クロスウォーズ
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「アヤメ!バアルモンは!?」
「………」
アヤメはゆっくりと首を振る。
タイキはそんな…!と顔を青褪め、彼女の腕の中で苦しみ藻掻くバアルモンを見る。
するとどこからか“解放せよ…”という声が聞こえ
目の前に紫色の人魂のようなものが現れた。
「ファラオモン?」
「このゾーンのコードクラウンを使って大地の力を解放するのだ」
「!よし…!コードクラウン!解放!」
タイキがクロスローダーを掲げると、
地面から巨大なピラミッドのようなものが現れ
みんなを乗せて宙へと浮く。
「勘弁してくれよ〜〜〜〜!!
高い所はイヤだって言ってんだろ〜〜〜!!」
「これは…!」
すると周りのピラミッドも浮き上がり、
宙で合体していくと先ほどよりも大きいピラミッドが完成した。
その頂上にある台座にバアルモンは乗せられ
ピラミッドの周りにはバリアのようなものが張られた。
「ここは復活のピラミッド。
伝説の戦士たちはここで女神の加護を受け
戦いの傷を癒してきた。
だがバグラ軍の侵攻で戦士たちは命を落とし
女神も姿を消してしまった。
今までその機能も停止しておったが
コードクラウンの力で復活したのだぞよ」
“ここでなら戦士の生き残りであるバアルモンを救えるかもしれない”
ファラオモンの言葉にタイキの目が輝く。
クロスローダーの力を使い、女神の力をダウウンロードしバアルモンに注ぐ……それは女神に選ばれたタイキにしかできないことだった。
「わかった!クロスローダー!ダウンロード!」
クロスローダーが光出し、女神像が現れる。
するとバアルモンの持つ赤い本が浮き上がり
女神像から放たれる光が少しずつその本に降りかかった。
同時にデジクロスが解け、
クロスローダーの中にいたデジモンたちが外へと追い出される。
「ダウンロード中はクロスローダーが使えない。
それにこのデータ量……時間がかかんぞ」
「古代のデータは重く、そして膨大。
このダウンロードが終わるまでにリリスモンたちが待っているかどうか……」
ノーブルパンプモンの視線の先にはバリアを何とかしようとしているスコピオモンの姿。
そして全身が機械のようなもので覆われたドラゴン…ムゲンドラモンも現れ、アヤメは目を細めた。
「ムゲンドラモン……バグラ軍の援軍か。
………仕方がない……
リロード、メガドラモン、ボマーモン」
「お、また俺の出番か?ボス」
「HEYHEY!!
ずいぶんと盛り上がってんなァ頭領!
今回の祭り会場はここかァ!?」
アヤメのクロスローダーからメガドラモンと薄汚れたローブのようなものを纏ったデジモン・ボマーモンが飛び出し、リリスモンへと目を向ける。
「工藤タイキ、手を貸す」
「アヤメ…!」
「ボマーモン、テメェの相手はスコピオモンだ
いつも通り暴れてこい」
「ヒャッハー!!バグラ軍の獲物がうじゃうじゃと!最高だぜ頭領!!」
ボマーモンは懐から大量の爆弾を取り出すと
周りを取り囲むスコピオモンに投げつけ大きな爆発を起こす。
メガドラモンはバリアの外にいるムゲンドラモンに体当りしバリアから遠ざけようと奮闘していた。
「………ハニー、スコピオモンが次から次へと湧いてくるよ、どうする?」
「はぁ…めんどくせぇ……
ノーブルパンプモン、イーバモンを寄越せ」
アヤメはノーブルパンプモンの腕の中にいたイーバモンの頭を鷲掴みスコピオモンへと向ける。
「ナ、ナ二ヲ…!?」
「あの呪いをスコピオモンに使え」
「ナ゙!?」
「ここで使わなければテメェの命はねぇぞ」
イーバモンの首元に添えられたのは小型のナイフのようなもの、イーバモンは情けない声をあげながらスコピオモンに向けて銃を構えた。
「レーザー、ハッシャ!」
レーザーが当たったスコピオモンの額にあの印が浮かび上がるとスコピオモンたちは同士討ちを始めた。
「俺たちがやられたあの呪いをまさか敵にもやらせるとはな…さすがは成らず者集団をまとめるジェネラルだ」
「ローグ、怖イ」
「怖いっキュッ!」
「使えるものは何でも使う、ハニーの美点さ!」
「ギャーギャーうるせぇぞ外野共、
タイキ、あとどれぐらいだ」
「っまだかかりそうだ…!!」
「………(メガドラモンじゃ押し負けそうだな…
かと言って、こんな所であいつを放つわけにも行かねぇ……なら)
クロスハート、力を貸せ」
「!」
「俺たちがムゲンドラモンを相手する。
テメェらはスコピオモンからここを守れ、いいな」
「な、なんでオメェなんかに指示されなきゃならねーんだ!!」
「俺はテメェらみてぇなザコの指揮を執るつもりはねぇ」
「ザっ!?なんだとぉ!?」
シャウトモンの怒りを受けることなく
アヤメは軽々とした動きでスコピオモンの群れを踏み台にムゲンドラモンの元へ行く。
残されたノーブルパンプモンはやれやれと肩を揺らし、タイキへと目を向けた。
「ハニーの無礼は私から詫びよう。
だが今は言い争っている暇などない、
ムゲンドラモンは私たちに任せて、君はバアルモンの復活に尽力するんだ」
「わかった!ありがとうノーブルパンプモン!」
ノーブルパンプモンは優雅に一礼すると
マントのような翼を広げ空へと飛び上がった。
「………」
アヤメはゆっくりと首を振る。
タイキはそんな…!と顔を青褪め、彼女の腕の中で苦しみ藻掻くバアルモンを見る。
するとどこからか“解放せよ…”という声が聞こえ
目の前に紫色の人魂のようなものが現れた。
「ファラオモン?」
「このゾーンのコードクラウンを使って大地の力を解放するのだ」
「!よし…!コードクラウン!解放!」
タイキがクロスローダーを掲げると、
地面から巨大なピラミッドのようなものが現れ
みんなを乗せて宙へと浮く。
「勘弁してくれよ〜〜〜〜!!
