悪のデスジェネラルと七つの王国
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「私に続け」
メルヴァモンが先導し、先へと進む。
いよいよ城が見えてきたと思ったら、メルヴァモンは突撃!!と一人走って行ってしまった。
「え!?」
「おい、マジで正面突破かよ!?」
「もうちょっと作戦とかないの!?」
「お前たちは私を援護すればいいんだ!」
「勇ましいのはいいけど無茶よ!」
「パワーを吸い取られる前に攻撃するんだ!
さぁ進め!!」
強引なメルヴァモンに対して一同は呆れるも
先に進んだメルヴァモンがハニービーモンの大群を連れてきたことによりその余裕も消える。
「またあいつらだ!」
「刺されちゃうっキュッ!」
作戦がなく陣形も敷いていないからか、
クロスハートの面々は引き気味となってしまう。
「落ち着いてみんな!」
「そうだ!恐れるな!
恐怖や絶望はあいつらのパワーになる!」
「リロード、イーバモン」
「はい、マスター」
「イーバモン、レーザーでヤツらを誘導しろ」
「承知致しました」
イーバモンのレーザーでハニービーモンが一定の場所に集まっていく、それを見計らいタイキへ合図を送るとクロスハートが一斉攻撃しハニービーモンを一掃した。
「中々やるじゃないか!」
「メルヴァモンもな!」
「ンガ!?ゴメンナサイ、ネネ!」
先ほどの騒ぎで怪我をしてしまったのか、
ネネはその場に座り込んでいた。
怪我をさせてしまったバリスタモンが謝っているとメルヴァモンがやって来て軽く手当てをする。
「消毒だ、これでいいだろう」
「…………」
メルヴァモンの優しさに戸惑うネネ。
だがハニービーモンが去っていくのが見えメルヴァモンは慌てて追いかけるも、そこへメルヴァモンに似たデジモンが立ち塞がった。
「イグニートモン…」
「もうこれ以上、ザミエールモン様に逆らうのはやめてくれ、姉さん!!」
「!姉さん…!?」
「姉さんって、姉弟なのか!?」
「………そうだ、こいつは私の弟だ」
「弟…」
「なのにこいつは、ザミエールモンの狩りの手伝いを…!」
「もうこの国はバグラ軍によって支配されたんだ!だったら、強い方につくしかないだろう…戦っても無駄なんだ!」
「臆病者め!!」
「デスジェネラルには逆らえないよ!」
「力を合わせて戦えば私たちもバグラ軍を倒せる!」
イグニートが“倒すなんて無理だ”と悔しそうに言うと“その通りだ!”とどこからか声が響いた。
ハニービーモンに混じっている小さなデジモン…狩人のような姿をしたデジモンこそこの国のデスジェネラル、ザミエールモンらしい。
「抵抗しても無駄だ、メルヴァモン!」
「あいつが、ザミエールモンか」
「お前の弟は正しい」
「黙れ!」
メルヴァモンの攻撃はすんなりとかわされ
ザミエールモンの嘲笑い声が響く。
「小さい上にすばしっこいな…!」
「イグニートモン、お前の力でこいつらの動きを止めてしまえ!お前の姉からもデスジェネラルを倒したとか言うヤツらからもたっぷりとパワーを吸い取ってやる!
私の命令が聞けないのか?」
「………わかりました、ザミエールモン様…」
イグニートモンは背中から武器を取り出すと
メルヴァモンに向けてそれを構える。
メルヴァモンもみんなを苦しめるようなら弟でも倒すと武器を構えた。
「弟と言えども容赦はしない!」
「そんな…!」
「ヒャーハッハッハ!それは面白い!
姉と弟の戦い、ぜひ見せてもらおう!
だが、今のままでは力の差がありすぎるようだな…グランディスクワガーモン!」
ザミエールモンがダークネスローダーを掲げるとグランディスクワガーモンとハニービーモンを強制デジクロスさせた。
そしてあろうことかザミエールモンは強化はれたグランディスクワガーモンにイグニートモンを乗せ姉弟で戦えと命令する。
「姉弟で、戦う…!?」
「なんてヤツだ!ザミエールモン!許せない!」
「どうしたデスジェネラルの言うことが聞けないのか?」
「……姉さんと、戦う…」
「さあ、行け!」
「メルヴァモンどうするんだ!」
「弟と戦うの!?」
「戦う!お前たちは手を出すな!」
「そんな、メルヴァモン!」
グランディスクワガーモンに乗ったイグニートモンの元へ走るメルヴァモンにネネは悲痛な叫びをあげる。
「やめてメルヴァモン!どうして姉と弟が戦うの!?」
互角に渡り合っていたメルヴァモンだが徐々に追い詰められ、グランディスクワガーモンのツノにより首を絞められてしまう。
そこで涙を浮かべたメルヴァモンはイグニートモンを見ながら口を開いた。
「可愛い弟だった…デスジェネラルがハニーランドを支配するまでは…っでもこれ以上、ハニーランドのみんなが、弟やザミエールモンのせいで、生きる屍のようになるのは、見ていられないっ!
