悪のデスジェネラルと七つの王国
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デジタルワールドで起こっていることをゲームと言うユウにアヤメの表情が曇る。
「ダメ!ユウ!帰るの!
2人で人間界に帰るのよ!」
「ヤダよ、僕を降ろそうとしてもその手には乗らない、僕のデータは消去させないからね」
「え…」
「姉さんが1人で帰りなよ、今ここでデータを消去させてもらうね、ツワーモン!」
「御意!」
「させるかよ」
小さな鎌を両手に構えるツワーモンに向けてアヤメはメスを投げ対抗する。
「ユウ、つったな?
テメェ、どういうつもりでその発言をしてんだ」
「?それはどういうことかな?
これはゲームなんだよ、デジタルワールドはデータでできてるんだ、プレイヤーもそうだってダークナイトモンが教えてくれたよ?」
「そんな…!
(ユウ、一体何があったの…?)」
顔を青褪めるネネに対し、アヤメは無表情のままユウを見据えた。そしてゆっくりとメスを下ろすとネネの手を引き踵を返す。
「アヤメ!?」
「興が冷めた。
テメェはそうやってガキみてぇなごっこ遊びを楽しんでりゃいい」
「ごっこ遊び?違うよ、これは…」
「ゲームじゃねぇよ、こんなクソッたれなゲームがあってたまるか」
アヤメは空いた手を強く握り、ユウに向けて殺気を放つ。その殺気に反応してツワーモンとドウモンがユウの前に立った。
「俺たちの行く道を阻むって言うならそれでも構わねぇ、その時は俺が直々に殺してやる」
「ユウ様の前でそのような発言はよしてもらおうか」
「悪ぃな、俺は生まれながらに失敗作の成らず者、綺麗な言葉遣いなんざ知ったこっちゃねえんだよ」
「アヤメ、何を言って…」
すると見覚えのあるレーザーが空間を貫き、
何も無い所にヒビが入る。
その、ヒビを割るようにメタルグレイモンが現れた。
「メタルグレイモン!?」
メタルグレイモンによる攻撃により景色がハニーランドの森に変わっていく。ユウはツワーモンに抱えられながら“見つかっちゃったね”と残念そうに笑った。
「ネネ!」
「スパロウモン!」
「タイキ、キリハ」
「ったくお前、ネネのことになるとなんでいつもそんなに無鉄砲なんだよ」
「ふふ、こいつはピンチだなぁ、どうしよう」
タイキとキリハが合流してもユウの表情は変わらず、余裕の笑みを浮かべていた。
するとアヤメが飛び出しツワーモンに向けてメスを放った。
「むっ!」
ツワーモンにより弾かれたメスはカラン…と虚しい音を立てて地面に転がる。それを見ながらアヤメは口を開いた。
「命の価値もわからねぇやつがデジタルワールド でイキんな」
「命?アヤメさんは面白いね!
データなんだから命も何もないでしょ?」
「なんだって?」
それはどういう事だとタイキが問おうとした時
空に大きな穴が空きダークナイトモンが現れた。
「久しいな諸君」
「ダークナイトモン!」
「やったぁ!これで僕たちが逆転だね!」
ダークナイトモンはゲームの駒を用意してきたとマントを翻す。そこにはリリスモンや頭だけになっているブラストモンがおり、リリスモンたちは“えぇ!?”と驚いていた。
「はは!面白いや!
リリスモン、ブラストモン、イビルモンズ、
デジクロス!!」
ユウがダークネスローダーを掲げるとリリスモンたちが強制デジクロスされる。その姿にリリスモンは悲鳴を上げた。
「イヤーーーー!!何これーーー!!
私の美意識が耐えられなーーーーい!!」
「「「何か役得イビル…」」」
「何か扱い雑じゃね…?」
「そして、ダークナイトモン!クロスオープン!
