悪のデスジェネラルと七つの王国
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ハニーランドを去り、次の国へとやって来たクロスハートとブルーフレア。警戒しながら辺りを見渡すと高いビルのような建物が密集しているだけでデジモンの気配を感じなかった。
あまりにも静か過ぎて、不気味に感じたアヤメはクラモンをリロードし辺りを散策させようとするも、不意に影が落ちてハッと上を向いた。
「何か来る!」
「あれは!?」
頭上には大きなクジラのようなデジモン、
バグラ軍のホエーモンが浮遊していて
ホエーモンから伸びる光がみんなを捉えると警報が鳴り響く。
『侵入者確認!直チニ排除シマス!転送装置作動!』
ホエーモンが口が開くとそこから、アンドロモンの大群が現れ、皆の前に立ちはだかる。
“来るぞ!”とアヤメが叫ぶと共にミサイルが発射され、咄嗟にリロードしたボマーモンの爆弾で相殺する。
「早速攻撃か!」
「その方が手っ取り早い!」
「そうね、デスジェネラルを倒さない限り
次の国へは行けないんだから!」
みんなはクロスローダーを掲げ、X4やグレイモン、メルヴァモンをリロードし、ボマーモンと共にアンドロモンを一掃する。
だが、おかしなことにアンドロモンたちは消滅せず、人形のように倒れるだけだった。
「………魂がないっつーのもあながち間違っちゃいねぇのかもな」
「どういうことだ?」
アヤメがイーバモンと共にアンドロモンを調べるも、アンドロモンの中身は何もなく本物の人形のようだった。
「アヤメ様、こちらも人形のようです」
「じゃあこいつらはどうやって動いてたんだ?」
タイキの疑問に答える前にまた警報が鳴る。
人形と戦っても消耗するだけだと、一旦デジモンたちをクロスローダーに戻しメガドラモンに乗った。
「イーバモン、あの転送装置を狙え」
「承知いたしました」
イーバモンのレーザーによりホエーモンの口の中にある転送装置を壊し、そのままホエーモンの中に侵入する。
侵入したホエーモンの中とまた空洞であり、ホエーモンもまた機械だったのだと察した。
「しかしメカなら誰かが操作しているはずだ」
「そいつがデスジェネラルかもしれないわ」
「よし、中を探ってみよう」
「監視されてる可能性もある、探るなら慎重の方がいいだろうな」
するとドルルモンがクロスローダーから出て、バグラ軍の施設なら俺が案内すると言い、それならばとアヤメもサングルゥモンをリロードした。
みんなはドルルモンとサングルゥモンに乗るとアンドロモンの大群をくぐり抜け、デジモンの気配がする方へと走る。
辿り着いた部屋を覗き込むもそこには誰もおらずドルルモンとサングルゥモンはそんなはずは…と首を傾げる。
「………おい」
「ぎゃっ!?」
だがアヤメが通気口に隠れる人影を見つけ声を掛ける。頭をぶつけながら出てきたのは一人の少女であり、まさか人間がいるとは思わずみんなは驚いた。
「お前何者だ!!」
「うぇええええん!!」
「キリハ、もっと優しく聞けよ…」
「フン」
「大丈夫、オレたちは味方だよ。
オレは工藤タイキ、君は?」
「ワタシ…ルカ…」
「ここで何をしてる!?」
「ひぃいいい!!」
「………キリハ…」
ビシッ!と指を差し怒鳴るキリハを宥めつつ
タイキはルカと名乗る少女を見た。
ルカもまたタイキを見るとキラキラと目を輝かせ“この人怖くなさそう!”と言った。
「あぁ、オマケにそいつはバカが付くほど正直者のお人好しだ」
「へー!バカなんだ!」
「そうだな、バカだな」
ドルルモンの言葉に頷くもアヤメはゆっくりとルカから離れ、サングルゥモンをクロスローダーに戻した。
「ここはサイバーランドだよ!」
「サイバーランド?」
