「ムダだタイキ、」
「話聞コウトシナイ!」
「キリハ!!」
するとキリハのクロスローダーが光出し
デッカードラモンがキリハの前に立ち塞がった。
「キリハ、そこまでだ。
タイキたちに手は出させん!」
「なに!?」
「「「!」」」
「タイキたちは行きなさい、ワシはキリハと話がある」
「デッカードラモン………わかった。ここはデッカードラモンに任せる、みんな!行くぞ!」
「………俺も残る」
踵を返して行こうとするタイキたちだが
アヤメだけは足を止めていた。
デッカードラモンが横に立つアヤメを見て“アヤメも行きなさい”と言うとアヤメは首を横に振った。
「間違いを正すのも仲間と言うなら、
ケジメを着けるのもまた仲間だろ。
デッカードラモンだけじゃ役不足だろうし俺も残る、タイキ、いいな」
「アヤメ…」
「タイキ、今だけ甘い考えを捨てろ。
俺たちの目的がキリハと戦うことじゃねぇことくらいわかんだろ」
「……わかった、アヤメ、キリハを頼む」
去っていくタイキたちを見送り、アヤメはクロスローダーを構える。
「ジェネラルに逆らうと言うのか!?デッカードラモン!」
「ワシが、お主の守護神となったのは、お主が強き愛の持ち主だったからだ。だが今のお主は強き愛はおろか、愛そのものまで失おうとしている!」
「愛だと?そんな物があるから俺は本当の強さを手に入れられなかったんだ!!こんな物!!」
持っていたペンダントが地面に叩き付けられ、
中に入っている写真が見える。
その写真には幼いキリハと優しそうなキリハに似た男女が写っていた。
「テメェ、何グラビモンに唆されてんだ!
デスジェネラルを倒し、バグラモンを倒すんじゃねぇのかよ!」
「今はグラビモンのことなどどうでもいい!!
俺は強くなければダメなんだ!!
このデジタルワールドの敵は全て!バグラ軍も!タイキたちも!俺の前に跪せてやる!!
それが俺の強さの証だ!!」
「キリハ!それではバグラモンと同じだ!
その戦いは憎しみしか生まん!」
「もう一度だけ問う、デッカードラモン!
俺の命令に従えないんだな?」
「愛なき戦士は最早戦士ではない!」
「そうか…お前も…俺を裏切るんだな」
「!?裏切る!?」
「……とんだクズ野郎になって帰ってきたな…
デッカードラモン、構えろ!
リロード、ローグ!」
暗い目をしたキリハにはもう何も届かない。
アヤメはローグのメンバーをリロードさせてキリハと対峙した。
「グラットンファング!!」
「クネモンズ、コクワモンズ、デジクロス」
「ヘラクルカブテリモン!ギガブラスター!!」
サイバードラモンの攻撃とヘラクルカブテリモンの攻撃がぶつかり合う。待て!とデッカードラモンがローグを止めようとするも、それをノーブルパンプモンが制止した。
「キリハくんを止めるにはこれしかない、殴ってでも止めるんだ、でないと手遅れになってしまう」
「ぐぅ…」
「その汚れ役は俺たちが買う。
加担するかしねぇかはテメェが決めろデッカードラモン」
“間違ったことを正すのが仲間、
ケジメを着けるのもまた仲間”
ヘラクルカブテリモンとメガドラモンがサイバードラモンを止め、ボマーモンとノーブルパンプモンがゴーレモンを止めている。
ケラモンやクラモン、サングルゥモンもブルーフレアのデジモンたちを止めようと奮闘していた。
「(アヤメ……お主は…)」
「………………」
ブルーフレアを止めているローグの体は徐々に傷ついていく、それに伴いアヤメの体も傷ついていく。
それに気付いたデッカードラモンはまさかと目を見開き、サイバードラモンとゴーレモンに体当たりをした。
「「「!」」」
「アヤメ、無理をするでない。
キリハを止めるため、ワシも戦おう」
違和感に気付かなかったのはローグが強かったから、傷つくことが今まで無かったから。
デッカードラモンは気付いた。
アヤメが何もしていないのに傷を増やしていることに、デジモンたちが傷つくたびに傷を増やしていたことに。
「アヤメたちは殺させんぞ、キリハ!」
この…蒼沼キリハだ!!」
目に涙を浮かべながら叫ぶキリハ。
“この場でお前たちを倒す、最強の称号を手に入れる”と言う彼にみんなは何とも言えなくなった。
メタルグレイモンがジークグレイモンとなり
キリハが本当にやる気なのだと察した。
「やめろキリハ!オレは仲間とは戦いたくない!」
「やめとけタイキ、ヤツは俺たちを仲間とは思ってねぇだろうよ」
「キリハ、キリハ、コワイ、コワイ」
「その通り、ヤツの頭の中は勝つことでいっぱいだ。今度ばかりは話し合いでは無理だぞ、タイキ」
「どうする?やるんなら早いとこやろうぜ!!」
みんなもやる気になる中、“待ってくれ!”とタイキに止められる。“キリハはオレとシャウトモンで止める”、その言葉と共にタイキはシャウトモンと飛び出した。
「おうよ!やい!ジークグレイモン!お前はそれでいいのか!?」
「俺のジェネラルはキリハだ!キリハに従う!」
仲間だと思っていた、だと言うのに…シャウトモンは激昂しオメガシャウトモンへ進化する。
「間違ったことを正してやるのも仲間だ!」
「ジークフレイム!!」
「ビートスラッシュ!!」
2つの炎がぶつかり合い、強烈な熱波がみんなを襲う。オメガシャウトモンとジークグレイモン、お互いの力は互角だった。
「最強の技で勝負だ!
