U-17合宿編
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コートチェンジしたものの、仁王は1人じゃ歩けず、跡部が支えて連れてった
ゲームが開始しても、仁王は倒れたまま
「審判鬼かよ」
河「仁王はもう、サーブもレシーブもできないようだね」
向「こんな状況で、勝てっこねぇだろ」
真「負けというゴールに向かっていく試合を奴は戦っているのだ。よく目に焼き付けておけ!氷帝以外の連中も…?!」
弦一郎を睨みつける
「弦一郎、その口閉じひんようなら…眼帯、片方だけじゃ足りなくなんで」
切「せ、先輩?!」
幸「リリ、それは俺の仕事だよ」
真「?!」
弦一郎は崖のコートの連中だけが強くなったとでも思ってんの
「諦めるようなヤツ、チームにいらん。やろ?」
弦一郎は咳払いすると、コートに視線を向けた
侑「跡部のやつも諦めてへんみたいやで。圧倒的に不利な状況でも、目はしっかり前を向見据えてる。今のテニスは跡部が追求してきた美しいテニスとは違う。せやけど、何や熱い想いはこれまで以上に伝わってくるんや」
侑士…
あんたも熱くなってるやん
侑「捨て身で戦った仁王のためにも、何としてでも、勝ちたい。その執念が今の跡部を突き動かしとるんや」