華麗なる一族
デイビッド
一人称:俺 口調:荒め
今年三十五歳。もともと農村生まれの少年だったが、十三歳になったとき、支援金が欲しかった村人たちにより面食いのお嬢さまのもとに婿入りさせられる。自分より年上のお姉さまに同意もなくのしかかられるのが苦痛で苦痛で仕方なく、心が壊れそうだったところでベンジャミンと出会う。以降、子から親への無償の愛のみを愛と信じ、自分を一番にしてくれることを求めるようになった。本能的にセオドアの一番が自分でないことを知っているため、微妙に仲が悪い。
甘ったるい匂いの正体は薔薇。初めてベンと出会ったところが薔薇園を抜けた先のテラスであるため、リックがベンを思い出してくれたらいいな……という思いでつけていた。
子どもたちが結婚することが何よりも嫌。出来れば一生この家にいてほしいところ。
ベンジャミン
一人称:俺 口調:陽気 備考:本文の「俺」
今年二十一歳。優しいけど常に泣いている母と顔も知らない父の間に生まれた。寂しがり。一番母に対する関心が強く、外の世界に出たがっていたのも実際のところは母と庭師を探すため。会ったら何するのかはまだ決まっていない。父親に関してはどちらかというと恋人か友達か、それに近いようなスタンスで接している。まあ、親子関係にとらわれる必要ないよね!血は確実につながってるし!と思っている。デイビッドをどうしてもあの憎かった父親だと思うことができずにいる。両親に対する同情の念が根底に流れているため、どちらにもよらず中立の立場しか取れない。根本的に家族思いの青年。弟妹のことも大好き。というか彼が望もうが望むまいが家族しか拠りどころが無いのでそうなっている。ただ人の感情を少々雑に扱う癖があり、そのせいでアルバートには恨まれている。母親似
アルバート
一人称:僕 口調:柔らかい 備考:プロローグの「僕」
今年十七歳。ベンに溺愛され、デイビッドにやや嫉妬の念を向けられながら育った。母に対しては特に何も思うところはない。ああ、駆け落ちしたんだな。いつかやるだろうという気もしていたし、やらないだろうという気もしていた、みたいな感じ。ベンが嫌い。いろいろな感情が込められているほうの嫌い。
幼少期は父の関心を得たかったが、愛している、の一言で態度を変えられ、そうじゃないんだよなと思うなどした。理想像の「乗り越えるべき父親」を求めているが、この家でそれが達成されることはまずない。両親の内面的、人間的な部分には特に関心はない。ベンに理想を求めたい、でもベンのことが羨ましいから嫌い。自分を置いて出ていきやがって、全部の面倒を自分に押し付ける気か、など色々なやり場のない感情を抱え込んでいる。
普段はデイビッドの補佐をしている。その関係で外に出たがらない父に代わり時々外出していた。母親似
セオドア
一人称:オレ 口調:やや軽薄、陽気 備考:本文の「オレ」
今年十五歳。ベンのことがすごく好き。双子の基本へらへらしている方。ベン以外はどうでもいいのか、と聞かれるとそうでもなく、リックの夜更かしを心配するくらいには他の家族も愛している。ただベンのことがすごく好きなので、デイビッドとは多少仲が悪い。ベンに一番ウェイトを置かれているのがイラつくらしい。母親のことも多分同じ理由でちょっと嫌い。双子間の感情はよくわからない。よくわからないけど、常に一緒に行動している。
例のルールについては別に強制されたから普段もやっていたわけではなく、自分から趣味でやっていただけ。やっぱり、好きな人のことってマネしたいよね。父親似
字はまあまあ綺麗な方。意外なことに。
オリバー
一人称:俺 口調:固い
今年十五歳。双子の真面目な方。ベンのことはそこまですごく好きってわけでもないし、デイビッドに対しても同じ。まあ、普通に家族愛はあるな、ってくらい。ただ弟妹については気にかけていて、今作において一番リックのことを想ってくれていたのは彼。守るべきだと考えている。双子の兄については何か思うところがあるようだが、明確な言語化にいたるレベルではない。母親のことも普通に好き。探すかは分からないが、会ったら普通に息子として対応する。一番普通で一番まとも。
