悪のデスジェネラルと七つの王国
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山が少ない開けた場所までサングルゥモンに乗って移動したアヤメは銀の髪を揺らしながらある一点を見つめた。
空に浮かび上がるバグラ軍の旗は音も立てず靡き続けている。するとその奥から竜型デジモンの大群が現れサングルゥモンが唸る。
「案外早かったな」
「その銀の髪と紫色の目………フッ
会いたかったぞ、ローグのジェネラル」
大群の中心にはダークネスローダーを持つ赤いドラゴンのようなデジモン、このドラゴンランドを支配する苛烈のドルビックモンがおりアヤメと相対する。
「他のヤツらはどこだ、まさか貴様らだけで俺たちと戦うわけではあるまい」
「どうだろうな。
リロード、ボマーモン!」
「イーーーーーヤッッッホーーーーイ!!
おれっちの出番だぜ!!早速喰らいなバグラ軍!!
リミットエクスプロージョン!!」
アヤメのクロスローダーから飛び出したボマーモンの特大爆弾が宙を舞い、敵デジモンを巻き込むほどの大きな爆発を起こす。
「ヒュー!!いい爆発だぜ!!」
「小癪な…!」
「サングルゥモン、ボマーモン、行くぞ」
「ヨッシャ!気合入れて行くぜ!!
コンボブラスト!!」
「サングルゥモン、スティッカーブレード」
「グルル…ガウッ!!」
アヤメたちはドルビックモンたちに攻撃を加えながら俊敏に動き回り、後ろへと下がっていく。
その事にドルビックモンが気付かないわけがなく、動きが慎重になってきた。“かかった”、アヤメはニヤリと笑うと持っていたリモコンのボタンを押し、予め仕掛けておいた特大の爆発を起動させた。
するとドルビックモンがその爆風により浮き
足場の悪い山の方へと吹き飛んでいく。
アヤメたちも吹き荒れる爆風をかき分けドルビックモンを追って走る。
「ぐぅ…!おのれ…!」
凹凸が多いそこに着地をしたドルビックモンだがその足場に埋められていた爆弾による爆発でバランスを崩し膝をついた。
「ぐあっ!?」
「今だ!」
「おう!」
「なに!?」
「シャウトモン!バリスタモン!ドルルモン!スターモンズ!スパロウモン!ベルゼブモン!デジクロス!」
「シャウトモンX5B!!」
岩場から出てきたタイキとクロスハートにドルビックモンは驚きながらもシャウトモンX5Bの剣を受け止める。
「くっ、小賢しい!!
こうなれば…全軍デジクロスだ!!」
その剣を弾き、ドルビックモンはダークネスローダーを掲げ倒れたデジモンたちとデジクロスする。
それにより大きく、強くなったドルビックモンはシャウトモンX5Bを殴り飛ばし、アヤメを掴み上げた。
「ぐっ…ぁあ…!」
「アヤメ!!」
「よくもやってくれたな、ローグのジェネラル。
だが殺しはしない、バグラモン様により生きたまま捕らえろと言われているからな」
ぐぐぐ…とアヤメの身体を握るドルビックモンの手に力が入り、アヤメは苦しそうに藻掻く。X5Bもドルビックモンの力により浮き出た大岩によって動きが取れずにいたその時、小さな炎がドルビックモンの手に当たった。
「ん?」
「ローグのジェネラルを離せ!!
ベビーブレス!!」
「ドラコモン!」
「ぐぅ…!ドラコモン…何を…!?」
「フン!貴様のような弱者に何ができる、
ローグから手を離すよう無様に頭を下げるのか
それともドラコモンが代わりとなり、無様に命乞いでもするのか」
「例え弱くてもそんなことするもんか!!
ローグのジェネラルを離せぇ!!」
例え小さな炎でも必死にアヤメを助けようと攻撃をし続けるドラコモン。アヤメは自分のためになぜ…と霞む視界の中、ドラコモンを見つめていると視界が暗転した。
「ぐあ!?」
「っ!?」
大きな衝撃と共にドルビックモンの手が離れるとアヤメはクロスローダーから出てきたノーブルパンプモンに抱えられ地面に着地した。
「ハニー、大丈夫かい!?」
「ゲホッ、あぁ…問題ねぇ…それより、今のは…」
アヤメは顔を上げてドルビックモンを襲った影を見る、それはメタルグレイモンでありその肩にはキリハが乗っていた。
「ブルーフレアのジェネラル!」
「俺の名はキリハだ!覚えておけドラコモン!」
ブルーフレアの面々は過去のドルビックモンとの戦いでかなりのダメージを受けていたが、誇りのために立ち上がったのだ。
キリハが蘇った!とタイキたちは喜ぶも
ダメージが治っておらず、かつドルビックモンの強烈な力によりメタルグレイモンは押されてしまう。
「貴様如き弱者が出る幕ではないわ!」
「メタルグレイモン!!」
「無茶だ、あんな身体で動けるわけがねぇ…!」
案の定、メタルグレイモンはボロボロとなり
傍にいたキリハも傷を負ってしまう。
だが“強さを求めるのならまず揺るぎない誇りが必要なのだと、これが俺たちの…”と立ち上がった。
「笑わせるな!これで終わりだ!」
「ノーブルパンプモン、援護を…」
「必要ない!!」
ドルビックモンの炎の剣がメタルグレイモンを襲い、メタルグレイモンの翼が折れる。
「まだだ!そんな物では折れぬ!
