ストレンジ冒険記(人物)
ストラ(Stra)
雲の上にある「虹の国」にやってきた子供。
はじめは姿すらなく、足だけが生えた透明人間のような姿をしていた。
アンジュの呼びかけで虹の国の門をくぐり、「ストラ」と名づけられる。
当初はアンジュのすべてを真似ており、姿かたちも声もアンジュにそっくりだった。言葉を覚え、自我に目覚めてからは少しだけアンジュと異なる個性を持つようになる。
新たな来訪者「エイイチ」に外の世界の話を聞き、国の外へでたいと願うようになる。
エイイチに自分の姿がアンジュそっくりであることを指摘され、「本来の姿」を手に入れる。
「記憶黙殺」ネタバレ
メタ視点ネタバレ
雲の上にある「虹の国」にやってきた子供。
はじめは姿すらなく、足だけが生えた透明人間のような姿をしていた。
アンジュの呼びかけで虹の国の門をくぐり、「ストラ」と名づけられる。
当初はアンジュのすべてを真似ており、姿かたちも声もアンジュにそっくりだった。言葉を覚え、自我に目覚めてからは少しだけアンジュと異なる個性を持つようになる。
新たな来訪者「エイイチ」に外の世界の話を聞き、国の外へでたいと願うようになる。
エイイチに自分の姿がアンジュそっくりであることを指摘され、「本来の姿」を手に入れる。
「記憶黙殺」ネタバレ
アンジュの口車に乗って「虹の国」の外へ出た結果、雲の上から突き落とされ、虹の国へ帰れなくなってしまう。
帰り道の手がかりを探るために手を尽くすも、なぜかコミュニケーションに必要な「言葉」を忘れてしまう。必死で言葉を習得するも、「下界」の人間にはストラの言葉をまともに聞こうとせず、孤独を深める。
唯一、信頼していた「おにいちゃん」に「ストラ」の存在を否定され、「ストラ」としての自我は崩壊し、その意識は完全に死んでしまう。
帰り道の手がかりを探るために手を尽くすも、なぜかコミュニケーションに必要な「言葉」を忘れてしまう。必死で言葉を習得するも、「下界」の人間にはストラの言葉をまともに聞こうとせず、孤独を深める。
唯一、信頼していた「おにいちゃん」に「ストラ」の存在を否定され、「ストラ」としての自我は崩壊し、その意識は完全に死んでしまう。
メタ視点ネタバレ
本名は「神崎遠也(かんざき とおや)」。生まれつき身体が弱く、出生後から病院に閉じこめられていた。
そのため頻繁に昏睡状態に陥っており、生死の境(=虹の国の入り口付近)をさまよっていたところ、アンジュに呼びこまれ、一時的に死後世界である「虹の国」で暮らしていた。
突き落とされたことで「下界」(=現世)へ還ることができたものの、「ストラ」としての記憶が残っていたため、数奇な運命を辿ることになる。
そのため頻繁に昏睡状態に陥っており、生死の境(=虹の国の入り口付近)をさまよっていたところ、アンジュに呼びこまれ、一時的に死後世界である「虹の国」で暮らしていた。
突き落とされたことで「下界」(=現世)へ還ることができたものの、「ストラ」としての記憶が残っていたため、数奇な運命を辿ることになる。