大学生茅ヶ崎くん
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「ちわ〜邪魔します」
2ヶ月前に「俺の通い妻になってよ(笑)」と渡された合鍵を使って勝手にお邪魔する。
「うわ汚っ」
3日来なかっただけで足の踏み場がないほど汚くなっている。よくここまで汚せたな。
「茅ヶ崎〜どこだ〜」
定位置であるソファで寝ていると思いきや服とゴミの山。ベランダもキッチンも探したがいない。え?逃亡?とかふざけたこと考えてるとシャワーの音聞こえるからああ風呂場かと納得。声かけようと思って脱衣所のドア開けるとちょうど風呂場からでてきた茅ヶ崎と鉢合わせる「え、来てたの」大して驚いた様子もなく言う至に苦笑いする「さっきね。てか恥ずかしがるかなんかしろよ」「いやこっちのセリフなんだけど」水垂らしたまま脱衣所歩き回ってる体に違和感「ちょっと、またご飯食べてないでしょ」「三日前にピザ食べた」「それだけ?信じらんない…作ってあげるからはよ支度しろ」「わ〜い」真顔で言う彼を一瞥してキッチンへ向かう。冷蔵庫開けると三日前に一緒に買ったままの状態。舌打ちして軽い料理を作り始める。暫くしてパンツ1枚の至出てきて「ご飯なに?」後ろから覗き込んでくるからグーパン「うるせぇさっさと着替えろ」「怖(笑)」軽く笑いながらノロノロ着替え出す。作り終わって運んでるとズボン途中まではいてゲームやってるからコーラの空ペットボトル投げる「痛っいや痛くないけど」「いいから座って」「わ〜いオムライス!オムライス!」「顔が良くなかったら殴ってたとこだからな」2人でオムライス食べて学校の用意する「あんたいつまでゲームしてんの…もう行く時間だけど」「ゲッこれ以上休む訳には行かない」最寄りの駅まで至のチャリで2ケツして向かう「え…?お前重くなった…?」「茅ヶ崎が非力になっただけだろ、てか早くしないと間に合わないから!」「無理…変わって…」涙目でこっちみてくるからしょうがなく変わって必死にこいで電車駆け込む。2人して息切らしながら「マジ茅ヶ崎帰りス○バ奢れよ」「り、了解…はあ」その日の放課後はスタバでのんびり、するはずもなく家で一緒に酒飲みながらゲームするんだろうな
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