心の腐った竜などに俺たちのプライドを折れるものか!!」
「…………プライド……」
「あれが、ブルーフレアの誇り、というのかい…」
身体が崩れながらも立ち上がろうと踏ん張るメタルグレイモン、そこへドラコモンの応援が入り、メタルグレイモンの目が黄金に輝く。
メタルグレイモンは押し潰されてしまうも、
眩い光を放ち復活した。
「あの、光は…」
「キリハ!それが超進化の力だ!
クロスローダーを掲げろ!!」
「!超進化…!
よし…メタルグレイモン!超進化!!」
「ジークグレイモン!!」
黄金の光の中から現れた、黄金の竜。
ジークグレイモンとなったそれはドルビックモンの攻撃をいとも容易く跳ね返した。
「超進化…ありゃ、一体…」
「どうやら私たちは新たなる奇跡を見てしまったようだねハニー」
ジークグレイモンの爪がドルビックモンの腹を貫いたことで、ジークグレイモンとキリハの勝利が確定した。
ドルビックモンの力は消え、バグラ軍の旗がクロスハートとブルーフレアのものに変わる。
「あれが次の国への道!
デスジェネラルを倒せば道が開けるのね!」
「バグラモンの所に行くにはデスジェネラルを全員倒さねぇといけねぇってことか」
「ククク…笑わせるな…
第一の国の主の俺にこれほど手こずるものではこれからの将軍には手も足も出ないだろうよ…!フハハハ!!」
ドルビックモンはそう言い残し消えた。
だがクロスハートとブルーフレアが勝利したことは変わらず、ネネの提案によりチーム分けも無くなることになった。
「もちろん、アヤメもね」
「………そうかよ」
「よし!行こうぜ!
次の将軍が待つ、新しい世界に!!」
「「「おう!!」」」
「行こう、キリハ!」
「!…………あぁ」
空に浮かび上がるバグラ軍の旗は音も立てず靡き続けている。するとその奥から竜型デジモンの大群が現れサングルゥモンが唸る。
「案外早かったな」
「その銀の髪と紫色の目………フッ
会いたかったぞ、ローグのジェネラル」
大群の中心にはダークネスローダーを持つ赤いドラゴンのようなデジモン、このドラゴンランドを支配する苛烈のドルビックモンがおりアヤメと相対する。
「他のヤツらはどこだ、まさか貴様らだけで俺たちと戦うわけではあるまい」
「どうだろうな。
リロード、ボマーモン!」
「イーーーーーヤッッッホーーーーイ!!
おれっちの出番だぜ!!早速喰らいなバグラ軍!!
リミットエクスプロージョン!!」
アヤメのクロスローダーから飛び出したボマーモンの特大爆弾が宙を舞い、敵デジモンを巻き込むほどの大きな爆発を起こす。
「ヒュー!!いい爆発だぜ!!」
「小癪な…!」
「サングルゥモン、ボマーモン、行くぞ」
「ヨッシャ!気合入れて行くぜ!!
コンボブラスト!!」
「サングルゥモン、スティッカーブレード」
「グルル…ガウッ!!」
アヤメたちはドルビックモンたちに攻撃を加えながら俊敏に動き回り、後ろへと下がっていく。
その事にドルビックモンが気付かないわけがなく、動きが慎重になってきた。“かかった”、アヤメはニヤリと笑うと持っていたリモコンのボタンを押し、予め仕掛けておいた特大の爆発を起動させた。
するとドルビックモンがその爆風により浮き
足場の悪い山の方へと吹き飛んでいく。
アヤメたちも吹き荒れる爆風をかき分けドルビックモンを追って走る。
「ぐぅ…!おのれ…!」
凹凸が多いそこに着地をしたドルビックモンだがその足場に埋められていた爆弾による爆発でバランスを崩し膝をついた。
「ぐあっ!?」
「今だ!」
「おう!」
「なに!?」
「シャウトモン!バリスタモン!ドルルモン!スターモンズ!スパロウモン!ベルゼブモン!デジクロス!」
「シャウトモンX5B!!」
岩場から出てきたタイキとクロスハートにドルビックモンは驚きながらもシャウトモンX5Bの剣を受け止める。
「くっ、小賢しい!!