高い所はイヤだって言ってんだろ〜〜〜!!」
「これは…!」
すると周りのピラミッドも浮き上がり、
宙で合体していくと先ほどよりも大きいピラミッドが完成した。
その頂上にある台座にバアルモンは乗せられ
ピラミッドの周りにはバリアのようなものが張られた。
「ここは復活のピラミッド。
伝説の戦士たちはここで女神の加護を受け
戦いの傷を癒してきた。
だがバグラ軍の侵攻で戦士たちは命を落とし
女神も姿を消してしまった。
今までその機能も停止しておったが
コードクラウンの力で復活したのだぞよ」
“ここでなら戦士の生き残りであるバアルモンを救えるかもしれない”
ファラオモンの言葉にタイキの目が輝く。
クロスローダーの力を使い、女神の力をダウウンロードしバアルモンに注ぐ……それは女神に選ばれたタイキにしかできないことだった。
「わかった!クロスローダー!ダウンロード!」
クロスローダーが光出し、女神像が現れる。
するとバアルモンの持つ赤い本が浮き上がり
女神像から放たれる光が少しずつその本に降りかかった。
同時にデジクロスが解け、
クロスローダーの中にいたデジモンたちが外へと追い出される。
「ダウンロード中はクロスローダーが使えない。
それにこのデータ量……時間がかかんぞ」
「古代のデータは重く、そして膨大。
このダウンロードが終わるまでにリリスモンたちが待っているかどうか……」
ノーブルパンプモンの視線の先にはバリアを何とかしようとしているスコピオモンの姿。
そして全身が機械のようなもので覆われたドラゴン…ムゲンドラモンも現れ、アヤメは目を細めた。
「ムゲンドラモン……バグラ軍の援軍か。
………仕方がない……
リロード、メガドラモン、ボマーモン」
「お、また俺の出番か?ボス」
「HEYHEY!!
ずいぶんと盛り上がってんなァ頭領!
今回の祭り会場はここかァ!?」
アヤメのクロスローダーからメガドラモンと薄汚れたローブのようなものを纏ったデジモン・ボマーモンが飛び出し、リリスモンへと目を向ける。
「工藤タイキ、手を貸す」
「アヤメ…!」
「ボマーモン、テメェの相手はスコピオモンだ
いつも通り暴れてこい」
「ヒャッハー!!バグラ軍の獲物がうじゃうじゃと!最高だぜ頭領!!」
ボマーモンは懐から大量の爆弾を取り出すと
周りを取り囲むスコピオモンに投げつけ大きな爆発を起こす。
メガドラモンはバリアの外にいるムゲンドラモンに体当りしバリアから遠ざけようと奮闘していた。
「………ハニー、スコピオモンが次から次へと湧いてくるよ、どうする?」
「はぁ…めんどくせぇ……
ノーブルパンプモン、イーバモンを寄越せ」
アヤメはノーブルパンプモンの腕の中にいたイーバモンの頭を鷲掴みスコピオモンへと向ける。
「ナ、ナ二ヲ…!?」
「あの呪いをスコピオモンに使え」
「ナ゙!?」
「ここで使わなければテメェの命はねぇぞ」
イーバモンの首元に添えられたのは小型のナイフのようなもの、イーバモンは情けない声をあげながらスコピオモンに向けて銃を構えた。
「レーザー、ハッシャ!」
レーザーが当たったスコピオモンの額にあの印が浮かび上がるとスコピオモンたちは同士討ちを始めた。
「俺たちがやられたあの呪いをまさか敵にもやらせるとはな…さすがは成らず者集団をまとめるジェネラルだ」
「ローグ、怖イ」
「怖いっキュッ!」
「使えるものは何でも使う、ハニーの美点さ!」
「ギャーギャーうるせぇぞ外野共、
タイキ、あとどれぐらいだ」
「っまだかかりそうだ…!!」
「………(メガドラモンじゃ押し負けそうだな…
かと言って、こんな所であいつを放つわけにも行かねぇ……なら)
クロスハート、力を貸せ」
「!」
「俺たちがムゲンドラモンを相手する。
テメェらはスコピオモンからここを守れ、いいな」
「な、なんでオメェなんかに指示されなきゃならねーんだ!!」
「俺はテメェらみてぇなザコの指揮を執るつもりはねぇ」
「ザっ!?なんだとぉ!?」
シャウトモンの怒りを受けることなく
アヤメは軽々とした動きでスコピオモンの群れを踏み台にムゲンドラモンの元へ行く。
残されたノーブルパンプモンはやれやれと肩を揺らし、タイキへと目を向けた。
「ハニーの無礼は私から詫びよう。
だが今は言い争っている暇などない、
ムゲンドラモンは私たちに任せて、君はバアルモンの復活に尽力するんだ」
「わかった!ありがとうノーブルパンプモン!」
ノーブルパンプモンは優雅に一礼すると
マントのような翼を広げ空へと飛び上がった。