可愛い丸文字を書く。父親似
アナベル
一人称:私 口調:やや間延びしている
今年十三歳。紅一点。何を考えているのかよく分からないのんびり屋さん。リックと一番仲が良く、一緒にいることが多い。全員普通に好きだけど、まだ子どもでちょっと考えが足りていないところがあるので、リックを揺さぶるのに賛成したりアルバートに絵について聞かれたとき素直に答えてしまったりしている。あとセオドアにも深夜の冒険について話した。ベンについてはちょっと怖いなと思っている。デイビッドはまあお父さんだなーみたいな感じ。母親?あんまり覚えてないかな。一番最初に結婚する。母親似
リチャード
一人称:僕 口調:敬語 備考:本文の「僕」
今年十歳の末っ子。しっかり者の敬語キャラだが、茶目っ気と鋭いところに切り込んでいこうとする根性がある。三年前、目の前で自分を突き飛ばし木材に当たって重体になったベンを見てから、自分の誕生日とベンそのものがトラウマになり、記憶の奥底に封じ込めて忘れていた。この度家族の策略により強制的に思い出させられた上に、ベンの最悪な記憶たちを見てしまった。本当に可哀想。もう父の過去も母の過去も長兄の過去も知っている。
この後変な同情心が芽生えて離れられなくなりそうなところだが、本人の根性でちゃんと自立して歩いていく。タフ。母親の記憶は何もない。記憶喪失中デイビッドの相手をさせられていたのは、リックが一番デイビッドのこと好きだったから。まだマシ、ってくらいだけど。全員のことが大好きだが、誰のどこがどう悪いのかは知っているので、相談内容で相手を変えられる。一番父親似
こぼれ話
今作は主に家族のこと大好きな長男と末っ子の視点で話が進んでいたのでいい話風だが、実際はもう少し昼ドラだと思う。全員違う思惑で動いており、時々話が噛み合っていないのはそのため。このあと筆者が二次創作で依存執着BLを書きまくるためにとりあえず作った本編(仮)。早く完結させたい。
一人称:俺 口調:荒め
今年三十五歳。もともと農村生まれの少年だったが、十三歳になったとき、支援金が欲しかった村人たちにより面食いのお嬢さまのもとに婿入りさせられる。自分より年上のお姉さまに同意もなくのしかかられるのが苦痛で苦痛で仕方なく、心が壊れそうだったところでベンジャミンと出会う。以降、子から親への無償の愛のみを愛と信じ、自分を一番にしてくれることを求めるようになった。本能的にセオドアの一番が自分でないことを知っているため、微妙に仲が悪い。
甘ったるい匂いの正体は薔薇。初めてベンと出会ったところが薔薇園を抜けた先のテラスであるため、リックがベンを思い出してくれたらいいな……という思いでつけていた。
子どもたちが結婚することが何よりも嫌。出来れば一生この家にいてほしいところ。
ベンジャミン
一人称:俺 口調:陽気 備考:本文の「俺」
今年二十一歳。優しいけど常に泣いている母と顔も知らない父の間に生まれた。寂しがり。一番母に対する関心が強く、外の世界に出たがっていたのも実際のところは母と庭師を探すため。会ったら何するのかはまだ決まっていない。父親に関してはどちらかというと恋人か友達か、それに近いようなスタンスで接している。まあ、親子関係にとらわれる必要ないよね!血は確実につながってるし!と思っている。デイビッドをどうしてもあの憎かった父親だと思うことができずにいる。両親に対する同情の念が根底に流れているため、どちらにもよらず中立の立場しか取れない。根本的に家族思いの青年。弟妹のことも大好き。というか彼が望もうが望むまいが家族しか拠りどころが無いのでそうなっている。ただ人の感情を少々雑に扱う癖があり、そのせいでアルバートには恨まれている。母親似
アルバート
一人称:僕 口調:柔らかい 備考:プロローグの「僕」
今年十七歳。ベンに溺愛され、デイビッドにやや嫉妬の念を向けられながら育った。母に対しては特に何も思うところはない。ああ、駆け落ちしたんだな。いつかやるだろうという気もしていたし、やらないだろうという気もしていた、みたいな感じ。ベンが嫌い。いろいろな感情が込められているほうの嫌い。