こうなれば…全軍デジクロスだ!!」
その剣を弾き、ドルビックモンはダークネスローダーを掲げ倒れたデジモンたちとデジクロスする。
それにより大きく、強くなったドルビックモンはシャウトモンX5Bを殴り飛ばし、アヤメを掴み上げた。
「ぐっ…ぁあ…!」
「アヤメ!!」
「よくもやってくれたな、ローグのジェネラル。
だが殺しはしない、バグラモン様により生きたまま捕らえろと言われているからな」
ぐぐぐ…とアヤメの身体を握るドルビックモンの手に力が入り、アヤメは苦しそうに藻掻く。X5Bもドルビックモンの力により浮き出た大岩によって動きが取れずにいたその時、小さな炎がドルビックモンの手に当たった。
「ん?」
「ローグのジェネラルを離せ!!
ベビーブレス!!」
「ドラコモン!」
「ぐぅ…!ドラコモン…何を…!?」
「フン!貴様のような弱者に何ができる、
ローグから手を離すよう無様に頭を下げるのか
それともドラコモンが代わりとなり、無様に命乞いでもするのか」
「例え弱くてもそんなことするもんか!!
ローグのジェネラルを離せぇ!!」
例え小さな炎でも必死にアヤメを助けようと攻撃をし続けるドラコモン。アヤメは自分のためになぜ…と霞む視界の中、ドラコモンを見つめていると視界が暗転した。
「ぐあ!?」
「っ!?」
大きな衝撃と共にドルビックモンの手が離れるとアヤメはクロスローダーから出てきたノーブルパンプモンに抱えられ地面に着地した。
「ハニー、大丈夫かい!?」
「ゲホッ、あぁ…問題ねぇ…それより、今のは…」
アヤメは顔を上げてドルビックモンを襲った影を見る、それはメタルグレイモンでありその肩にはキリハが乗っていた。
「ブルーフレアのジェネラル!」
「俺の名はキリハだ!覚えておけドラコモン!」
ブルーフレアの面々は過去のドルビックモンとの戦いでかなりのダメージを受けていたが、誇りのために立ち上がったのだ。
キリハが蘇った!とタイキたちは喜ぶも
ダメージが治っておらず、かつドルビックモンの強烈な力によりメタルグレイモンは押されてしまう。
「貴様如き弱者が出る幕ではないわ!」
「メタルグレイモン!!」
「無茶だ、あんな身体で動けるわけがねぇ…!」
案の定、メタルグレイモンはボロボロとなり
傍にいたキリハも傷を負ってしまう。
だが“強さを求めるのならまず揺るぎない誇りが必要なのだと、これが俺たちの…”と立ち上がった。
「笑わせるな!これで終わりだ!」
「ノーブルパンプモン、援護を…」
「必要ない!!」
ドルビックモンの炎の剣がメタルグレイモンを襲い、メタルグレイモンの翼が折れる。
「まだだ!そんな物では折れぬ!
心の腐った竜などに俺たちのプライドを折れるものか!!」
「…………プライド……」
「あれが、ブルーフレアの誇り、というのかい…」
身体が崩れながらも立ち上がろうと踏ん張るメタルグレイモン、そこへドラコモンの応援が入り、メタルグレイモンの目が黄金に輝く。
メタルグレイモンは押し潰されてしまうも、
眩い光を放ち復活した。
「あの、光は…」
「キリハ!それが超進化の力だ!
クロスローダーを掲げろ!!」
「!超進化…!
よし…メタルグレイモン!超進化!!」
「ジークグレイモン!!」
黄金の光の中から現れた、黄金の竜。
ジークグレイモンとなったそれはドルビックモンの攻撃をいとも容易く跳ね返した。
「超進化…ありゃ、一体…」
「どうやら私たちは新たなる奇跡を見てしまったようだねハニー」
ジークグレイモンの爪がドルビックモンの腹を貫いたことで、ジークグレイモンとキリハの勝利が確定した。
ドルビックモンの力は消え、バグラ軍の旗がクロスハートとブルーフレアのものに変わる。
「あれが次の国への道!
デスジェネラルを倒せば道が開けるのね!」
「バグラモンの所に行くにはデスジェネラルを全員倒さねぇといけねぇってことか」
「ククク…笑わせるな…
第一の国の主の俺にこれほど手こずるものではこれからの将軍には手も足も出ないだろうよ…!フハハハ!!」
ドルビックモンはそう言い残し消えた。
だがクロスハートとブルーフレアが勝利したことは変わらず、ネネの提案によりチーム分けも無くなることになった。
「もちろん、アヤメもね」
「………そうかよ」
「よし!行こうぜ!
次の将軍が待つ、新しい世界に!!」
「「「おう!!」」」
「行こう、キリハ!」
「!…………あぁ」