ファイナルストライクス!!」
「オメガ・ザ・フュージョン!!」
ーーーーーーーーーー
強力な技がぶつかり、爆発が起こる。
土煙の中から頭を押さえたシャウトモンが出てきてタイキたちは駆け寄った。
そして目の前に立つジークグレイモンも超進化が解け、メタルグレイモンへと戻り膝をついた。
「ええい!メタルグレイモン!何をしている!超進化だ!!奴らを叩き潰せ!!」
キリハはそう言うもメタルグレイモンは倒れた。
シャウトモンもまた膝をつき、回復のためクロスローダーへと戻った。
「キリハ、やめろ!もういいだろう!?キリハ!」
「リロード、サイバードラモン!」
タイキの声は届いていないのか、キリハはブルーフレアのデジモンたちをリロードして戦おうとしていた。
「ムダだタイキ、」
「話聞コウトシナイ!」
「キリハ!!」
するとキリハのクロスローダーが光出し
デッカードラモンがキリハの前に立ち塞がった。
「キリハ、そこまでだ。
タイキたちに手は出させん!」
「なに!?」
「「「!」」」
「タイキたちは行きなさい、ワシはキリハと話がある」
「デッカードラモン………わかった。ここはデッカードラモンに任せる、みんな!行くぞ!」
「………俺も残る」
踵を返して行こうとするタイキたちだが
アヤメだけは足を止めていた。
デッカードラモンが横に立つアヤメを見て“アヤメも行きなさい”と言うとアヤメは首を横に振った。
「間違いを正すのも仲間と言うなら、
ケジメを着けるのもまた仲間だろ。
デッカードラモンだけじゃ役不足だろうし俺も残る、タイキ、いいな」
「アヤメ…」
「タイキ、今だけ甘い考えを捨てろ。
俺たちの目的がキリハと戦うことじゃねぇことくらいわかんだろ」
「……わかった、アヤメ、キリハを頼む」
去っていくタイキたちを見送り、アヤメはクロスローダーを構える。
「ジェネラルに逆らうと言うのか!?デッカードラモン!」
「ワシが、お主の守護神となったのは、お主が強き愛の持ち主だったからだ。だが今のお主は強き愛はおろか、愛そのものまで失おうとしている!」
「愛だと?そんな物があるから俺は本当の強さを手に入れられなかったんだ!!こんな物!!」
持っていたペンダントが地面に叩き付けられ、
中に入っている写真が見える。
その写真には幼いキリハと優しそうなキリハに似た男女が写っていた。
「テメェ、何グラビモンに唆されてんだ!
デスジェネラルを倒し、バグラモンを倒すんじゃねぇのかよ!」
「今はグラビモンのことなどどうでもいい!!
俺は強くなければダメなんだ!!
このデジタルワールドの敵は全て!バグラ軍も!タイキたちも!俺の前に跪せてやる!!
それが俺の強さの証だ!!」
「キリハ!それではバグラモンと同じだ!
その戦いは憎しみしか生まん!」
「もう一度だけ問う、デッカードラモン!
俺の命令に従えないんだな?」
「愛なき戦士は最早戦士ではない!」
「そうか…お前も…俺を裏切るんだな」
「!?裏切る!?」
「……とんだクズ野郎になって帰ってきたな…
デッカードラモン、構えろ!
リロード、ローグ!」
暗い目をしたキリハにはもう何も届かない。
アヤメはローグのメンバーをリロードさせてキリハと対峙した。
「グラットンファング!!」
「クネモンズ、コクワモンズ、デジクロス」
「ヘラクルカブテリモン!ギガブラスター!!」
サイバードラモンの攻撃とヘラクルカブテリモンの攻撃がぶつかり合う。待て!とデッカードラモンがローグを止めようとするも、それをノーブルパンプモンが制止した。
「キリハくんを止めるにはこれしかない、殴ってでも止めるんだ、でないと手遅れになってしまう」
「ぐぅ…」
「その汚れ役は俺たちが買う。
加担するかしねぇかはテメェが決めろデッカードラモン」
“間違ったことを正すのが仲間、
ケジメを着けるのもまた仲間”
ヘラクルカブテリモンとメガドラモンがサイバードラモンを止め、ボマーモンとノーブルパンプモンがゴーレモンを止めている。
ケラモンやクラモン、サングルゥモンもブルーフレアのデジモンたちを止めようと奮闘していた。
「(アヤメ……お主は…)」
「………………」
ブルーフレアを止めているローグの体は徐々に傷ついていく、それに伴いアヤメの体も傷ついていく。
それに気付いたデッカードラモンはまさかと目を見開き、サイバードラモンとゴーレモンに体当たりをした。
「「「!」」」
「アヤメ、無理をするでない。
キリハを止めるため、ワシも戦おう」
違和感に気付かなかったのはローグが強かったから、傷つくことが今まで無かったから。
デッカードラモンは気付いた。
アヤメが何もしていないのに傷を増やしていることに、デジモンたちが傷つくたびに傷を増やしていたことに。
「アヤメたちは殺させんぞ、キリハ!」