だったらいっそ私の手で!!」
「!」
「………女に涙は似合わないんじゃなかったのかよ…」
アヤメは1つ舌打ちすると、メスを構えて一瞬の内にメルヴァモンの首を絞めるツノを切り刻んだ。
「!?」
「何ぃ!?」
「お、おまえ…」
「女に涙は似合わない、恐れるな…そう言ったのはテメェだメルヴァモン。その言葉を違える気か」
「アヤメ…」
アヤメはそう言うとグランディスクワガーモンの爪を切り落とし、座り込んだメルヴァモンの腕を引く。
そこへスパロウモンに乗ったネネがやって来て
“もうこれ以上戦うのはやめなさい、お姉さんの気持ちはわからないの!?”とイグニートモンをグランディスクワガーモンから引き剥がした。
「離せ!」
「わからないのなら、張り倒してでもあなたを止める!」
「!」
「メルヴァモン!弟は確保したわ!
さあ、思いっきり戦うわよ!」
「何をしているイグニートモン!」
「心を合わせたデジクロスは強制デジクロスなんかに負けないわ!メルヴァモン!スパロウモン!行くわよ!」
ネネがクロスローダーを掲げ、メルヴァモンとスパロウモンをデジクロスさせる。
彼女による新たなデジクロスにアヤメは驚きながらもメスを下ろした。
「ジェットメルヴァモン!」
メルヴァモンに飛行能力が加わり、
グランディスクワガーモンを錯乱しながら大剣で腕を切り落とす。
「みんなを苦しませて楽しんでるヤツなんかに、絶対に負けない!この国の平和は私が守る!
ハートブレイクショット!!」
ジェットメルヴァモンの必殺技により、グランディスクワガーモンは消え、ザミエールモンは退散した。
「姉さん…」
「イグニートモン」
「ごめん…僕が間違ってた…
怖いからってあんなヤツに力を貸すなんて…」
「…いいんだ、今からお前も私たちと戦うんだ、一緒にな」
メルヴァモンとイグニートモンは無事和解し
ネネとアヤメは顔を見合わせ、笑ったり目を瞑ったりする。するとメルヴァモンがこちらに顔を向けた。
「ありがとう、ネネ、アヤメ。
だがお前たちも無茶なヤツらだなぁ」
「…見ていられなかったのよ、私にも弟がいるから」
「!」
「ネネは弟を探してこのデジタルワールドに来たんだ」
「それでお前の弟は…」
「………まだ、どこにいるかわからないの」
「そうか…」
「でも探し出すわ、絶対に!」
メルヴァモンが先導し、先へと進む。
いよいよ城が見えてきたと思ったら、メルヴァモンは突撃!!と一人走って行ってしまった。
「え!?」
「おい、マジで正面突破かよ!?」
「もうちょっと作戦とかないの!?」
「お前たちは私を援護すればいいんだ!」
「勇ましいのはいいけど無茶よ!」
「パワーを吸い取られる前に攻撃するんだ!
さぁ進め!!」
強引なメルヴァモンに対して一同は呆れるも
先に進んだメルヴァモンがハニービーモンの大群を連れてきたことによりその余裕も消える。
「またあいつらだ!」
「刺されちゃうっキュッ!」
作戦がなく陣形も敷いていないからか、
クロスハートの面々は引き気味となってしまう。
「落ち着いてみんな!」
「そうだ!恐れるな!
恐怖や絶望はあいつらのパワーになる!」
「リロード、イーバモン」
「はい、マスター」
「イーバモン、レーザーでヤツらを誘導しろ」
「承知致しました」
イーバモンのレーザーでハニービーモンが一定の場所に集まっていく、それを見計らいタイキへ合図を送るとクロスハートが一斉攻撃しハニービーモンを一掃した。
「中々やるじゃないか!」
「メルヴァモンもな!」
「ンガ!?ゴメンナサイ、ネネ!」
先ほどの騒ぎで怪我をしてしまったのか、
ネネはその場に座り込んでいた。
怪我をさせてしまったバリスタモンが謝っているとメルヴァモンがやって来て軽く手当てをする。
「消毒だ、これでいいだろう」
「…………」
メルヴァモンの優しさに戸惑うネネ。
だがハニービーモンが去っていくのが見えメルヴァモンは慌てて追いかけるも、そこへメルヴァモンに似たデジモンが立ち塞がった。
「イグニートモン…」
「もうこれ以上、ザミエールモン様に逆らうのはやめてくれ、姉さん!!」
「!姉さん…!?」
「姉さんって、姉弟なのか!?」
「………そうだ、こいつは私の弟だ」
「弟…」
「なのにこいつは、ザミエールモンの狩りの手伝いを…!」
「もうこの国はバグラ軍によって支配されたんだ!だったら、強い方につくしかないだろう…戦っても無駄なんだ!」
「臆病者め!!」
「デスジェネラルには逆らえないよ!」
「力を合わせて戦えば私たちもバグラ軍を倒せる!」
イグニートが“倒すなんて無理だ”と悔しそうに言うと“その通りだ!”とどこからか声が響いた。
ハニービーモンに混じっている小さなデジモン…狩人のような姿をしたデジモンこそこの国のデスジェネラル、ザミエールモンらしい。
「抵抗しても無駄だ、メルヴァモン!」
「あいつが、ザミエールモンか」
「お前の弟は正しい」
「黙れ!」
メルヴァモンの攻撃はすんなりとかわされ
ザミエールモンの嘲笑い声が響く。
「小さい上にすばしっこいな…!」
「イグニートモン、お前の力でこいつらの動きを止めてしまえ!お前の姉からもデスジェネラルを倒したとか言うヤツらからもたっぷりとパワーを吸い取ってやる!