「ワタシ、気がついたらこの町に迷い込んでいたの!でもすぐにバグラ軍に捕まってどっかに連れて行かれる所だったの」
「あなたを捕まえた連中はどこへ?」
「ホエーモンが攻撃されたら慌ててどっかに行っちゃった!」
「逃げたか」
もしかしたらバグラ軍はルカを捕らえてルカをジェネラルにするつもりだったのかもしれないと推測していると、ルカがワタシもタイキたちの仲間に入れて!と懇願してきた。
タイキはすかさずもちろんと答え一緒に行こうと言うとルカは喜んでタイキに抱き着いた。
ズキッ
「っ………?」
「アヤメ、どうかしたか」
それを静かに見ていたアヤメは急に胸が痛むのを感じ、首を傾げると横にいたドルルモンに心配される。
「………何でもない…それより……」
「…アヤメも気になるか」
「……あぁ、さっき感じたデジモンの気配が消えた…………タイキ、少しいいか」
「?」
アヤメはタイキを呼びつけ、ドルルモンと共に外へ出るとルカのことについて聞いた。
「あいつ、怪しくないか」
「え?そりゃちょっと変な子だけど…」
「俺の勘だがあいつには何かある」
「そんな…」
アヤメも口を開こうとした時、ルカがドルルモンの顎に向けて頭突きし“なんでそんな事言うのー!!”と泣き喚く。
「ワタシ、怪しくないことだけが取り柄だったのに…!!びぇええええ!!」
滝のような涙を流すルカにドルルモンは冷や汗をかいてアヤメを見るがアヤメはスーッと目線を逸らす。
「(裏切り者ーーー!)」
「あーあ、いーけないんだ、いーないんだー」
「先生に言うわよ」
「先生って誰だよ」
「んだよこのクソ茶番」
タイキが慌ててルカを慰め、ドルルモンに謝るよう促す。最初こそ嫌がっていたドルルモンだがタイキの言葉によって渋々“俺が悪かった…”と目を逸らしながら呟く。……が、目を合わせて謝ってとルカに言われ、かつタイキたちからの怒りのオーラも相まって、顔を青褪めながら謝った。
「ごめんなさい…」
「はい!許してあげる!」
ドルルモンがルカにいいように遊ばれる中、
アヤメはルカに隠れてタイキの服の裾を摘んだ。
「アヤメ?」
「………」
あまりにも静か過ぎて、不気味に感じたアヤメはクラモンをリロードし辺りを散策させようとするも、不意に影が落ちてハッと上を向いた。
「何か来る!」
「あれは!?」
頭上には大きなクジラのようなデジモン、
バグラ軍のホエーモンが浮遊していて
ホエーモンから伸びる光がみんなを捉えると警報が鳴り響く。
『侵入者確認!直チニ排除シマス!転送装置作動!』
ホエーモンが口が開くとそこから、アンドロモンの大群が現れ、皆の前に立ちはだかる。
“来るぞ!”とアヤメが叫ぶと共にミサイルが発射され、咄嗟にリロードしたボマーモンの爆弾で相殺する。
「早速攻撃か!」
「その方が手っ取り早い!」
「そうね、デスジェネラルを倒さない限り
次の国へは行けないんだから!」
みんなはクロスローダーを掲げ、X4やグレイモン、メルヴァモンをリロードし、ボマーモンと共にアンドロモンを一掃する。
だが、おかしなことにアンドロモンたちは消滅せず、人形のように倒れるだけだった。
「………魂がないっつーのもあながち間違っちゃいねぇのかもな」
「どういうことだ?」
アヤメがイーバモンと共にアンドロモンを調べるも、アンドロモンの中身は何もなく本物の人形のようだった。
「アヤメ様、こちらも人形のようです」
「じゃあこいつらはどうやって動いてたんだ?」
タイキの疑問に答える前にまた警報が鳴る。
人形と戦っても消耗するだけだと、一旦デジモンたちをクロスローダーに戻しメガドラモンに乗った。
「イーバモン、あの転送装置を狙え」
「承知いたしました」
イーバモンのレーザーによりホエーモンの口の中にある転送装置を壊し、そのままホエーモンの中に侵入する。
