U-17合宿編
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不「あ、あれは…」
不二君が目を見開けてる
「手塚ファントム…」
仁「跡部よ、もう打たなくていい。後は全て俺が弾き出してやる」
「雅治!?精市、あかんって…」
思わず精市の腕を掴む
河「いいぞ!盛り返してきた!」
切「いっけぇー!」
「止めて…止めてよ!」
精市の腕を引っ張ると、精市はコートから視線を外さへんまま、あたしの手をギュッとした
向「やったー!ついに追いついたぜ!…あ」
とうとう、仁王がラケットを落とし、肘を抑える
「仁王!」
跡「そこまでだ」
跡部わかってたんや
精市から手を離す
仁「プピーナ。手が滑っただけじゃ」
跡「よくやった。これ以上、ファントムは打つな。キサマの選手生命に関わる」
仁「跡部よ……俺は誰ぜよ?」
跡「?」
雅治はラケットを拾い上げた
仁「手塚国光なら、最後まで諦めない」
仁王…
不「マズイな」
河「やめろ、仁王!」
大「仁王君やめるんだ!それ以上ファントムを打ったら…」
河「どうして…何でそこまでするんだ!」
比「止めませんよ…今の彼は」
眼鏡をクイッとすると、手をおろした比呂士はギュッと拳を握りしめた
幸「仁王がここまでチームのために」
腕を組んでいた精市も指が腕に食い込んでる
真「手塚の精神力までイリュージョンを…」
「イリュージョン何かじゃないよ」
真「?」
「仁王は仁王やもん」
そう、仁王雅治は仁王雅治や