ツワーモン、デッドリーアックスモン、デジクロスだ!」
「デッドリーツワーモン!」
デッドリーツワーモンはメタルグレイモンのギガデストロイヤーを全て弾き、カウンターを決める。
「!?」
「リロード、ノーブルパンプモン、ボマーモン」
「ハニー」
「リリスモンを止める、タイキたちの邪魔をさせるな」
「任せろ!!」
ノーブルパンプモンとボマーモンがリリスモンの元へと行き、行く手を阻む。
リリスモンは武器と化しているブラストモンを振り回して牽制しているもノーブルパンプモンとボマーモンは上手く避け爆弾を当てた。
「ギャー!爆弾あっつーーーい!?」
「〜〜〜〜っアタシ、爆発〜〜〜〜!!」
「オイラグルグル〜〜〜!?」
「うお!?なんだぁ!?」
「ボマーモン、一旦引くよ!」
「めんどくせぇなぁ!!もう!!」
勢いよく回り始めたリリスモンには攻撃が届かず、ノーブルパンプモンとボマーモンは飛び退いた。
そこへ迫りくる影にアヤメは舌打ちをするとイーバモンをリロードしそれに向けてレーザーを撃たせた。
「ぐっ!」
「ドウモンか…邪魔はさせねぇぞ」
ユウが“やっぱりアヤメさんは手強いなぁ”といつの間にかデジクロスしていたダークナイトモンに向けて言っているが、アヤメは聞く耳を持たずドウモンを睨みつけた。
「本当に腹が立つ、何もわからねぇガキがイキってんじゃねぇよ」
アヤメはメスを構えるとドウモンに向かって駆け出す。ドウモンが影となりその場から消えるも、サングルゥモンの嗅覚により居場所を突き止め、メスを突き刺した。
「ぐぁぁ!!」
それによりドウモンは消え、
高速回転で疲れたのかヘトヘトになっていたリリスモンに向けてノーブルパンプモンとボマーモンが特大の爆弾をぶつけた。
「「「ぎゃー!!」」」
そしてオメガシャウトモンとジークグレイモンがダークナイトモンとツワーモンがデジクロスしたムソーナイトモンの必殺技を逆利用し大きな爆発を起こさせ、ユウたちを撤退に追い込んだ。
ーーーーーーーーーー
『やっぱりタイキさんたちと戦うのは楽しかったよ!今度は必ず倒すよ、僕の最強戦力でね!』
「ユウ!デジモンはデータじゃないの!生きてるのよ!ユウ!!」
ネネの声はユウには届かず虚空へと消える。
そんなネネの肩を叩き、アヤメは首を振る。
「ヤツにはもう何を言っても聞かねぇぞ」
「………私は必ずユウを捕まえる、そして…」
「張り倒してでも止める、だろ?」
「ええ!」
メルヴァモンの言葉にネネは笑って頷いた。
メルヴァモンはこれからもお前の力になると笑い、これからもガンガン行こう!とネネを鼓舞した。
「えぇ!ガンガンね!」
「美しき友情、いや新たなコンビの誕生だね、ハニー」
「………そうだな」
「ダメ!ユウ!帰るの!
2人で人間界に帰るのよ!」
「ヤダよ、僕を降ろそうとしてもその手には乗らない、僕のデータは消去させないからね」
「え…」
「姉さんが1人で帰りなよ、今ここでデータを消去させてもらうね、ツワーモン!」
「御意!」
「させるかよ」
小さな鎌を両手に構えるツワーモンに向けてアヤメはメスを投げ対抗する。
「ユウ、つったな?
テメェ、どういうつもりでその発言をしてんだ」
「?それはどういうことかな?
これはゲームなんだよ、デジタルワールドはデータでできてるんだ、プレイヤーもそうだってダークナイトモンが教えてくれたよ?」
「そんな…!
(ユウ、一体何があったの…?)」
顔を青褪めるネネに対し、アヤメは無表情のままユウを見据えた。そしてゆっくりとメスを下ろすとネネの手を引き踵を返す。
「アヤメ!?」
「興が冷めた。
テメェはそうやってガキみてぇなごっこ遊びを楽しんでりゃいい」
「ごっこ遊び?違うよ、これは…」
「ゲームじゃねぇよ、こんなクソッたれなゲームがあってたまるか」
アヤメは空いた手を強く握り、ユウに向けて殺気を放つ。その殺気に反応してツワーモンとドウモンがユウの前に立った。
「俺たちの行く道を阻むって言うならそれでも構わねぇ、その時は俺が直々に殺してやる」
「ユウ様の前でそのような発言はよしてもらおうか」
「悪ぃな、俺は生まれながらに失敗作の成らず者、綺麗な言葉遣いなんざ知ったこっちゃねえんだよ」
「アヤメ、何を言って…」
すると見覚えのあるレーザーが空間を貫き、
何も無い所にヒビが入る。
その、ヒビを割るようにメタルグレイモンが現れた。
「メタルグレイモン!?」
メタルグレイモンによる攻撃により景色がハニーランドの森に変わっていく。ユウはツワーモンに抱えられながら“見つかっちゃったね”と残念そうに笑った。
「ネネ!」
「スパロウモン!」
「タイキ、キリハ」
「ったくお前、ネネのことになるとなんでいつもそんなに無鉄砲なんだよ」
「ふふ、こいつはピンチだなぁ、どうしよう」
タイキとキリハが合流してもユウの表情は変わらず、余裕の笑みを浮かべていた。
するとアヤメが飛び出しツワーモンに向けてメスを放った。
「むっ!」
ツワーモンにより弾かれたメスはカラン…と虚しい音を立てて地面に転がる。それを見ながらアヤメは口を開いた。
「命の価値もわからねぇやつが
「命?アヤメさんは面白いね!
