U-17合宿編
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『ダブルフォルト!』
ネットにボールがあたって落ちた
向「嘘だろ?!あの、跡部がダブルフォルトかよ」
『0-40!!』
侑「なんや、明らかにおかしいで。あの跡部がこない立て続けにサーブが入らへんようになるなんて」
切「跡部さーん!しっかりして下さいよー!」
跡「うるせぇっ!」
『ダブルフォルト!ゲーム越知・毛利ペア!6-6』
切「どうしちゃったんだよ、跡部さん」
「何でなんよ…急に」
幸「プレッシャーだな」
切「え?まさか!あの跡部さんがプレッシャーだなんて」
幸「プレッシャーを感じない人間など、この世にいないよ」
視線だけ赤也に移してた精市はすぐに正面を向いた
切「…幸村部長もプレッシャーとか感じるんスかね?」
「いや、赤也。精市は人間って限定してたから」
切「あぁ、なるほど」
幸「そこ、聞こえてるよ」
赤也はすぐさま、あたしを盾に隠れた
こいつ…
不「フフ」
精市の隣にいた不二君が可笑しそうに笑う
向「ポーチに出た!」
「え?」
跡部が走って前に出る
切「マジ?!今の跡部さんじゃ、ミスるだけじゃ…」
跡「外野はすっこんでろ!いつまでも醜態晒してられっかよ!」
でも、跡部が打とうとしたボールはラインの外へ
「?!」