侵入したホエーモンの中とまた空洞であり、ホエーモンもまた機械だったのだと察した。
「しかしメカなら誰かが操作しているはずだ」
「そいつがデスジェネラルかもしれないわ」
「よし、中を探ってみよう」
「監視されてる可能性もある、探るなら慎重の方がいいだろうな」
するとドルルモンがクロスローダーから出て、バグラ軍の施設なら俺が案内すると言い、それならばとアヤメもサングルゥモンをリロードした。
みんなはドルルモンとサングルゥモンに乗るとアンドロモンの大群をくぐり抜け、デジモンの気配がする方へと走る。
辿り着いた部屋を覗き込むもそこには誰もおらずドルルモンとサングルゥモンはそんなはずは…と首を傾げる。
「………おい」
「ぎゃっ!?」
だがアヤメが通気口に隠れる人影を見つけ声を掛ける。頭をぶつけながら出てきたのは一人の少女であり、まさか人間がいるとは思わずみんなは驚いた。
「お前何者だ!!」
「うぇええええん!!」
「キリハ、もっと優しく聞けよ…」
「フン」
「大丈夫、オレたちは味方だよ。
オレは工藤タイキ、君は?」
「ワタシ…ルカ…」
「ここで何をしてる!?」
「ひぃいいい!!」
「………キリハ…」
ビシッ!と指を差し怒鳴るキリハを宥めつつ
タイキはルカと名乗る少女を見た。
ルカもまたタイキを見るとキラキラと目を輝かせ“この人怖くなさそう!”と言った。
「あぁ、オマケにそいつはバカが付くほど正直者のお人好しだ」
「へー!バカなんだ!」
「そうだな、バカだな」
ドルルモンの言葉に頷くもアヤメはゆっくりとルカから離れ、サングルゥモンをクロスローダーに戻した。
「ここはサイバーランドだよ!」
「サイバーランド?」
「ワタシ、気がついたらこの町に迷い込んでいたの!でもすぐにバグラ軍に捕まってどっかに連れて行かれる所だったの」
「あなたを捕まえた連中はどこへ?」
「ホエーモンが攻撃されたら慌ててどっかに行っちゃった!」
「逃げたか」
もしかしたらバグラ軍はルカを捕らえてルカをジェネラルにするつもりだったのかもしれないと推測していると、ルカがワタシもタイキたちの仲間に入れて!と懇願してきた。
タイキはすかさずもちろんと答え一緒に行こうと言うとルカは喜んでタイキに抱き着いた。
ズキッ
「っ………?」
「アヤメ、どうかしたか」
それを静かに見ていたアヤメは急に胸が痛むのを感じ、首を傾げると横にいたドルルモンに心配される。
「………何でもない…それより……」
「…アヤメも気になるか」
「……あぁ、さっき感じたデジモンの気配が消えた…………タイキ、少しいいか」
「?」
アヤメはタイキを呼びつけ、ドルルモンと共に外へ出るとルカのことについて聞いた。
「あいつ、怪しくないか」
「え?そりゃちょっと変な子だけど…」
「俺の勘だがあいつには何かある」
「そんな…」
アヤメも口を開こうとした時、ルカがドルルモンの顎に向けて頭突きし“なんでそんな事言うのー!!”と泣き喚く。
「ワタシ、怪しくないことだけが取り柄だったのに…!!びぇええええ!!」
滝のような涙を流すルカにドルルモンは冷や汗をかいてアヤメを見るがアヤメはスーッと目線を逸らす。
「(裏切り者ーーー!)」
「あーあ、いーけないんだ、いーないんだー」
「先生に言うわよ」
「先生って誰だよ」
「んだよこのクソ茶番」
タイキが慌ててルカを慰め、ドルルモンに謝るよう促す。最初こそ嫌がっていたドルルモンだがタイキの言葉によって渋々“俺が悪かった…”と目を逸らしながら呟く。……が、目を合わせて謝ってとルカに言われ、かつタイキたちからの怒りのオーラも相まって、顔を青褪めながら謝った。
「ごめんなさい…」
「はい!許してあげる!」
ドルルモンがルカにいいように遊ばれる中、
アヤメはルカに隠れてタイキの服の裾を摘んだ。
「アヤメ?」
「………」
