悪のデスジェネラルと七つの王国
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一同アジトに戻り、イグニートモンは今までのことをハニーランドの住民に謝り、ザミエールモンと戦うことを話した。
「当然だ!皆を苦しめた分、罪滅ぼしするんだ!」
「わかってるよ姉さん」
「よし、イグニートモン!
一緒に力を合わせてザミエールモンを倒そうぜ!」
「よかった、姉弟で敵味方に分かれて戦うなんて、辛すぎるものね」
「だがイグニートモンが一時的にもザミエールモンの元にいたのは助かるな、これでヤツの事を詳しく聞ける」
ーーーーーーーーーー
ノーブルパンプモン特製のパンプキンスープを飲みながらみんなは早速作戦を考える。
だがどうしてもあの小さく、素早いザミエールモンに対抗する手立てが見つからない。
「動きを止められるか…体がもう少し大きければ狙えるんだけどなぁ…」
「イグニートモン、何でもいい知ってることを話せ」
「何でも……んー…」
「デジハニーの使い道とか、何か知らねぇか」
「?デジハニーを集めて負のエネルギーにするんじゃないのか?」
タイキがそう言うも、アヤメはヴァンパイアランドでの事を例に挙げ説明する。
ヴァンパイアランドではロップモンを捕まえることで負のエネルギーとロップモンの力を同時に集めていた。
当に一石二鳥とも言えるそれを他のデスジェネラルもやっているかも…と。
「あ!そういえば、あいつは無理に小さくなってるんだ!」
「なんだって!?」
「デジハニーを食べるとザミエールモンの体は小さくなるんだ」
「やっぱりそういう魂胆か…」
「だったらヤツを大きくしてから倒そう!」
「簡単に行くのかよ、タイキ」
アヤメが呆れ顔でそう言うと同時に窓の外から矢が飛んできて壁に突き刺さる。
矢には紙が縛り付けており、アヤメは矢を勢いよく折りながらそれを広げた。
「………ザミエールモンのマークだ」
「手紙にはなんて?」
「“お前たちを楽しいハニー遊園地に招待する、これはそのパスポートだ。
もしお前たちが遊びに来ないと言うならば
他のデジモンたちを無理矢理招待しちゃうよ、待ってるぜ。
ハニーランド デスジェネラル ザミエールモン”
………ケラモン、食っていいぞ」
「No!No!
落ち着いてくれハニー、静かな怒りを顕にするハニーも美しいけれど急ぎすぎてはいけない」
ノーブルパンプモンがアヤメの手から手紙を奪い取り、それをタイキに渡す。
タイキも訝しげに手紙を見てはハニー遊園地という言葉に首を傾げた。
「それは、ザミエールモンの狩猟場だよ。
弱いデジモンたちをそこに入れて狩りを楽しんでいるんだ」
「わかりやすい罠だな」
「ちょうどいい、行こう!
その罠を利用してやるんだ!」
「どういうことだよ?」
「オレたちにはちょうど別行動中の仲間がいるだろ?」
「………はぁ…クラモン、キリハの痕跡は追えるな?」
「01!」
「行って来い」
「ならハイビジョンモニタモンも一緒に」
モニタモンズをデジクロスさせ、
ハイビジョンモニタモンとクラモンが揃ってアジトを出ていく。しばらくしてモニタモンに通信が入った。
「キリハ、これからザミエールモンの誘いを受けてハニー遊園地へ行ってくる。恐らくこれは罠だ。そこでオレたちはヤツの攻撃を凌いで注意を引きつけておくからキリハにはその間にザミエールモンの城に貯蔵してある、デジハニーを確保してほしいんだ」
『デジハニーを?』
「あぁ、ザミエールモンはデジハニーを食べて小さくなってる。だから何とか持久戦に持ち込んでデジハニーの効力が切れ、ヤツが大きくなった所を撃とうと思う」
『なるほど、そのデジハニーの供給を俺が絶つということか』
「イグニートモンがデジハニーの貯蔵庫を知っている、今からベルゼブモンとお前の所に向かわせるよ」
『お前の作戦はわかった』
「必要なら他にも戦力を回すぞ、
アヤメもそっちに行けるしな」
『フン、十分だ。
だが気をつけろ、俺はさっき森で何者かもわからない奴に会った』
「それはザミエールモンの部下なのか?」
『わからん、まぁ、すぐに作戦を成功させて救援に行ってやる、それまで精々踏ん張るんだな』
キリハとの連絡はそこで途切れ、
タイキたちはキリハが誰に会ったのか首をかしげる。だが今は気にしてる場合ではない、敵対するなら蹴散らすと思考を変えて作戦を実行する。
「よし、じゃあハニー遊園地に遊びに行くか!」
「当然だ!皆を苦しめた分、罪滅ぼしするんだ!」
「わかってるよ姉さん」
「よし、イグニートモン!
