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れっきとした

 オマケ
(会話文のみ)

アユミ「……というわけで今回の勝者は、バロことバロータでした」

バロータ「まさかの俺が一位って……ちょっとびっくりなんだが」

アユミ「いいじゃないか。一位は一位だし」

バロータ「ま、まあな……ありがとよ」

 ↑ちょっと恥ずかしそうに

ブロッサム「……うらやましくない。うらやましくなんかないかんな」

 ↑部屋の隅でいじけてる人

エデン「三位だと……くっ!」

 ↑床に伏せて悔しがってる人

フリージア「まったくあなた方は……潔く諦めたらいかがです?」

 ↑二人を見て呆れている

スティクス「……それ。君の御主人様に言った方がよくない?」

フリージア「は……?」

 ↑後ろを振り向き


セルシア「…………」

 ↑黒笑顔でバロータを見ている(両手にはマフラーを握りしめている)


フリージア「……せ、セルシア、様……」

バロータ「……あの、セルシア様? その両手のマフラーは、いったい……?」

セルシア「ああ、コレ? 最近リアルでも寒い季節だからね。巻いてあげようかなって……バロータに」

 ビシッ!

 ↑マフラーを強く引っ張りながら

バロータ「いや、待て! それ引っ張り過ぎ! そして笑顔が黒過ぎる!」

セルシア「大丈夫だよ? ちょ……っときつめに巻くだけだから。取れないよう。首に。しっかりと。……ね」

バロータ「それ、明らかに俺の首を絞める気だろ!!?」

セルシア「…………。とりあえず、バロータ。……おとなしくしててね?」

バロータ「ちょ、待っ……こ、こっち来るなぁああああああッ!!!」

 ↑逃走

セルシア「バロータ……逃がさないよ?」

 ↑追撃

エデン「今回は僕も行くぞ!」

 ↑さらに追撃

フリージア「…………」

スティクス「ちょっとエデン、そんな暇……って行っちゃったか……」

ブロッサム(つーか、確実にバロータ殺されるよな……)

アユミ「……えー、以上。今回のアンケート出場者でした。……バロの良い写真探すか」

フリージア・スティクス・ブロッサム(バロータ……すでに見捨てられてる……)
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