武道君のお友達
｢もしもし、うん、電話だと久しぶり！今、時間大丈夫？｣
｢え？いきなり電話なんてどうしたのか？いや、だって今日あまりにびっくりしたことがあったからさー……｣
｢え！うん、そう！なんだ、やっぱり知ってたの？も〜！知ってたなら教えてくれればいいじゃん！俺、めちゃくちゃびっくりしたんだよ？｣
｢まさかフロイド君と会うなんて思わなくてさ……それに、アズール君とジェイド君も来てるらしいし！……うん、今度会おうねって約束したよ｣
｢ほんと？そんなに楽しみにしてくれてたのなら嬉しいなぁ｣
｢うん、本当はどっちにかけようかなと思ったけどきっと寝てるだろうなと思ってね……あ、やっぱり寝てるの？なら良かった……だって案の定起きてるじゃん。しかも、トレイくん達からも夜更かししてるって情報来てたしね｣
｢あはは！確かに！リドルくんには内緒にしてくれるらしいよ？……多分だけど｣
｢はぁ〜……うん、久しぶりに話せてよかった。手紙とメールだけじゃ話したいこと収まりきらないしね｣
｢うん、うん……ふふ、そうだね。うん！俺も会えるの楽しみにしてる！｣
｢それじゃぁ、そろそろ｣
｢…………またね、エース｣
『………………またな、