一緒に力を合わせてザミエールモンを倒そうぜ!」
「よかった、姉弟で敵味方に分かれて戦うなんて、辛すぎるものね」
「だがイグニートモンが一時的にもザミエールモンの元にいたのは助かるな、これでヤツの事を詳しく聞ける」
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ノーブルパンプモン特製のパンプキンスープを飲みながらみんなは早速作戦を考える。
だがどうしてもあの小さく、素早いザミエールモンに対抗する手立てが見つからない。
「動きを止められるか…体がもう少し大きければ狙えるんだけどなぁ…」
「イグニートモン、何でもいい知ってることを話せ」
「何でも……んー…」
「デジハニーの使い道とか、何か知らねぇか」
「?デジハニーを集めて負のエネルギーにするんじゃないのか?」
タイキがそう言うも、アヤメはヴァンパイアランドでの事を例に挙げ説明する。
ヴァンパイアランドではロップモンを捕まえることで負のエネルギーとロップモンの力を同時に集めていた。
当に一石二鳥とも言えるそれを他のデスジェネラルもやっているかも…と。
「あ!そういえば、あいつは無理に小さくなってるんだ!」
「なんだって!?」
「デジハニーを食べるとザミエールモンの体は小さくなるんだ」
「やっぱりそういう魂胆か…」
「だったらヤツを大きくしてから倒そう!」
「簡単に行くのかよ、タイキ」
アヤメが呆れ顔でそう言うと同時に窓の外から矢が飛んできて壁に突き刺さる。
矢には紙が縛り付けており、アヤメは矢を勢いよく折りながらそれを広げた。
「………ザミエールモンのマークだ」
「手紙にはなんて?」
「“お前たちを楽しいハニー遊園地に招待する、これはそのパスポートだ。
もしお前たちが遊びに来ないと言うならば
他のデジモンたちを無理矢理招待しちゃうよ、待ってるぜ。
ハニーランド デスジェネラル ザミエールモン”
………ケラモン、食っていいぞ」
「No!No!
落ち着いてくれハニー、静かな怒りを顕にするハニーも美しいけれど急ぎすぎてはいけない」
ノーブルパンプモンがアヤメの手から手紙を奪い取り、それをタイキに渡す。
タイキも訝しげに手紙を見てはハニー遊園地という言葉に首を傾げた。
「それは、ザミエールモンの狩猟場だよ。
弱いデジモンたちをそこに入れて狩りを楽しんでいるんだ」
「わかりやすい罠だな」
「ちょうどいい、行こう!
その罠を利用してやるんだ!」
「どういうことだよ?」
「オレたちにはちょうど別行動中の仲間がいるだろ?」
「………はぁ…クラモン、キリハの痕跡は追えるな?」
「01!」
「行って来い」
「ならハイビジョンモニタモンも一緒に」
モニタモンズをデジクロスさせ、
ハイビジョンモニタモンとクラモンが揃ってアジトを出ていく。しばらくしてモニタモンに通信が入った。
「キリハ、これからザミエールモンの誘いを受けてハニー遊園地へ行ってくる。恐らくこれは罠だ。そこでオレたちはヤツの攻撃を凌いで注意を引きつけておくからキリハにはその間にザミエールモンの城に貯蔵してある、デジハニーを確保してほしいんだ」
『デジハニーを?』
「あぁ、ザミエールモンはデジハニーを食べて小さくなってる。だから何とか持久戦に持ち込んでデジハニーの効力が切れ、ヤツが大きくなった所を撃とうと思う」
『なるほど、そのデジハニーの供給を俺が絶つということか』
「イグニートモンがデジハニーの貯蔵庫を知っている、今からベルゼブモンとお前の所に向かわせるよ」
『お前の作戦はわかった』
「必要なら他にも戦力を回すぞ、
アヤメもそっちに行けるしな」
『フン、十分だ。
だが気をつけろ、俺はさっき森で何者かもわからない奴に会った』
「それはザミエールモンの部下なのか?」
『わからん、まぁ、すぐに作戦を成功させて救援に行ってやる、それまで精々踏ん張るんだな』
キリハとの連絡はそこで途切れ、
タイキたちはキリハが誰に会ったのか首をかしげる。だが今は気にしてる場合ではない、敵対するなら蹴散らすと思考を変えて作戦を実行する。
「よし、じゃあハニー遊園地に遊びに行くか!」