データなんだから命も何もないでしょ?」
「なんだって?」
それはどういう事だとタイキが問おうとした時
空に大きな穴が空きダークナイトモンが現れた。
「久しいな諸君」
「ダークナイトモン!」
「やったぁ!これで僕たちが逆転だね!」
ダークナイトモンはゲームの駒を用意してきたとマントを翻す。そこにはリリスモンや頭だけになっているブラストモンがおり、リリスモンたちは“えぇ!?”と驚いていた。
「はは!面白いや!
リリスモン、ブラストモン、イビルモンズ、
デジクロス!!」
ユウがダークネスローダーを掲げるとリリスモンたちが強制デジクロスされる。その姿にリリスモンは悲鳴を上げた。
「イヤーーーー!!何これーーー!!
私の美意識が耐えられなーーーーい!!」
「「「何か役得イビル…」」」
「何か扱い雑じゃね…?」
「そして、ダークナイトモン!クロスオープン!
ツワーモン、デッドリーアックスモン、デジクロスだ!」
「デッドリーツワーモン!」
デッドリーツワーモンはメタルグレイモンのギガデストロイヤーを全て弾き、カウンターを決める。
「!?」
「リロード、ノーブルパンプモン、ボマーモン」
「ハニー」
「リリスモンを止める、タイキたちの邪魔をさせるな」
「任せろ!!」
ノーブルパンプモンとボマーモンがリリスモンの元へと行き、行く手を阻む。
リリスモンは武器と化しているブラストモンを振り回して牽制しているもノーブルパンプモンとボマーモンは上手く避け爆弾を当てた。
「ギャー!爆弾あっつーーーい!?」
「〜〜〜〜っアタシ、爆発〜〜〜〜!!」
「オイラグルグル〜〜〜!?」
「うお!?なんだぁ!?」
「ボマーモン、一旦引くよ!」
「めんどくせぇなぁ!!もう!!」
勢いよく回り始めたリリスモンには攻撃が届かず、ノーブルパンプモンとボマーモンは飛び退いた。
そこへ迫りくる影にアヤメは舌打ちをするとイーバモンをリロードしそれに向けてレーザーを撃たせた。
「ぐっ!」
「ドウモンか…邪魔はさせねぇぞ」
ユウが“やっぱりアヤメさんは手強いなぁ”といつの間にかデジクロスしていたダークナイトモンに向けて言っているが、アヤメは聞く耳を持たずドウモンを睨みつけた。
「本当に腹が立つ、何もわからねぇガキがイキってんじゃねぇよ」
アヤメはメスを構えるとドウモンに向かって駆け出す。ドウモンが影となりその場から消えるも、サングルゥモンの嗅覚により居場所を突き止め、メスを突き刺した。
「ぐぁぁ!!」
それによりドウモンは消え、
高速回転で疲れたのかヘトヘトになっていたリリスモンに向けてノーブルパンプモンとボマーモンが特大の爆弾をぶつけた。
「「「ぎゃー!!」」」
そしてオメガシャウトモンとジークグレイモンがダークナイトモンとツワーモンがデジクロスしたムソーナイトモンの必殺技を逆利用し大きな爆発を起こさせ、ユウたちを撤退に追い込んだ。
ーーーーーーーーーー
『やっぱりタイキさんたちと戦うのは楽しかったよ!今度は必ず倒すよ、僕の最強戦力でね!』
「ユウ!デジモンはデータじゃないの!生きてるのよ!ユウ!!」
ネネの声はユウには届かず虚空へと消える。
そんなネネの肩を叩き、アヤメは首を振る。
「ヤツにはもう何を言っても聞かねぇぞ」
「………私は必ずユウを捕まえる、そして…」
「張り倒してでも止める、だろ?」
「ええ!」
メルヴァモンの言葉にネネは笑って頷いた。
メルヴァモンはこれからもお前の力になると笑い、これからもガンガン行こう!とネネを鼓舞した。
「えぇ!ガンガンね!」
「美しき友情、いや新たなコンビの誕生だね、ハニー」
「………そうだな」