私の命令が聞けないのか?」
「………わかりました、ザミエールモン様…」
イグニートモンは背中から武器を取り出すと
メルヴァモンに向けてそれを構える。
メルヴァモンもみんなを苦しめるようなら弟でも倒すと武器を構えた。
「弟と言えども容赦はしない!」
「そんな…!」
「ヒャーハッハッハ!それは面白い!
姉と弟の戦い、ぜひ見せてもらおう!
だが、今のままでは力の差がありすぎるようだな…グランディスクワガーモン!」
ザミエールモンがダークネスローダーを掲げるとグランディスクワガーモンとハニービーモンを強制デジクロスさせた。
そしてあろうことかザミエールモンは強化はれたグランディスクワガーモンにイグニートモンを乗せ姉弟で戦えと命令する。
「姉弟で、戦う…!?」
「なんてヤツだ!ザミエールモン!許せない!」
「どうしたデスジェネラルの言うことが聞けないのか?」
「……姉さんと、戦う…」
「さあ、行け!」
「メルヴァモンどうするんだ!」
「弟と戦うの!?」
「戦う!お前たちは手を出すな!」
「そんな、メルヴァモン!」
グランディスクワガーモンに乗ったイグニートモンの元へ走るメルヴァモンにネネは悲痛な叫びをあげる。
「やめてメルヴァモン!どうして姉と弟が戦うの!?」
互角に渡り合っていたメルヴァモンだが徐々に追い詰められ、グランディスクワガーモンのツノにより首を絞められてしまう。
そこで涙を浮かべたメルヴァモンはイグニートモンを見ながら口を開いた。
「可愛い弟だった…デスジェネラルがハニーランドを支配するまでは…っでもこれ以上、ハニーランドのみんなが、弟やザミエールモンのせいで、生きる屍のようになるのは、見ていられないっ!
だったらいっそ私の手で!!」
「!」
「………女に涙は似合わないんじゃなかったのかよ…」
アヤメは1つ舌打ちすると、メスを構えて一瞬の内にメルヴァモンの首を絞めるツノを切り刻んだ。
「!?」
「何ぃ!?」
「お、おまえ…」
「女に涙は似合わない、恐れるな…そう言ったのはテメェだメルヴァモン。その言葉を違える気か」
「アヤメ…」
アヤメはそう言うとグランディスクワガーモンの爪を切り落とし、座り込んだメルヴァモンの腕を引く。
そこへスパロウモンに乗ったネネがやって来て
“もうこれ以上戦うのはやめなさい、お姉さんの気持ちはわからないの!?”とイグニートモンをグランディスクワガーモンから引き剥がした。
「離せ!」
「わからないのなら、張り倒してでもあなたを止める!」
「!」
「メルヴァモン!弟は確保したわ!
さあ、思いっきり戦うわよ!」
「何をしているイグニートモン!」
「心を合わせたデジクロスは強制デジクロスなんかに負けないわ!メルヴァモン!スパロウモン!行くわよ!」
ネネがクロスローダーを掲げ、メルヴァモンとスパロウモンをデジクロスさせる。
彼女による新たなデジクロスにアヤメは驚きながらもメスを下ろした。
「ジェットメルヴァモン!」
メルヴァモンに飛行能力が加わり、
グランディスクワガーモンを錯乱しながら大剣で腕を切り落とす。
「みんなを苦しませて楽しんでるヤツなんかに、絶対に負けない!この国の平和は私が守る!
ハートブレイクショット!!」
ジェットメルヴァモンの必殺技により、グランディスクワガーモンは消え、ザミエールモンは退散した。
「姉さん…」
「イグニートモン」
「ごめん…僕が間違ってた…
怖いからってあんなヤツに力を貸すなんて…」
「…いいんだ、今からお前も私たちと戦うんだ、一緒にな」
メルヴァモンとイグニートモンは無事和解し
ネネとアヤメは顔を見合わせ、笑ったり目を瞑ったりする。するとメルヴァモンがこちらに顔を向けた。
「ありがとう、ネネ、アヤメ。
だがお前たちも無茶なヤツらだなぁ」
「…見ていられなかったのよ、私にも弟がいるから」
「!」
「ネネは弟を探してこのデジタルワールドに来たんだ」
「それでお前の弟は…」
「………まだ、どこにいるかわからないの」
「そうか…」
「でも探し出すわ、絶対に!」