幼少期は父の関心を得たかったが、愛している、の一言で態度を変えられ、そうじゃないんだよなと思うなどした。理想像の「乗り越えるべき父親」を求めているが、この家でそれが達成されることはまずない。両親の内面的、人間的な部分には特に関心はない。ベンに理想を求めたい、でもベンのことが羨ましいから嫌い。自分を置いて出ていきやがって、全部の面倒を自分に押し付ける気か、など色々なやり場のない感情を抱え込んでいる。
普段はデイビッドの補佐をしている。その関係で外に出たがらない父に代わり時々外出していた。母親似
セオドア
一人称:オレ 口調:やや軽薄、陽気 備考:本文の「オレ」
今年十五歳。ベンのことがすごく好き。双子の基本へらへらしている方。ベン以外はどうでもいいのか、と聞かれるとそうでもなく、リックの夜更かしを心配するくらいには他の家族も愛している。ただベンのことがすごく好きなので、デイビッドとは多少仲が悪い。ベンに一番ウェイトを置かれているのがイラつくらしい。母親のことも多分同じ理由でちょっと嫌い。双子間の感情はよくわからない。よくわからないけど、常に一緒に行動している。
例のルールについては別に強制されたから普段もやっていたわけではなく、自分から趣味でやっていただけ。やっぱり、好きな人のことってマネしたいよね。父親似
字はまあまあ綺麗な方。意外なことに。
オリバー
一人称:俺 口調:固い
今年十五歳。双子の真面目な方。ベンのことはそこまですごく好きってわけでもないし、デイビッドに対しても同じ。まあ、普通に家族愛はあるな、ってくらい。ただ弟妹については気にかけていて、今作において一番リックのことを想ってくれていたのは彼。守るべきだと考えている。双子の兄については何か思うところがあるようだが、明確な言語化にいたるレベルではない。母親のことも普通に好き。探すかは分からないが、会ったら普通に息子として対応する。一番普通で一番まとも。
可愛い丸文字を書く。父親似
アナベル
一人称:私 口調:やや間延びしている
今年十三歳。紅一点。何を考えているのかよく分からないのんびり屋さん。リックと一番仲が良く、一緒にいることが多い。全員普通に好きだけど、まだ子どもでちょっと考えが足りていないところがあるので、リックを揺さぶるのに賛成したりアルバートに絵について聞かれたとき素直に答えてしまったりしている。あとセオドアにも深夜の冒険について話した。ベンについてはちょっと怖いなと思っている。デイビッドはまあお父さんだなーみたいな感じ。母親?あんまり覚えてないかな。一番最初に結婚する。母親似
リチャード
一人称:僕 口調:敬語 備考:本文の「僕」
今年十歳の末っ子。しっかり者の敬語キャラだが、茶目っ気と鋭いところに切り込んでいこうとする根性がある。三年前、目の前で自分を突き飛ばし木材に当たって重体になったベンを見てから、自分の誕生日とベンそのものがトラウマになり、記憶の奥底に封じ込めて忘れていた。この度家族の策略により強制的に思い出させられた上に、ベンの最悪な記憶たちを見てしまった。本当に可哀想。もう父の過去も母の過去も長兄の過去も知っている。
この後変な同情心が芽生えて離れられなくなりそうなところだが、本人の根性でちゃんと自立して歩いていく。タフ。母親の記憶は何もない。記憶喪失中デイビッドの相手をさせられていたのは、リックが一番デイビッドのこと好きだったから。まだマシ、ってくらいだけど。全員のことが大好きだが、誰のどこがどう悪いのかは知っているので、相談内容で相手を変えられる。一番父親似
こぼれ話
今作は主に家族のこと大好きな長男と末っ子の視点で話が進んでいたのでいい話風だが、実際はもう少し昼ドラだと思う。全員違う思惑で動いており、時々話が噛み合っていないのはそのため。このあと筆者が二次創作で依存執着BLを書きまくるためにとりあえず作った本編(仮)。早く完結させたい。
8/8ページ
